寒いので、中華製FFヒーターの取付。
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中古購入時からヒーターの効きが悪く、今年はポタ電に家庭用セラミックヒーターでなんとか暖をとっていましたが、フロントガラスもなかなか溶けなくなり、視界が悪い状況で運転しなければなくなって来たので、中華製FFヒーターを導入する事にしました。
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定番の助手席下にはロックフォードサウンドシステムのアンプが鎮座している上に、後付けのDVDプレーヤーやスイッチ付きシガーの本体とか色々ゴチャっているので、リアの工具入れ部分を取り外して、ここに設置する事にします。 行き場の無くなった工具はトレーに入れて運転席下に突っ込んでおきます。
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設置場所の下側には燃焼用の吸排気管や燃料ラインが出るので、スペアタイヤを取り外します・・・が、スペアタイヤが無いとパンク等した時に大変なので、どうにかボンネット内に移設できないか考え中です。
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遮熱用鉄板を敷いて、穴を開ける位置をマーキングしてから29mmのホールソーでゴリゴリと穴を開けます。ちなみに遮熱用鉄板の3列目シート側は曲げないと浮いてしまいます。自分はコンクリート壁のスキマに突っ込んで曲げました。
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仮装着した所、燃料用パイプがひっかかってうまく入らなかったので、ホールソーで吸気用の穴と繋げました。
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上下ともサビ防止でとりあえず手元にあった缶スプレーを吹いておきました。遮熱用鉄板を付属のナイロンワッシャー付きドリルビスで4か所固定してから本体を差し込み、本体から出ているボルト4本を付属のナットで固定します。
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仮装着してから、丁度良い角度に排気用マフラーを曲げようとすると差し込み口が歪んでしまうので、ドライバーの柄を差し込んでから曲げました。
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ヒーターに付属していたブラケットを曲げて、車のマフラーにホースバンドで固定してからヒーターのマフラーサイレンサーを固定しました。
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燃料ホースを先に装着してからヒーターの吸気ホースをインシュロックで固定しました。吸気フィルターはテキトーに仮止めしたので、後でホース延長してから泥や雪のかかりにくいリアバンパーへ移す予定です。
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室内への燃料ポンプ設置と配線接続。30Aのブレードヒューズ付きシガー電源ケーブルでリアのシガー電源から電源を取ります。ヒーターの電源配線は、マイナス側には丸端子が最初から付いているので、プラス側にも丸端子を装着して、短めのボルトナットでシガー電源の端子と共締めしてテープで絶縁処理をしておきました。 この時点でポンプへの燃料供給方向を間違えていました。エア抜き作業時に気が付いたので引き直しをしました。
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付属の10L燃料タンクは大きすぎるので、小さなものを注文していますが、届くのはまだ先なので試運転する為に使います。接続口を自分で加工設置しなければならないので結構メドイです。間違って灯油をおもらししても良い様に深めのトレーに入れています。赤丸の辺りからヒーターのハーネスが出ているので、当たって断線しない様にパネルを加工しました。
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試運転せずに勢いだけで取付けましたが、無事に着火して温風が出てきました。燃料タンクと温風の吹き出し口は仮設置なので、今後あまり邪魔にならない様に考えて再設置する予定です。ヒーターのモニターも運転席で確認できる様に配線の延長を予定しています。 この取付方法を参考に作業される方は自己責任でお願いします。
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