CUSCO 可倒式牽引フックの取り付け(牽引フックカバーの穴開け)

説明書を参照して、牽引フックカバーを外し、牽引フックの車両側取り付けアダプターを締め付けました。
バンパーとの隙間を測定し、アダプターはバンパー開口部の中央に位置することがわかりました。

牽引フックカバーが紛失防止のため(?)、複雑な構造になっていて驚きました。

牽引フックカバーの中央の位置をマークし、写真にある手持ちのエーモンのクラフトリーマ(1461)
https://www.amon.jp/products2/detail.php?product_code=1461
で最大のφ20強の穴を開け、そこからφ30ぐらいまでダイソーの鉄工用半丸型ヤスリで穴を広げました。

車両側取り付けアダプターは六角対辺24mmで、あらかじめ隙間を含めてφ30ぐらいの穴開けが必要と見当を付けていました。

●最初にφ30ぐらいの円を油性ペンで描いておけば、もう少しきれいな円を穴開けできたと思いました。
(少しぐらいゆがんでいても問題ないとは考えていて、完成後に見ても実際そうでした)

最終的には実車に装着し、隙間が他の部分と比べて小さかった左下の部分をヤスリで広げました。

●本体側の六角ナットは薄く、仕上げの本体側のみの六角ナットを締め付けるために、厚みが薄い六角対辺24mm用の工具が必要で、モンキーレンチによっては、厚みがあり過ぎる場合があるので注意が必要です。

牽引フック本体の向きを調整し、本体側のみの六角ナットを締め付けて完成です。