
2/3(土)に、八千穂レイク(長野県南佐久郡佐久穂町)でのFun2Driveレンタカーの企画、氷上ドライブ体験2024に参加しました。
2021年、2023年に続き、今年で3回目の参加です。
私のワークスは4WDで、去年は6シーズン目のスタッドレスでしたが、さすがにそれを交換し、今回は新品のスタッドレスでの参加でした。
Fun2Driveレンタカーは2(金)~4(日)で参加者を募集していて、(土)(日)より参加費用を抑えている2(金)に有給休暇を使っての参加を考えたのですが、仕事の都合が心配で3(土)にしておいて本当に良かったです。
2(金)の参加にしていたら、高温のための中止に当たってしまうところでした。
(調べてみると、4(日)も開催できた模様です(6回すべて走行できたのでしょうか?))。
7:30までに集合してブリーフィング。
自信がある人(A)とない人(B)の2グループに分け、30分毎にコースに出る、休むを繰り返し、コンディションの影響による途中終了なく全6回を走行できて、予定通り14時の終了でした。
私はBグループにしました。
参加車両は全部で40台程度だったと思います。
1台で運転手を交代して両方のグループで走行している車両やどちらのグループにも参加している車両があり、コース上に20数台が混走する状況でした。
ずっと天気が良かったのですが、湖面が溶けるという感じはありませんでした。
初回は前日に降った雪のせい(と抑え目な速度のせいも?)で比較的グリップを感じました。
しかし2回目以降は、全体的に氷の路面が見えるようになってよく滑るようになり、最後までそのようなコンディションが続きました。
走行中はタイヤの感覚に集中する必要があり、今回もなかなか疲れました。
スピンまで行ってしまうことはほとんどありませんでしたが、コーナーの外側を形作っている低い氷雪の段差に後輪を引っ掛けることはしょっちゅうでした。
きついコーナーには、あらかじめハンドルを切って回転数を上げタイヤを滑らせながら侵入し、後輪がコーナー外側に乗り上げるまでにグリップが回復すればスムーズにクリアできるとわかったのですが、滑らせ始めるタイミングが難しく、それが遅れて後輪が外側に出過ぎてしまうことが多くありました。
しかし、今回も低速ながらも十分な非日常を、およそ48km分存分に楽しみました。
理想的なラインは、頭文字Dの、進入時は後輪が外側スレスレ、脱出時は前輪が内側スレスレなのでしょうが…
スピンしている車はそれなりに見られましたが、大きな事故はなさそうでした。
見た目一番やっかいそうなトラブルは、コース内側を示すために置かれたタイヤが車体下に挟まって抜けなくなることでしょうか。
そうなると、コントロールが悪そうながらも車体下のタイヤを引きずってピットまでたどり着いてもらい、段差に乗り上げて、タイヤを引っ張り出す対応をスタッフさんが行っていました。
今回、3回目にして初めての体験は、ピットの待機場所で氷にヒビが見られたことと、時々氷からバキバキと音がしたことでした(コース上では車から降りることがなく、その状況はわかりませんでした)。
もちろん氷上管理者の方は慣れていて、早朝のミーティングでそのようなことがあるが、ヒビから水が出てなければまったく平気(?!)との注意がありました。
そのことを聞いていたとは言え、やはり不気味な音でした。
Posted at 2024/02/04 21:25:02 | |
トラックバック(0) | 日記