![八千穂レイク氷上ドライブ体験@ワークスHA36S 八千穂レイク氷上ドライブ体験@ワークスHA36S](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/044/820/388/44820388/p1m.jpg?ct=692bc291544f)
八千穂レイク(長野県南佐久郡佐久穂町)でのFun2Driveレンタカーの企画、氷上ドライブ体験2021@八千穂レイクに参加してきました。
天気が良過ぎて、前日と同様に1時間早めての開催でした。
7時に集合して、ツルツルの湖面で強風に耐えながらブリーフィング。
自己申請で自信のある人(A)とそうでない人(B)の2グループに分け、30分毎にコースに出る、休むを繰り返し行いました。
初めての私はもちろんBグループにしました。
各グループの初回はコースの理解のため、先導車付きで1周の慣熟走行を行いました。
雪が少ないため壁はなく、コース外にはみ出しても少しの段差に乗り上げるだけという、車にはとても優しいコンディションでした。
初回は安全運転でひたすらグリップ走行し、速度が遅いドライブというだけで特に面白くありませんでした。
休み中にAグループの走行を見ていると速度は関係なく、とにかく空転させていることに気付き、2回目からはアクセルを踏んでみました。
ハンドルを切りながら踏むと、4WDであることはお構いなしでお尻がすぐに出てしまい、それを抑え込むためにカウンターを当てる、うまく戻せずに今度は反対にカウンターを当てる、忙しくハンドルをグルグル回しながらお尻をフリフリ蛇行してしまいましたが、とても楽しくなりました。
トラクションコントロールおよびスタビリティコントロールは嫌な効きに感じられたのでオフにしました。
走っているうちに、私の最高速は再外周でも何とか30km/hぐらい、3速は使わず、基本は2速で、S字では能動的に蛇行しないと曲がれない、急カーブでは1速にしないと曲がれないなど色々わかってきて更に楽しくなりました。
また、コースを譲ったり譲られたりしながら、自由に走れる隙間を確保する方法も何となくわかってきました。
1回30分の走行でスピンは1~2回で、エンストも1~2回。
時々コース外に乗り上げてグリップ回復のズルをしてしまいつつ、最も難所だった1速が必要なS字も含めて、すべてコース内に収まって走れるようになりました。
8~14時の6回の走行予定でしたが、高温によるコンディションの悪化により、1回分少ない13時に早期終了になり、とても残念でした。
事故やトラブルについては、見ていた感じでは、参加者同士の接触事故はなさそうでした。
コースを示すタイヤが車体の下に入って取れなくなるトラブルが時々見られ、稀にコースを示すタイヤの中央に前輪がはまるトラブルも見られました。
トラブルは、Fun2Driveレンタカーの方とドライバーで協力して解消していました。
参加車両は、40台ぐらい?
2t超とトラックは禁止されていてもちろんいませんでしたが、ミニバンも1台もいませんでした。
インプレッサ、XV、レガシィ、フォレスター、86、ランサー、ロードスター、アルテッツァ、S2000、S660、MR-S、R2、フィット、アテンザ、マーチ、ポルシェ、軽トラ、アウディの大きいセダンなどがいました。
八千穂レイクへの道順については、国道141号を松原湖入口から入る予定が、看板を見誤って冬期通行止めだと勘違いして、遠回りのため更に北上して八千穂高原ICの方を回って行きました。
帰路、松原湖入口に向けて下り、ワインディングの厳しさ、除雪状態の悪さから遠回りしても往路の道順の方が断然早く着くと思いました。
直前に思い立って、アマゾンでカメラ固定アームを購入し、デジカメで車載動画を撮りました。
ア~と言いながらスピンしたり、思い出にするには十分なものが撮れて満足です。
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Posted at 2021/02/07 22:54:22 | |
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