お前ら全員、退治する！

最近、「ワイルド７」の映画版が企画されていることを知りました。

「ワイルド７」はかなり昔に「週刊少年キング」という雑誌に連載されていた漫画で、証拠、尋問、裁判、判決、処刑といった手続きを踏まずに、一気に悪人を処刑する権利を持つ特殊警察部隊を描いたモノです。

僕は、「コンクリート・ゲリラ（単行本7、8巻） 」という話からこの漫画にはまり、今でもコミックス全48巻は、大切にとってあります。

原作の大ファンの一人としては、主人公・飛葉ちゃん役の瑛太は、かなり微妙なキャスティングですね～（＾＾；

原作を忠実に再現する、というのはほとんど期待できませんが、「ワイルド７」のコンセプトを現代で再構築する、といった感じの企画なら、それなりに面白そうではあります。

年末に公開予定ですが、劇場で観るか、レンタルを待つか、思案中です。