とめはねっ！とNew Wave 柔道コミック♪

1/14。本日2発目。帰宅が早かったので。
　私は子供の頃からマンガが大好きです。最近はさすがに雑誌を購入することは滅多になくなりましたが、それでも昔から贔屓にしている作家さんが単行本を出版すると、ついつい手にとってしまいます。いい歳だっていうのに・・・。
特に少年サンデー出身の作家さんにはそういう方々が多くいらっしゃいます。

　今回紹介するのもそんな作家さん。河合克敏さんと言います。この方、マンガの題材にするネタがちょっと変わってます。
　デビュー作は柔道モノ。時折柔道マンガを見かけますが、野球やサッカーなどから比べるとちょっと地味なスポーツですよね。河合さんが柔道経験者だけあって、技の説明も的確でわかりやすかったし。熱血してるけど「柔道一直線」のような暑苦しいものでもなく、あだち充さんのようなラブコメ一直線でもない、硬軟混ぜ合わせたカラッとしたストーリーが好きでした。自分が高校を卒業した頃に連載が始まったんじゃなかったかな？随分前ですね。。。
　その連載の次が競艇選手モノ。少年誌で競艇って・・・。なかなかないですよね。

　で。最近、ビッグ・スピリッツで連載されてるのが、熱血？書道マンガ。私は文科系の部活って全くやったことがないので、読み始めの頃はちょっと違和感があったのですが、今時の子供達なりに書道で熱くなってます。私より年輩の方が描いているのに、良い意味で子供の頃の感性が残ってます。若者向けのお仕事をされている方って、いつまでも気持ちが若いままでいられるのかなぁ。私が既に忘れてしまっている学生時代を思い出させてくれるところもあったりして・・・。
　最近（っていうか今日も）、国営放送でこのマンガの実写ドラマが放映されてましたが、マンガを読んでからドラマを観ると、キャラに適した俳優さんをうまく配置してるなあと感心しました。個人的には葉月里緒菜さんが落ち着いたお母さん役で出演されてるのにびっくりしました。葉月さんがお母さん役にはまってくるくらいなんだから、自分も歳取るよなあ。。。　
　
　書くことがまとまらなくなってきましたが、要はこの作家さんを贔屓にしていると。以上です。