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12/8。今年は先月お伝えした映画の話をしたから、もういいかな？とも思ったのですが、やはり載せます。短めに。

　映画ではライブツアーをしている頃のビートルズがメインとなる話でしたが、写真のアルバム、フォーセールなどは、映画とライブの合間に作られた、「とりあえず出しておけ」的立ち位置だったはず。なのですが、たとえオリジナル曲が少なくても↓のＡ面3曲で名盤の仲間入りしてしまいました。

　そもそもビートルズのアルバムって常にスタートとエンドに強烈な曲をもってきているんですが（アビーロードのスタートを除いて）、これは50年経った今聴いてもスタートダッシュの3連発が素晴しい。

　半年に一度LP出して、ライブで世界中を飛び回り、合間に映画と作曲ってスケジュールなんだから、1枚くらいしょうもないカバーアルバムで終わっても仕方ないのに、サクッと名曲を作れてしまうってすごいですね。

　ということで、メンバーの仲がよかった頃の名曲3連発をどうぞ。今回は先頭3曲に特化した話をしましたが、映画タイトルになった、”Eight Days a Week”や、”Every Little Thing”、カバーの”Kansas City”も秀逸でございます。

　50年経っても著作権って発生するのかな？リマスター繰り返しているからなあ・・・。


①”No Reply”


②”I'm a Loser”


③”Baby's in Black”