ホイール塗装にチャレンジ season2-3
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
何回かスケルトンM-201を使用して、ホイールの塗料を剥いでおります。
作業中の中腰が下半身に負担がかかりますし、この暑さのおかげでさらに体力を奪います。
しかも、強力なスケルトンをもっても簡単には塗料は剥がれてくれません。
やはり、一部分は残ります。
剥がれた所をよく見ると、塗料の上にさらに塗料が乗っかってるようにも見えます。
二度塗りされてるんでしょうか?
2
このような、スポークの側面やスポークとスポークの間の曲面な所の塗料は残る確率が高く、スクレーパーも当てにくいため、スケルトンを塗ってても剥がれにくいんです。
スケルトンは2缶目に突入しております。
塗ってはスクレーパーで削ぎ落とし、スチールブラシ使って水洗いの繰り返し。
ホイール1本ならいいのですが、4本となるとかなり、かーなり疲れます。
3
塗料を削ぎ落とすスクレーパーは傷が付くかと思いプラ素材の柔らかいやつを使ってます。
残ってしまう塗料には、皮を加工する時に使う金属のスクレーパーを使います。
柔らかくないため、平面以外は使いにくいです。
しかし、塗料が取れない所はこのスクレーパーじゃないと取れません。
最終手段は、金属のスクレーパーで削り取るのです。
こんなスクレーパーを使わなくても、根気よく塗って剥がしてを繰り返してやれば多分全部剥がせるかとは思います。
しかし、またスケルトンをさらに買わなくてはならないし、時間も体力も限界です。
もう無理なんで、スクレーパーで削ぎ落とすことにしました。
ゴリゴリって力を入れて削ぎ落とします。
4
金属のスクレーパーはガリガリ塗料を削りますが、ホイールも削りそうになります。
加減が大事です。
ホイールをできるだけ削らないように注意しながら残っている部分をひたすら削ります。
塗料は剥がすことができましたが、うっすら残ったりもします。
ホイールも少し削れてたりします(T . T)
でも、塗装するからいいか(^-^)
気にせずガリガリします。
5
リムに残った塗料は、さすがにスケルトンを使用します。
ホイールをディスク面を下にしてスケルトンを塗り塗りします。
残った塗料はやはり、金属スクレーパーでガリガリ。
スケルトンを塗ると塗料がシワシワになりホイールから剥がれますが、スクレーパーで削った後のうっすら残った塗料には、もう一度スケルトンを塗ってもなぜか効果が無く取れません。
リムに残った塗料はこれぐらいです。
表面よりも複雑な面ではないので、わりと簡単に剥がすことができました。
6
スケルトンも残り少ないため、これ以上の剥離作業は無理と判断。
ホイールの内側はこんな感じ。
スケルトンが垂れたところだけ塗料が剥がれています。
ディスク面やリムに残っているうっすら残った塗料、ホイールの内側、ホイール側面の塗料剥がしは、スケルトンが少ないため、もう終了。
ここまで良くやったと思います。
さて、違う手段で最終仕上げをしたいと思います。
さらに続く…
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