ホイール塗装にチャレンジ season2-4
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
違う手段です。
もう機械に頼ります。
ジャジャーン♫
ウェットブラストです。
時間貸しのお店が近くにあったんで、予約して行きました。
2時間の予約です。
だいたいの塗料は剥ぎましたので、今回の目的は、ホイールの内側と、スクレーパーで削ぎ落としたあとに残った塗料、センターキャップの塗料剥がしです。
時間になりました。
いざ!お店に向かいます。
2
ウェットブラストはサンドブラストより素地の影響が少ないのが利点みたいですが、塗料剥がしにはどうでしょうか?
とにかく塗料が落ちればいいです。
終わった頃のすっぴんキラキラのアルミホイールを想像します(^_^)
まずは初心者なので、お店の方に使い方の説明を受けやってみます。
けっこうな水圧で、ノズル部分をしっかりと持たなくては暴れちゃいます。
では、やってみます。
当てている部分がみるみる塗料が剥げて……
ワイパーが付いていますが、しぶきとメディアが白いため良く分からない^^;
一旦、カバーを開け確認してみたところ、ムラにはなっていますが、部分的に塗料は剥げているみたい。
確認したところで、カバーをし、再び作業開始。
結局、2時間かけてホイール4本を一通りブラストしました。
次にキャップ4枚にとりかかります。
3
結局のところホイールの内側は全部の塗料は落としきれませんでした。
今日やってみて分かったこと。
ウェットブラストを当てる大部分はホイール内側の薄い塗料でしたが、感覚的には1000番ぐらいの紙やすりをかけている感じ。
内側の塗料は落ちるのは落ちるのですが、すっきり落ちるのではなく、全体的に薄くなるって感じです。
劇的に落ちる程ではなかったって言うことが分かりました。
時間制限があるからかもしれません。
こりゃスケルトンである程度落として行かなくて最初から行ったんでは、全く歯が立たない状況になってましたね。
ウェットブラストは磨く用途だと、後で行ったホイールリペアのお店の方が言ってたのが納得できます。
やはり用途的には塗装剥がしよりは汚れ取り&磨きでしょうか。
いい経験になりましたし、スケルトンの凄さをあらためて感じた次第です。
4
じゃしゃーない!やっぱり、紙やすりで落とすか〜
と思い、帰ってから試しに1本、お風呂で150番の紙やすりで塗料を落としにかかりました。
ガリガリ紙やすりをかけました。
傷なんて気にしないでガリガリと。
きれいに洗って乾かしてから、このやすりがけした状態で、前に行ったホイールリペア店に行き、これぐらい塗料剥がしたら再塗装が大丈夫かを聞きに行きました。
お店の方曰く、このくらいのキズだとサフ吹いても残るらしく、最低でも800番ぐらいまでかけてほしいとのこと。
あれ?そうなの?
傷だらけでも塗装でなんとかなるかと思ってたのが間違いでした。
やはり滑らかな下地は必要不可欠なんですね〜(^_^;)
次の作業が決まりました。
残った塗料をヤスリで剥ぎ、尚且つその傷を落とすことです。
5
センターキャップはHマークを剥がすくらいまでにしました。
一枚は下地までしましたが、けっこう時間かかりました。
しかし、裏面や爪部分に付いていた汚れ落としはスムーズであっという間に取れちゃいました。
やっぱりウェットブラストは汚れ落としには最高です。
ちなみに、センターキャップは新たにタイプR用の中央が盛り上がっているタイプをオクで安く購入しました。
ウェットブラストで落としきれなかった塗料は後で紙やすりで落とすつもりです。
ふぅ〜まだ続きます……
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