
30番目に
”Toyama,Japan” 🎊
何のことかわからない方が多数と思われるので、少しだけ解説。
2025年1月7日にアメリカの「ニューヨーク・タイムズ紙」が発表した「2025年に行くべき52カ所」に、
大阪市と
富山市が選ばれた、とのこと。
ただし、富山市が選ばれた(選んでいただいた)理由が微妙...😅😅😅(と個人的には感じる)。
〈混雑を避けながら文化的な感動とグルメを味わえる〉
そして、
〈能登半島地震の復興の一環で観光客を集めている〉
どちらの理由も、石川県(金沢、能登)が背景にある。
北陸新幹線で、金沢市は、大賑わい。
一方、(東京から来ると)その途中の富山駅に降りる人は少ない。
私が、この言葉を理解するに、
『北陸の支援に当たり、(金沢市に観光客が集中する状況に配慮した上で、)富山市は混雑を避けることが出来る。』
ということか?!
”文化的な感動”については、
『よ~ぅ、わからん!』と言うのが本音。
『文化…?』
確かに選定の紹介に記載のある、
・世界的な建築家が手掛けた「富山市ガラス美術館」(トップ画像)
・9月1~3日に人で溢れる「おわら風の盆(旧:八尾町)」
は文化かもしれないが、”富山市のガラスの歴史”は、そんなに古くないし…、
”風の盆”なんかは、観光客が増えすぎて、ここ何十年、行こうとも思わない…😅。
『グルメ』は、その通り😋と思うが…。
で、もう一つの、”復興に伴う観光客誘致”。
ただ、この取組みは、富山県をあげての取組みであり、富山市だけのものではない…。(まぁ、宿泊施設としては富山市が多いだろうけど...。)
昨日(2025/01/08)から、地方紙やら(地方の)ニュース番組やらで、この記事が大々的に取り上げられているが…、
上述の理由で、あんまりスッキリとしていない💦
富山市長のコメントは、このとおり。
「これを機会にぜひ世界から、能登を訪れていただいて、北陸を訪れていただいて、全員(≒オール北陸)で能登の復興に向かって行ければ、この選定も大いに意味がある。」
確かに、コレを契機に...
観光客が増え、
早期の復興につながれば...。
北陸の代表として、選ばれた感が強い今回の、“富山市”。
黒部峡谷鉄道のトロッコ列車は、“2026年の完全復旧”を目指しており、【キャニオンルート】は頓挫中だが…、
【雪の大谷】や【立山アルペンルート】の立山町、
【チューリップ🌷】の砺波市や入善町、
【白エビ】、【ホタルイカ】、【鰤🐟️】、【ベニズワイガニ🦀】の射水市を始めとする海岸線の市町、
などなど…。
自慢しない富山県民が、どうPRするかが、鍵なんだよなぁ~、たぶん🙄
個人的には、早期の復興支援につながる施策と併せて取り組めれば…、と考える🤔が…。

※外国の方に人気の、“世界一美しいスタバ”
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Posted at
2025/01/09 22:48:04