
”水にぬれた烏(からす)の羽のように、黒くてつやつやした色。”
これが2ヶ月経ったら、一体どうなったか?
2025/01/25に仕掛けた、【ウィルソン ワックス プロックスファイナル:未レビュー】。
ようやく、このクルマと晴れが合致した...😅
仕掛けは↓ブログを参照くださいネ。
2025/01/25ブログ【”烏の濡れ羽色”と実験経過<2025/01/25>】
本日まで、このクルマ、洗車はしていない。
見事なまでの、汚れっぷり(笑)
今回の検証テーマは、
「
スリック性の高いWAXを使った時、耐雪性・耐融雪剤性は、どうなのか?」
であった。
<結果>
まず、雨シミの模様が酷い。
そして、ボディのサイド(垂直面)にも関わらず、汚れが付着している。特に、下部の汚れが目立つ。
※先に仕掛けたJADEの運転席ドア(こちらは汚れがひどく、途中で中止)の件から、薄々は感じていたものの、WAXは無理であった...😅。
当車を洗っていて気が付いたのだが、WAXが結構残っている。それも無数の点として...。
この残っているWAXがボディ表面に凸凹を作り、余計に邪魔をしている様子。
またこの残っているWAX部に水滴が付着し、軽いウォータースポット(洗車で除去可能)も数多く存在した。
幸いにして、(JADEにあったような)氷傷は、一切なかった。
<まとめ>
(実験期間中の洗車回数が異なるとの条件の違いは有るものの、)
上記の結果から、ダメではないが、スリック性の高い【SLICK_TOUCH】に比べると、明らかに汚れの付着が増える可能性がある。
なお、定期的に洗車(2week~1Month間隔で)したのであれば、結果は変わっていたかもしれない…。
といったことで、最低限言えるのは、
「マメにメンテ出来ないクルマに冬期間のWAXは、不向きであった...!」
では、併せて今日、スマイル2号にやった内容だけ(備忘録として)記載。
1)洗車・・・【
KeePer技研 コーティング専門店のカーシャンプー】
2)リペア・・・【
DETAIL ARTIST RESIN REPAIR】
3)コーティング・・・
【Pallitto ガラス系撥水コーティング剤 CP200】
現在は、【詰め替え用CP400】を使用中…。
これは、光沢系のコート剤。故に、ムラにならないし、メンテが楽。
4)メッキ部磨き・・・
【KURE / 呉工業 LOOX DX】
5)サイドミラーコート・・・
【BPRO サイドミラー超撥水コート】
6)タイヤコート・・・
【CCI スマートシャイン タイヤワックス】
7)ガラスコート・・・【KURE LOOX ウィンドウ デュアル】←初施工
※良ければ、後日、パーツレビューするかも…。
8)ウォッシャー液補充・・・【SOFT99 ガラコウォッシャー パウチパック】
と云った処で、このブログ(成績まとめ)は、終えます…。
楽しみにしていた方がおられたら、残念な結果で、ごめんなさい。
先の整備手帳【
【結果編】施工比較試験〈耐雪、耐消雪剤、等〉】のとおり、
現状では、
1番手が
【ピカピカレイン SLICK TOUCH】
でなければ、
【ピカピカレイン SLICK LIQUID】の”究極施工”かと…。
また何か浮かんだら、来シーズン、試験しますね😊
デハデハ...。
Posted at 2025/03/23 21:52:28 | |
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