T5LEDバルブ ショート加工

シフトパネルをLED化したものの、発光のムラが気になったので微加工を施します(・∀・)

バルブの台座をカットして純正の高さに近づけます。

LEDの構造上、純正と同じ高さには出来ません。

あくまで近づけるだけです(笑)

まずコレが通常の長さ(高さ？)のT5バルブ。

構造的に説明すると…

左からLED→基盤→台座(内部に抵抗)→端子

となっています(・∀・)

小さくて分かりづらいとは思いますが、台座に折れ曲がっている端子部分を真っ直ぐに伸ばしていきます。

あまり曲げ伸ばしを繰り返すと端子が折れてしまうので、くの字程度でも問題ありません。

台座さえ抜ければ良いので、極端に真っ直ぐにしなくて大丈夫です。

ある程度端子が真っ直ぐになったら、台座部分を引き抜きます。

台座の中にあった抵抗が見えましたね( ´∀｀)

LEDと台座が分かれたところで、台座をカットしていきます。

ちょうど盛り上がってる部分を目安に、ざっくりとハサミでカットしました(・∀・)

台座をカットしたらLEDを戻していきます。

ココで注意点ですが…。

カットした台座分だけ短くなるかというと、そうではありません(笑)

台座の中は抵抗が固定されるようにハの字に凹んでいます。

奥まで差し込もうとしても、抵抗が引っ掛かってそれ以上奥へは行かないようになってるんです(´・ω・`)

だったらカットする意味なくね？って思いますよね(笑)

台座をカットしたのはLEDを抜いた時の写真を見てもらえば分かりますが、基盤と抵抗の間にある隙間を曲げる為です(・∀・)

そのまま曲げると曲げ過ぎて台座に入らなくなる可能性もありますし、折れてしまうかもしれません。

台座にLEDを戻したうえで、先程説明した基盤との隙間を出来る限りくの字に曲げるイメージです。

基盤の四隅を押して台座に近づけてやります。

LEDが斜めになったら、台座と平行になるように戻してやる感じです。

あまり無理に力を加えると、端子が折れてしまうかもしれないので、慎重に作業をしてください。

カットした台座の半分くらい縮まれば良いといった感じですね( ´∀｀)

カットし過ぎて基盤がグラついていたので、細くカットしたビニールテープを巻いて固定しました。

あとはLEDを元に戻せばショート化の完成です(・∀・)

多少ではありますが、台座が短くなった事で発光ムラが解消出来たのではないかと思います。

ちなみにLEDを差し込む時に結構な力がいるので、更にLEDが曲がりました(笑)

とりあえず点灯はしたのですが、台座をカットし過ぎるとLEDを差す時に折れてしまう危険性があるので注意してください( ´∀｀)←

夜間撮影で比較(・∀・)

うーん…肉眼だと若干の違いが分かるんですが、写真だと大して変化はありませんね(笑)

正面への照射が強く、多少台座を短くしたくらいでは拡散しないようです(ﾉД`)

やはりアルミテープなどで乱反射させないとダメですねぇ…。

次回はアルミテープ加工を施してみたいと思います。

ただ、今回のショート化にあたり多少なら角度が付けられる事が分かったので良しとします(笑)

何事も経験が大事( ´∀｀)←

以上T5LEDバルブのショート化でした。

(・∀・)ﾉｼ