オートゲージ 時計&電圧計 クリア化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
まず加工するレンズですが60パイと52パイの違いとして、位置ズレ防止の切り欠きの有無がありました(・∀・)
60パイには内蓋に出っ張りがあり、そこへレンズの切り欠きを合わせる事でレンズが回転しないようになっていたのですが、52パイにはそれがありません。
加工する際には52パイの方が簡単でしたが、実際に加工を終えた後に比べると60パイの方が切り欠きが効いていてレンズもしっかり固定されていました。
52パイはしっかりカシメたつもりでしたが、元々のレンズの厚みが違うせいか力を入れると回転しやすいです( ´Д`)
蓋をバラす際も60パイより52パイの方がなかなかレンズが蓋から外れず、レンズと蓋の隙間を出来るだけ少なくして回転を防止しているイメージでした。
あと時計のみが時刻調整用のスイッチがある為に、レンズに穴が空いています。
あとで記載しますが、この穴に泣かされました(笑)
3
まず完成した電圧計(・∀・)
これは大きさがタコメーターと異なるだけで、作業自体はほぼ変わりませんでした(笑)
サクサク作業を進めたので、それほど記憶にも残っていないほど( ´∀`)←
スモークレンズと見比べるとクリア化された事で文字盤も良く見えるようになりました。
4
続いて時計(・∀・)
電圧計と同じ作業を繰り返し、最後に時刻調整用の穴を空けるだけで簡単に終了…するはずでした。
切り出したレンズにドリルで3mmの穴を空けていったのですが、力を入れ過ぎた為に穴の周りが欠けてしまったのです( ´Д`)
仕方なくレンズの切り出しからやり直し、再度ドリルで穴あけ。
今度はゆっくりとドリルの回転を緩めて作業したのですが、最後の最後で微妙に穴が欠けてしまいました(ノД`)
また…やり直し。
焦るあまりレンズを切り出している途中でレンズが割れる事2枚、金ノコを滑らせてレンズにキズを入れる事1枚…。
心が折れそうになりました(笑)
それでも何とか切り出しが終わり、今度はレンズを温めながらドリルを当てていきます。
最後にドリルの刃が引っ掛かりかけて焦りましたが、何とか持ち直して右下の写真の妥協出来る穴あけが終了。
もうこれ以上は精神的に無理でした( ´Д`)
5
レンズさえ出来ればあとは簡単( ´∀`)
蓋にレンズと内蓋をハメて、本体と合わせる際に穴と調整棒の位置を修正しながらしっかりとカシメます。
調整棒は固定されておらず、レンズが回ると棒も一緒に傾いていくので、レンズが回転しないようにガッチリ固めます。
ズレないように蓋の内側に両面テープなどを貼ると更に良いかもしれませんね(*゚∀゚)
苦労はしましたがこれでエンジン停止時も時計の文字盤が見えるようになり、時刻を確認出来るようになりました。
6
クリア化した事で時計はもう1つ利点がありました(・∀・)
折れていた調整棒が平面化したクリアレンズのおかげで飛び出た形になり、無加工で時刻調整が可能に(笑)
写真でも分かる通り違和感が無いくらいのベストサイズになりました( ´∀`)
7
とりあえずクリア化は終了しましたが、コイツらを固定するメーターフードパネルはこれから制作していきます(・∀・)
まだまだ先は長いですが、少しずつ進めていく予定です。
優先順位は普段から仕事で使っているエブリィの方が上なので、フィットの方はいつになるのやら…(笑)
気長にお待ちください( ´∀`)←
以上、時計と電圧計のクリア化でした。
(・∀・)ノシ
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