
ようやくアップします(苦笑)またちょっと長いかも・・・。
金曜日の夜、ラリージャパンの観戦を決めました。
それも土曜日の札幌SSS19&20。
まあ、時間も夕方だからゆっくりと行けるし、
連休だから帰りの時間を気にすることも無いし。
天気予報で、木曜は雨だったものが金曜に土曜だけ晴れる予報に変わり、
イメルSS11&15も考えたのですが、風が強いのと気温が低い事で却下しちゃいました。
チケットを購入しようと近所のサンクスの寄って手続きをしてもらうと、何と受付してくれません(泣)店員も訳がわからないようで、クルマで5分のローソンへと向かいます。
此処では端末を使って無事に購入できました。ただ金欠のためB席(苦笑)
土曜日の朝、思いっきり晴れていて、風もそれほどでもありませんでしたねぇ~。
これだったらイメル観戦すれば良かったかも?
昼前に室蘭を出発。でも全て国道だとちょっと辛いから、途中で高速道路に。
スイスイ快調に流れていきます・・・。パンダさんもいないし(苦笑)
0カーとすれ違います。ああ、ラリージャパンを観戦するんだなぁ~と気分が高揚してきます。
まもなく輪厚SAの看板が見えたのでトイレに。高速道路側に結構人が並んでいます。
そう、高速道路で合法的にリエゾンをしているのです。もちろん僕もその中に。
するとキナSS14からサービスのため札幌ドームに戻るラリーカーと
イメルSS15に向かうWRカーの両方が見られました。
天気も良かったから、結構穴場かも?
そんな中でもリエゾンの観客に手を振ってくれる選手もチラホラ。
やっぱりこれですよねぇ~。
WRカーの先導にパンダさんもついていましたが(苦笑)ゆっくりと次のSSに向かわれていました。
全部見ているとサービスパークが見られなくなるので、一路札幌へ。
普通なら北広島ICで下りるのですが、R36の渋滞を考慮してそのまま北上。
札幌ドームには今回直接向かわないのです。札幌SSS用の駐車場のチケットは購入していませんでしたから。と言うのも2000円でシャトルバス代1000円を考えるとちょっと高いなぁ~と思ったから。
先ずは街中へ。それもススキノのデカイ駐車場に向かうと、何と満車!!!
料金も安いからなぁ~ということで周辺の駐車場を探します。
すると、RVお断り、外車お断りの看板の多いこと。
こんなにあったっけ?
東豊線ススキノ駅そばの駐車場に車を入れ、一路地下鉄で札幌ドームへ。
知り合いがHQで仕事をしているので、着いた旨メールすると、何かテンテコ舞い状態のようす。また何かしらあったようです・・・。
売店を覗くと、明らかに店舗数が少ないですね。その中でもスバル関連の店舗の多いこと!まあ出店できるスペースも小さいから仕方の無い事ですが。食事に関しても帯広ほど食に力を入れていない感じ。
スバルと言えば、有料で新車の試乗がSSSコースでできるとありました。但し運転はNG。まあ、もしぶつけてしまったら次のSSSに影響しますからね。
サービスパークには幻滅・・・。
WRCのチームがメインで、ついでP-WRCに力をだいぶ注いでいるようですね。
全日本系のプライベーターのテントには、通路設定が無く、パスがないと一切近寄れません(オフィシャルに確認するとNGと言われました)地面が舗装になっても、これでは観客とチームが盛り上がれませんね。プライベーター目当ての人もいるのに。
食事の方はと言うと、ドームの食堂が使えました。
といっても、札幌ドーム初体験なので、普段どのくらい開いているのかわかりませんが、結構色々な種類が楽しめましたね。ファーストフードから、洋食、中華、日本食まで。
で、ドーム入場に関して規定があったのは知りませんでした・・・。ペットボトル持ち込み禁止とは。入り口で未開封のボトルを紙コップに入替させられました。
札幌ドーム初体験が、ラリーだなんて僕の趣味を如実に表していますね(苦笑)
ぐるっと一回りした所で、スタンドの自分の席に向かいます。
今年は全席指定なので、ギリギリでも良かったのですが、まあ中も楽しみたいし。
ビジョンでは映像が放映されていました。DAY1のハイライトは見入っちゃいました。
デュバル選手の映像も出ていて、結構酷いものでした・・・。コドライバーのピバト選手のできるだけ早い回復を祈っております。
コースを見ると、上から4列目という高さで、まるでラジコンコースを見ているようです。
路面もコンクリート剥き出しですから、余計にそう感じるんでしょうね。
隣同士が座り、ドンドンと席が埋まってきました。
が!!!同じB席でも1塁側の上のほうはガラガラ。これなら間引きしてチケットを売ってくれれば良かったのに・・・。隣同士が近すぎて窮屈です(泣)
屋内と言う事で、00&0カーのオープニングで恒例の花火は小さいものでした。迫力に欠けるなぁ~。
トップ集団は渋滞のために出走ディレイ。イメルに行っていたら間に合わなかったでしょうね。ソコソコで、WRカーの出走です。エギゾーストノートはそれほど響かず、スキール音のみで全然走っている感じがしません。帯広のときのような迫力や緊迫感や臨場感は全然感じられず。
そんな中で、スズキのガルデマイスター選手がいいタイムを出してくれました。
スバル低調の中応援し甲斐があるものです。あの小ぶりなマシンで頑張ってくれているとなると気持ちイイですね。サイン会でお逢いして握手も貰ったから親近感でてます(苦笑)
ふと思うと、WRカーが全然いない・・・。ソルベルグ兄弟が走っていない!!!
速攻でHQの知り合いにメールすると、SS18自体のタイムは掲載されているとか。
と言う事はリエゾンで???事故?故障?
なんて情報は放送からは流れてこないからヤキモキ状態。
(これは後ほど理由が判明します・・・)
P-WRCクラスの出走になりほぼトップ集団が走行を終えました。
Gr.Nクラスの新型インプや新型エボは余りイイ走りをしてくれません。
パワー感が全然無いんですよね。路面のせいで踏めないのか・・・。
でも4drインプは結構頑張って走っていますから、どうもクルマに原因がある様子。
マフラー音も湿っていてエンジンで燃焼していない感じ。
まあ新型ですから仕方ありませんが、もうちょっと速く走って欲しかったなぁ~。
観客の大半はまだ席を立ってはいません・・・。
やっぱりラリー初開催だから、地元の人は状況を知らなくてサービスパークにはそれほど向かっていない感じ。
で僕はと言うと、気になるのでサービスパークに向かいました。
例年だとWRカーのテント周囲には黒山の人だかりなのに、
無料にもかかわらず今年はまばら・・・。
ここで別の知り合いから電話。この方実況ブースで叫んで(?)いた(苦笑)お姉さんです。
と言っても僕より10歳以上若いのですが(爆)
放送ブースから抜け出してサービスを一緒に見学します。
ソルベルグ兄弟のクルマは既にテントの中にありました。
ヘニング選手は足回りの総交換。
ぺター選手は右リアクォーターガラスが無く、フェンダーが剥ぎ取られ、ホイルハウス内を溶接して、リアハッチの調整をしています。結構重症のようです・・・。
どちらも事故だったとは・・・、非常に残念です。
聞く所によると、北村選手、哀川選手もリタイヤしたとか・・・。
無事に帰ってきてDAY3に出走できればいいのですがね。
で彼女が放送ブースを抜け出してここまで来たのは、全然情報が入ってこないからのようです。SSSのタイム情報はDAY1では1時間も遅れてセッティングとなり全然使い物にならなかったようですし、今日もリタイア情報やら一切が放送ブースには入ってこなかったからのようです。これで実況をすれといっても、とても難しいですよね。そんな中でも上手く話していたDJの方は御見事と言っても良いと思います。
一通り見てドームへ戻ると・・・、既にSSSが終わってました・・・(大泣)
福澤選手がどのくらい成長したのか確かめたかったなぁ~。
彼女、TVでも取り上げられましたが障害をもっているからなのです。
障害を乗り越えてラリーに出走していることが素晴らしいなぁ~と思っていたから。
観客の集団もほぼ帰り終えていたので、地下鉄は結構空いていましたね。
そして駐車場で車を受け取り・・・、って追加代含めて2100円。
地下鉄代を入れると思いっきりオーバーしてしまいました(自爆)
帰りは節約するのにずっと国道36号線を走って室蘭まで・・・。
結局3時間半掛かって帰ってきました。
途中2箇所で危うくパンダさんの御世話になるところでした・・・。
3連休だし張っていたみたいですねぇ~~。
到着したのが、午前1時。
座り続けたから腰が痛いよぉ~~。
DAY3の結果、優勝がヒルボネン選手で、
ローブ選手が最終戦前にシリーズチャンピオンとり、5連覇。