エンジンチェックランプ点灯 最終章？その1

さあいよいよ最終章？
本日、日曜日、天候晴れ、気温25°
絶好のDIY日和です。
部品も揃いマニュアル（英語版）も熟読しいざ出陣です。
一気に脱着作業に入ります。

M（整備書）ではこのスロットルボディも一緒に取外しとなっていますがウォーターラインをイジらなければならないのでスロットルボディを残して脱着します。

手こずりそうな箇所を先にやっつけます。
最初にフューエルラインの切離しです。
このフューエルコネクタを外すのにSSTが必要なのでそれの製作です。

とは言ってもこんな感じの物で十分ですが（超簡単で肉厚薄めのパイプの切れ端を立てにサンダーで切り、フューエルコネクターパイプの径に合わせ切除します。）

この様にセットしてあとは押し込むだけ、これでフューエルラインが切り離せます。
注：切り離し時、多少燃料にプレッシャーがかかっていますが、吸収性の高いウエスを下に置いてゆっくり切離していけば特に問題ないと思います。どうしても心配な時は燃料タンクにあるポンプのコネクターを外しエンジンが停止するまで回しておきます。
お詫び：大変申し訳ありません。
ポンプコネクタを外すとエンジンが始動しない事を思い出しまして、この方法は却下とさせていただきます。
整備書にも事前にフューエルプレッシャーを抜くような事は記載されてませんでした。

その次にブレーキブースターのパイプコネクタはインマニの奥で切り離します。
さらにその下にMAPセンサーコネクタがありそれを外します。
これが意外と難敵で、狭いところに手を突っ込むのですが、私の手はでかすぎて外すことが出来ませんでした。
(泣)
なので無理に外さず後で切離します。

後は両バンクのインジェクターコネクター、ノックセンサーコネクタ、その他諸々のスイッチコネクタとバキュームホースパイプを取り外していよいよインマニ取付ボルトを外していきます。（全部で10本だったかな）
その次にインマニを少し前方にずらして先程のMAPセンサーコネクターを外します。

注：各コネクター取り外しの時、丁寧に扱わないと経年劣化により簡単に破損してしまいます。
このコネクターを部品で発注するとめっちゃ高額です。

インマニを取り外すとこんな感じです。
矢印の謎の物体（ビニールに包まれたスポンジみたいな物、）いったい何のためにあるのか断熱材？意味解らずです。
『エンジンチェックランプ点灯 最終章？その２』に続くです。