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HGDのブログ一覧

2021年08月11日 イイね!

車が3カ月ぶりに、直って帰ってきますた だが、さらなる問題が( ;∀;)

ようやく3カ月ぶりに、愛車がヘッドオーバーホールから帰ってきました

主治医の代車のミライースとも今日でようやくお別れ(・∀・)





ちなみに、主治医の所の代車全部、新車のミライースとピクシス

ヘッドオーバーホール以外にも、いろいろやってもらいました

リビルドタービンに交換、インジェクターもオーバーホールしたIRSレベリングインジェクターに交換、燃料ポンプも東名パワードの燃料ポンプに交換

以前は、サードの燃料ポンプ付けてましたが、サード製は、主治医の客で以前、燃圧が上がらないトラブルが起きてそれ以来使ってないそうです

みんトモさんも高温時に燃圧低下するトラブルが起きたとか書いてたので、サード製はだめらしいですね

サードのインジェクターもダメらしく、【GT-studio】さんでも、注意動画出てました



東名パワードの燃料ポンプは不具合が一度も起こったことがないそうなので、主治医のオススメで、東名パワードの燃料ポンプに交換しました

噂では、焼き芋屋の音が、するらしいですが、エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ? でしたw

ささやかなるノッキング対策として、Flex放熱塗装 Version3シリンダーヘッドカバーに塗装いたしました



リビルドタービンの慣らしで、500㌔ほど高速を走りました

そのあと、ガチブースト掛けたのですが、これがマジで ヤヴァイ加速してました( ゚Д゚)ウヒョー

体感的には、多分30PSくらい速くなってるんじゃないかとw

1速でちょっと踏んだだけで、ホイルスピンしまくりで、下からの加速がマジで、ヤヴァイです

初期型エボの方は、エボ8からのリテーナーと中空ナトリウムバルブはマジで、導入の価値ありです(・∀・)

エンシンレスポンスの比較動画

多分、ノーマルのエボⅢ




ヘッドオーバーホール前




ヘッドオーバーホール後




純正との比較

バルブリテーナ純正 鉄製 15g→ エボ8純正 バルブリテーナー4g

フライホイール純正8,4キロ→ JUN MACHINE SHOP 鍛造クロモリフライホイール4.5㌔

クランクプーリー純正3400g→ プロショップ イイダ アルミクランクプーリー 800g

ノーマルバルブ→ 中空ナトリウムバルブ

WPC+ハイパーモリショット施工


カム、バルブIN EX、バルブリテーナー、カムホルダ、ラッシュアジャスタ 

ヘッドオーバーホール前と後の動画で、見比べてみればわかりますが、オーバーホール後の動画がやはり、一番レスポンスがいいです(・∀・)

エボ1~7の方は、ぜひ導入をお勧めしたい部品です

詳しい品番などは過去ブログを参照してください 詳しくは

こちら

主治医が見つけてきてくれたシリンダーヘッドに



私が導入した、エボ9用のバルブスプリング バルブリテーナー付いてました

欲しい方がいたらご連絡を、無料で差し上げます(・∀・)

外した東名ポンカム







10年、10万キロ使いましたが、見た感じ擦り減り等もなく、カム山も欠けたり等ありませんでした

当たりのポンカムだったのでしょうか(・∀・)?

以前のポンカム事件のブログは

こちら

外した、東名パワード 強化バルブスプリングとジュン チタンバルブリテーナータイプ1 重量7g



まあ、エボ8からの部品の方が性能がいいので、無用の長物ですね



外したサード295燃料ポンプ

定番で、近くのアップガレージにて、お買取り(・∀・)

さらなる問題が、待ち受けていた!(;・∀・)

ブーストを掛けるとすごい勢いで、水温と油温が上昇(;・∀・)

水温95度℃ 油温100℃

さすがに、コーヨーの同3層ラジエーター付けてるので、この上がり方はオカシイ

ヘッドオーバーホール前もこんな感じでした(;・∀・)

主治医に即相談したところ、ファンが回っていないのではないか?

ラジエーターのサーモスタッドの固着では?

ラジエーター側のファンは回ってましたが、コンデンサー側のファンだけ、回っていませんでした

カプラー部分が、焦げて、接触不良を起こしていました

接点復活剤を塗布し、タイラップで、固定

無事、コンデンサーファンが回りだしました(・∀・)b



ビリオン ローテンプサーモスタッドとHKSオイルサーモも注文してきました

サーモは数年で、寿命が来るらしく定期的に変えた方がいいらしいので(・∀・)

コンデンサーファン復活後は嘘みたいに、水温と油温が安定しました

ファン1つ死んだだけで、あれほど冷えなくなるんですね(・∀・)

主治医の所に客の車で、GRヤリス RCが入ってました













純正フェンダーで、はみだしなく、265のタイヤ履いてました

社外オーバーフェンダーいらないやん(・∀・)

以前のGRヤリス特集は

コチラ
Posted at 2021/08/11 11:08:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジンオーバーホール | クルマ
2018年02月11日 イイね!

もう少しでエンジン直りそう((=゚Д゚=)

もう少しでエンジン直りそう((=゚Д゚=)みなさんお元気でしょうか?

ご無沙汰しております HGDです

エンジンブローで、去年の9月に、エンジンオーバーホールで修理に出してから、5か月経ちました

店側は 「半年は掛かりませんよw(゚∀゚)」 「12月までには、終わりますよ((=゚Д゚=)」

なんて言ってたんですが、もう、5か月経ちました

11月、12月、電話しても 「スタッドレスシーズンで忙しい」 「部品がまだ来ていない」 「部品が加工から、帰ってきていない」

このまま、ずっと1年くらい、放置されたらどうしよう( ^ω^)・・・

そんな思いが、ふと過ぎりました

電話では、ラチがあかないと思い

2月5日、有給を取って店に行ってきました

HGD「もう、5か月経ったんですけど!?ヽ(`д´;)ノ 激おこ!w」

店「今月中には、仕上げますので(;´Д`)」

とりあえず、今来ている部品を見せてもらいました



WPC処理された、エボ9MRクランクシャフト

エボ5以降のクランクシャフトは、、高周波による焼き入れで、強度アップが図られています

曲がりや破損などもなく、部品は良好とのこと



フルフロー加工、WPC処理された、エボ9MRコンロッド WPC処理された、HKS鍛造ピストンピン

エボ1~10まで、すべて純正品のコンロッドは、鍛造です

エボ4からは、ショートピニング加工がされ、疲労強度が15%増してるそうです

それ以降も、軽量化と強度アップが図られいる模様

さらに、WPC処理により、コンロッド表面をピーニング(鍛造)効果により疲労強度の向上を実現します



WPC処理された、新品のオイルポンプギアです

油圧のさらなる向上安定化が期待できます



WPC処理された、コンロッドメタル、クランクシャフトメタル



5か月振りに見た、我が愛車( ゚Д゚)ウヒョー

洗車したような跡が見られ、エンジンルームは、養生されていました

インタークーラーは、外され、フレックスへ、放熱塗装しに送られていました

今、注文している ナトリウム入り中空バルブ 品番 MD184078

と今、放熱塗装に出しているインタークーラーが帰ってくれば

あとは、エンジン組むだけだそうで(゚∀゚)

確かに、これなら今月中には、出来そうな予感(゚∀゚)

今まで、遅れたのは、部品を調べたりなんかして遅れたんだそうでw

ニッサン GTーRやシルビアなんかは得意の店なのだが

ランエボ、特に初期型エボは、やるのは初めてだそうでw

タクシーを呼んで帰ろうとすると

店「HGDさん、いつも来てもらって悪いので(;´Д`)」

寮まで、送ってもらいましたw

わたくし、今、仕事がクソ忙しくて、日曜日しか休みがありませんw

代車も貸して貰えないので、日曜日の買い物などもすべて、歩いて行ってます

しんどいので、こうやって有給で月曜日に来た次第でございますw

こうやって、車を見に行くのも、電車とタクシーを乗り継いで行っています

オーバーフェンダーで約40マソ、ミッションオーバーホールで約40マソ、今回のエンジンオーバーホールで約120マソ

1年で、この店で約200マソ使いましたwwwww

織田 裕二が出ていたドラマじゃないけどw もう、本当に

お金がない!

まあ、もう少しで出来るそうなので待ちますよw

常識の範囲内でも、待って3か月w

それ以上は、多分、誰でも、私のようにブチ切れる範囲だと思いますw

ちなみに、3年前、愛知の主治医にエンジンブローで、エンジンオーバーホールに出した時は、

中古のシリンダーブロック、シリンダーブロックを外注に水漏れ検査、エンジンばらし、組み立て、社外品、純正品の注文

これをすべて、主治医1人で行い、3週間で仕上げましたw(=゚ω゚)ノ

しかも、その間、代車は、新車のミライース、もちろん無料で貸して頂けました

車もその間、雨風の当たらない工場内にて、保管

完璧!な対応w

まあ、こんな完璧対応してくれる店は、愛知の主治医の店だけですねw

私の他にも、エンジンオーバーホールに、出してる方が数人居られるそうで( ^ω^)・・・

忙しくて遅れたのもあるんだとw

客の私から見れば

そんなの関係ねー! そんなの関係ね~!ハイ!激おこwヽ(`д´;)ノ

まあ、私の出した細かい注文や指示をすべてクリアして、もう組み上げるだけの段階まで、いってたので、余り店に文句は言ってきませんでしたが( ^ω^)・・・

1年以上、コケが生えるまで放置とかの酷い店もあったり、口だけで、組みました言って、外した元の部品見せない店とかも実際あったりしますからね~

ホント店と付き合いだして見ないと、いい店か判断出来ませんねw
Posted at 2018/02/11 22:12:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | エンジンオーバーホール | クルマ
2017年10月07日 イイね!

ナトリウム封入バルブ

ナトリウム封入バルブ私の持ってる本、ハイパーレブ オーナーズバイブル ランサーエボリューションを読んでいるとある重要な事に、気付きました





エボ1では、排気側のバルブは、ナトリウム入り中空バルブ

エボ2、3では排気側のバルブは、普通のバルブに戻して

エボ4からは、また、排気側のバルブは、ナトリウム入り中空バルブに戻しているそうです

ナトリウム入り中空バルブとは



中を空洞にしたバルブ

その中空部分に、金属ナトリウムを封入することで、熱伝導率が増大し傘側が良く冷える。

質量は通常の中実バルブに比べ約15%減少。バルブの最高温度を約600℃と従来より100~200℃下げられることから、燃費を向上させるために圧縮比を高めても、温度があまり上がらなくなるため、出力低下につながるノッキングを防ぐことができる。

バルブが軽くなるうえに、冷えてノッキングも防止して、出力向上w

ちなみに、2012年から、ニッサンのR35GT-Rの排気バルブには

三菱重工のナトリウム入り中空バルブが採用されています

三菱重工業は、傘(ヘッド)部分まで中空になったエンジンバルブ※1「傘中空バルブ」を、日産自動車株式会社向けに出荷。

軽いだけでなく冷却効率が高くノッキング※2防止による大幅な燃費向上が見込める点が評価され、同社の高級スポーツ車「NISSAN GT-R」12年モデルに採用されたもの

この技術は、戦前から航空機用エンジンバルブ製造技術として保有していた独自のノウハウを磨き上げたもの。

 中空部分に金属ナトリウムを封入することで、熱伝導率が増大し冷却効率が高まる。

重量は中実バルブ※3に比べ約15%減少。エンジン駆動時のバルブ温度を約600℃と従来より100~200℃低下できることから、燃費向上に向け混合気の圧縮比を高めても、過度の温度上昇を防ぐことができるため、出力低下につながるノッキングを防ぐことができる。

最近では、ホンダのN-WGN カスタム 2013年モデルにも、ナトリウム入り中空バルブが採用されています

シルビアやGT-Rなどのエンジンも排気側のバルブは、すべて、ナトリウム入り中空バルブです

なぜに、ノーマルバルブに戻したしw、三菱(# ゚Д゚)



吸気側バルブ エボ1~6TMEまですべて共通

品番 MD127840

エボ1、4~6TMEまで、排気側は、ナトリウム入り中空バルブ

品番 MD184078 

2017年 10月現在  値段1個 4000円

エボ2、3 排気バルブ

品番 MD130164

2017年 10月 現在 1個 1500円

ディーラーに本日聞いた所、どちらも在庫あり、値段は、ナトリウム入り中空バルブの方が、高い

前、エンジンブローした時、バルブは、新品にしたのですが、排気側のバルブは、どうやらエボ2,3用の普通のバルブが付いている模様



ナトリウム入りバルブでない場合、この写真のバルブのように、熱に耐えきれず、破損エンジンブローの危険性が高まります

ちなみに、圧縮比が高いほど、ノッキングは、起こりやすいです

もしかして、ノッキングで、ピストンが溶けたり、棚落ちした原因は意外にも、この排気バルブの性だったりして





ヘッド側は、このナトリウム入り中空バルブにすること決定です(=゚ω゚)ノ

排気側のみなので、8個の交換で済みますがw

クソw、また、金掛かるw(´;ω;`)



エボ2、3の方で、エンジンオーバーホールされる方は、ぜひ

ナトリウム入り中空バルブを薦めます

パワーも上がり、エンジンブローの危険性も減ります

品番 MD184078

普通に頼むと、ナトリウムが、入っていないバルブにされちゃうので、注意w品番で頼めば間違いないでしょう
Posted at 2017/10/07 13:25:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | エンジンオーバーホール | 日記
2017年10月06日 イイね!

エンジンオーバーホール中(`・ω・´)

エンジンオーバーホール中(`・ω・´)5連ローン入口



ギャラリー「あぁ~! エボⅢが、とんでもね~金額で、エンジンオーバーホールするぞ!w」



ギャラリー「クレジットカードがイカれたのかぁ~!?w」

今日、118マソ払ってきますたw



「なにが起こってるんだ!? 気が変になりそうだぜ!?w」

とりあえずは、ヘッド側は、オーバーホールのみにしました

ポート研磨や燃焼室加工は、費用が高いうえに、効果もイマイチらしいのでw

東名のコンプリートエンンジンでも、4G63は燃焼室の形状が良いため、軽い段付き修正のみで済ませるみたいです

腰下は、ガッツリ行きました

HKS 4G63 鍛造ピストン φ85.5

セラコート ピストンコート

ピストンピン WPC+ハイパーモリショット

コンロッドメタル WPC+ハイパーモリショット

クランクシャフトメタル WPC+ハイパーモリショット

クランクシャフト全体 WPC

コンロッド全体 WPC

コンロッドフルフロー加工

シリンダーホーニング ボーリング

オイルポンプ新品

オイルポンプギア WPC+ハイパーモリショット

インタークーラー  Flex放熱塗装Ver3ブルー インタークーラー内部洗浄

ヘッドオーバーホール

インジェクター洗浄オーバーホール

強化タイミングベルト 強化バランサーベルト交換

HKSメタルガスケット 1.6mm 交換

エボⅢRSレリーズフォーク WPC

ほんでもって、本日の高級オカズ(`・ω・´)シャキーン















HKS 4G63 鍛造ピストン φ85.5

ピストンサイドは、モリブデンコーティング ピストントップは、ニッケルコーティング

付属の説明書見ましたが、ピストンリングには、チタンコートがされてるみたいです

WPCを掛けると、ニッケルコーティングが剥がれてしまうそうなので、ピストン本体には、なにもコーティングしません

ピストンリングに、WPC+ハイパーモリショットをやる予定でしたが、すでにチタンコーティングやモリブデンコーティングが施されているみたいなので、これもコーティングはしない予定です

付属のピストンピンは、なにもコーティングがされてないようなので、WPC+ハイパーモリショットをやる予定です

メタルも東名の強化メタルにWPC+ハイパーモリショットでもやろうかなと思いましたが

強化メタルにコーティングをすると性能が悪化するみたいです

東名強化メタルなどは、そのまま使うほうが本来の性能を引き出せるみたいです

今回は、純正コンロッドメタル、純正クランクシャフトメタルに、WPC+ハイパーモリショットを施工予定です



新品のオイルポンプを頼み、中のオイルポンプギアにWPC+ハイパーモリショットをやる予定です

ニッサンだと10万㌔に1回交換、GT-Rなどもよく壊れるそうで、社外の強化オイルポンプを組むのが定番だとかw

オイルポンプが逝くとエンジンオイルが回らなくなるため、焼き付けを起こしエンジンブローします

まあ、4G63だとオイルポンプ破損だとか、交換したとか聞いたことないけどw 念のためw

これで、油圧強化w



HGD-タ「まさか、このオレが、限度額ギリギリまで、追い詰められる事になろうとはなw」

ちょい気になったので、持っていた本で、エボ純正品の実力を調べました





エボ1~10まで、すべて純正品のコンロッドは、鍛造です

エボ4からは、ショートピニング加工がされ、疲労強度が15%増してるそうです

それ以降も、軽量化と強度アップが図られいる模様

純正で、300PS近くあるのだから、当然ですよねw

ちなみに、グーグルで調べましたが、4G63のコンロッドの折れ、曲がりなどは、1件も見当たりませんでした

以外に、優秀なほど頑丈な純正品w

これに、フルフロー加工でピストンの首振りを軽くし、さらにコンロッドボルト、コンロッド本体にもWPCを掛けるので、疲労強度もあがり、摩擦抵抗も減る最強仕様なので、トラブルなど皆無だと予想されます

ちなみに、H断面コンロッドの利点は、軽さ I断面コンロッドの利点は、油圧

H断面コンロッドのデメリットは、メタルクリアランスが少なくなるため、焼き付きやすく、メタルの寿命が、短くなりやすいそうです

I断面コンロッドのデメリットは、H断面に比べ、重くなることだそうです

純正品で、I断面が選ばれるのは、強度やメタルの寿命などを考えているためらしいです

本格的なレーシングエンジン(F1、WRC、GTマシン等)はほぼ100%が、I断面コンロッドです。

トップカテゴリーの本格的なレーシングエンジンでは、H断面コンロッドなんてもの使っていません。


K-TECH河島エンジン先生のコンロッド講話を聞くと納得です 8分くらいの所から見るとわかりやすいかもw
             ↓






クランクシャフトもエボ5から、高周波による焼き入れで、強度アップが図られています

クランクシャフトもまず、折れ破損とか聞いた事ないですねw

対策品でないシリンダーブロックとクランクシャフトで、エボⅢでクランクシャフト4番にクラックが入ったもの
              ↓

ネットより
新車より競技車一筋で走行距離約16万kmで、途中に1回エンジンをオーバーホールしています。

約340~350馬力の仕様ですので、起こっても仕方の無いトラブルです

エボ5以降だと、強度アップしてるのでこうなることも少ないみたいです

エボ3で、対策シリンダーブロック頼むと専用のクランクシャフトでエボ9MRのクランクシャフトが付いてきます

私は、以前エンジンブローして、対策シリンダーブロックに、エボ9MRのクランクシャフトに変えているので、耐久性は、安心w

クランクシャフトのトラブルは、これ1件だけ見つけました

後は、おもにピストンの棚落ちによる、ピストントラブルばかりなので、ピストンを今回全面的に、強化パワーアップしたので安心です

これで、壊れたら、HKS 4G63 2.3L KITでも、ブチ込んでやりますよww( ゚Д゚)ウヒョー



「まさか、エボⅢのエンジンオーバーホールがこんないい値段いくとわなw まさに、限界支払いw 直るのは、いつだ!?w」

エンジンさえ壊れてなければw





このホイールをブチ込む予定だったのにw (´;ω;`)
Posted at 2017/10/06 20:05:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | エンジンオーバーホール | 日記
2017年09月24日 イイね!

エンジンブロー (´;ω;`)

エンジンブロー (´;ω;`)先週の土曜日

いつものように、土日のストレス解消、全開走りをしているとw



中里HGD「よし!エンジンは、大丈夫だなw」



中里HGD「エンジンの音が、変わった!? ま、まさか!?」



中里HGD「しまった!肝心な所で、エンジンブローを!w」



中里HGD「バルブが逝ったと見せ掛けて、ピストンに穴が、開いただと!?エボⅢは、こんな事が出来る車だったのか!?www」

エンジンの音が、ボクサーエンジン音になり、全く加速しなくなり

エンジン開けて見た所





ピストンに、穴が開いてましたw

ここだけ、圧縮0だったそうでw

下の方まで穴が開いてるんじゃないかとのことw





他のピストンも先端の方が、ノッキングで溶けて、欠けていました(´;ω;`)

考えられる原因としては、粗悪ガソリンによる、ノッキング、もしかは、セッティングのズレが生じたのでは、ないかとのこと

私の感じでは、セッティングのズレが生じたのではないかと予測

ミッションブローから帰ってきてから、なんか、パワー無かったんですよねw

アイドリングがたまに、やたら低かったり

ブースト掛けなくても、油温100℃超えたりしてたしw

ちなみに、エンジンブローした当日は、今までにない凄まじい加速をしていました

ノッキングが出るか、出ないかのギリギリの所が、一番パワーが出ると聞きます

一応ヘッド側も無事、タービンも問題なし

シリンダーもキズが浅く、再使用可能である意味、軽傷で済んだのが幸いでしょうかw



安田ハッピー♪ ワァォ♪

中里HGD「いて~なw、また、エンジンオーバーホールコースかw」



とりあえずまた、中途ハンパに直しても、同じ結果になるので、今回のエンジンオーバ-ホールは、ガッツリいきますw

どうやら、私の高度な運転に、エボ9MRピストンだと、耐えられないwみたいなので

HKSの鍛造ピストン 85.5mm入れます



しかし、高いですねw 13マソもしますwww

このピストンには、モリブデンコートといわれるコーティングがサイドされており、初期なじみ性をアップし、フリクションを低減する効果があります。


またピストントップには、ニッケルメッキが施されており、耐デトネーション対策と、スラッジが付きにくくする効果があります。

ほんとはねw F1のエンジンやポルシェ、フェラーリのエンジンにも使われてる、超軽量のマーレーの鍛造ピストン入れたかったけど、生産中止で、廃盤だそうで(´;ω;`)




ちなみに、アルミの溶解温度660.3℃

ニッケルの融解温度倍以上の、1,455℃

憎いノッキング対策が、施されているので、HKSの鍛造ピストンは、安心でございますw

HKSの鍛造ピストンは、500PSくらいまで、余裕で耐えられる設計なので、2度とピストンが穴が開いたりすることは、無いでしょう((=゚Д゚=)

さらに、このHKS鍛造ピストンヘッド上部に

セラコートのピストンコートいうものを施工します

ピストンヘッドに、コーティングするピストンコートは、ピストンヘッドを高熱と衝撃、汚れから守り、なおかつ、燃焼室内の熱を奪い、パワーも向上するという画期的な塗装です

耐熱セラミック素材使用で高熱から母材を守り、ピストンの寿命を末長く使用可能とします

セラミックは高温になったときに表面から輻射で熱を逃がしやすくすることなどのために高熱に対応できる素材です。

そしてセラコートは汚れに凄く強く、日本のアライドラボラトリーズで実証実験済みで、一年モトクロスレースで走ったエンジンをオーバーホールせずピストンヘッドが奇麗に保護されていました。

そんな塗装すぐ剥がれちゃうんじゃないの?とお思いのあなたw

セラコートは、米軍指定塗料で、どんな化学薬品を使っても剥がれませんw

セラコート

どのような、衝撃にも耐える塗装なのですw

ほぼほぼどんなことをしても、決して剥がれる事が、無い塗装なので安心ですw



米軍に配布される銃にも塗装されていますw

塩水に付けても、錆びず、どのような衝撃などからも、銃を守り、決してキズも付かないそうでw

まあ、ノッキングでピストンが溶けることなど、次からは、皆無だと思いますwww

そのほかのチューニング内容としては

ピストンリング WPC+ハイパーモリショット

ピストンピン WPC+ハイパーモリショット

コンロッドメタル WPC+ハイパーモリショット

クランクシャフトメタル WPC+ハイパーモリショット

クランクシャフト全体 WPC

コンロッド全体 WPC

コンロッドフルフロー加工

シリンダーホーニング ボーリング

シリンダーヘッド 段付き修正 ポート研磨 燃焼室加工

オイルポンプギア WPC+ハイパーモリショット

インタークーラー  Flex放熱塗装Ver3ブルー インタークーラー内部洗浄

ヘッドオーバーホール

インジェクター洗浄オーバーホール

強化タイミングベルト 強化バランサーベルト交換

HKSメタルガスケット 1.6mm 交換

エボⅢRSレリーズフォーク WPC

慣らし運転後、パワーFCで現車セッティング予定 点火時期調整

などなどやります

見積で、100マソ超えましたwwwwwwwww

コンロッドのフルフロー加工がなんか、2カ月掛かるそうですw

コンロッドに、圧入する ナプレックの部品が来るのに時間が掛かるみたいです

社外の強化I断面コンロッドなんかを、使えばフルフロー加工いらないらしいですがw

20マソくらいするので、とても無理ですwww



アンバ~ビナフォユ♪ バ~ビナフォユ♪

中里HGD「分割払いを効かせながら、どうにか支払いを続けて来たからなw、考えていたより、クレジットカードに掛かる負担が、はるかにデカイw」



中里HGD「支払いが、厳しくなってきやがったぜ!wwww





次回、イニシャルHGD

「爆裂!5連ローン」

Don't miss it!
Posted at 2017/09/24 17:25:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | エンジンオーバーホール | クルマ

プロフィール

「初期型エボ 重要保安部品 廃盤(´Д⊂ヽその他 http://cvw.jp/b/312123/48424314/
何シテル?   05/11 15:42
サーキットやジムカーナー等はやってないです(・∀・) 基本、日曜日に近所のスーパーに、ヨーグルトを買いに行く時しか、車動かしてませんwww どこかで...
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