三色LEDフォグ、シーケンシャルウィンカー取付①

今回のテーマ
(1)Dオプション含め、純正配線を傷つけない。いつでも戻れる。
(2)イルミモードでは、勝手に純正フォグの如く、ホワイト点灯。
(3)ディライトとして点灯時は、ホワイトとブルーを切り替える事が可能。
(4)ウィンカーとしてのシーケンシャルアンバーは最優先（←製品仕様でした）
という事で、配線考えたら、頭痛くなりました。もっと良い配線あるのかもしれませんが、素人考えという事でご容赦。
(1)の為には
①ウィンカー配線は既にシーケンシャル時にカプラーオンの抵抗を使っていたので、流用。
②フォグライトは、住友電装 060型HX防水 カプラーと分かったので、カプラーオスメスセットを調達。
　メジャーカプラーは　https://www.uniquesystem.jp/　使えます！注文個数によっては、〇zonより安価。
　因みにウィンカー純正カプラーは住友電装 040型HX防水カプラー・タイプ1かと思います？
(2)の為には、イルミ電源をスイッチとしたリレー利用
(3)の為には、イグニッションを電源として、切り替えスイッチを挿入。
上記(2)(3)が無ければ、製品のハーネスが使えます。

まずは、電源取り出しとスイッチでホワイト、ブルー切り替えの為、社内とエンジンルームの配線に挑戦。諸先輩の記事を参考にしました。
エンジンルームの黒いパネルを外します。３箇所のクリップだけです。

ドアの上部から、配線通しを進めて行くと。

エンジンルームに出てきました。
諸先輩のアドバイスにあったように、ピックアップツールがあった方が良いですね。

今後の為の予備のケーブル含め、３本をコルゲートチューブにまとめ、通しました。ちょっと欲張った感満載です。５φコルゲートチューブのスリットが割れそうです。

コルゲートチューブのままグロメットを通すわけにいかず。

3本のケーブル分、グロメットに穴を開けて、通しました。お風呂用のコーキング材をペタペタと。

さて、事前に考えていたとおり、ケーブルを加工しておきました。
①電源取り出し用オプションカプラー改。
既にフットライトイルミでオプションカプラーが使用されていたので、C.K factoryさんのカプラー割り込み型を利用。Ｄで付けたカプラーはそのまま無傷で使用。オプションカプラー改からIG電源とイルミ電源を使用します。
②イルミ点灯で、ディライトをオフにするためのリレー。イルミ電源がスイッチとなります。（予定では）
③スライドドアスイッチの左側にスイッチを付ける為、インストルメントロアカバーを外す事を考え、スイッチの配線をカプラー接続。
④ホワイト点灯は、純正フォグ配線電源とディライトとしての電源の2系統となったため、整流ダイオードを割り込み。
※ランプから出ているケーブルは、長すぎるので、後でコンパクトにしました。
カプラー、リレー、ダイオード、オプションカプラー・・・・純正配線を傷つけない自分の作戦の為に、多数のパーツを使う事になってしまいました(>_<)