
2月2日、天気予報では雨だったが私の常日頃の行いが良いおかげで晴れた。
しかし、中国からのスモッグで景色が霞んでいる。
この日arise motor sportsがいつもと違っていた。
なんか黄色いテントが店先に建ってる。
ンで、なんか小さいけど存在感がやたらデカイ黄色いクルマが停まってる。
道行くドライバーのほとんどがガン見していく。

このスタイルはどこかで見た事ある。
スーパーオートバックスとかのフェアで全国を回り、カー雑誌REV SPEEDでお馴染み中のお馴染み
田中ミノル氏率いるTMスクエア御一行様。
なんでかこう呼んで某デッカイ人がよく書かれてるのがスグに頭に浮かぶ
ミノル劇場
そう
出張 匠の日
が1日限定でarise motor sportsにて開催されました!
大仏はお昼過ぎにお店に到着したのに既にピットや駐車場にはこの日の為に駆けつけてくれたスイフトのお客さんや常連さんが来てはるし、すでに店内でもミノル劇場が開演してましたね~。

ちょうどハイパワーくんが愛車の挙動の動きの悩みをミノル氏に相談してた時に『バネをハイパコにしたら跳ねが収まるよ』って回答が出た時に播州弁丸出しの大仏がストレートに質問をぶつけてみました。
な~んでハイパコやと跳ねが収まるの?
不思議や~ん。
ってか他のバネと見比べても同じネジ鉄ですや~ん。
半信半疑ですね~ん。
っとまぁ、初対面ながらいつもの大仏節で話してしまった私です。
ですが、さ~すが大人なミノル氏でありんす!
めちゃめちゃ懇切丁寧、笑いを交えながら面白く!そして分かりやす~くバネの説明・特性からショックとの相性や組み合わせの理想的な考え方から始まりセッティングの仕方までじっくりと教えて下さいました。
その説明の間にもド素人大仏の『なんで?』攻撃が数回(笑)
あんね、スカイライン降りて数年経った今になって足のセッティングに悩んでた答えが出ました♪
ミノル氏は足回りの考えは
『宗教的やからね』と言ってはったけど、大仏が陥ってた問題点をズバリ言い当てられましたからね~。
それに大仏の考え方は一昔前、堅けりゃエライ時代の考え方のままって事が実感しました(爆)
簡単に言うと、昔の大仏は思いこみで視野が狭かった。
クルマのロールを抑えるのにショックの減衰力を硬め硬めと調整ネジを回していたんだなぁ。
足に詳しい人はバネを替えてみるとかの判断を導けるけど貧乏人でド素人大仏はなんとか減衰力で解決しようとする。
それはナゼか?
坊やだからさ・・・
ちゃう、
そこにネジがあるからさ(笑)
なんだかんだと質疑応答が続いてる時に大仏カメラが立ち入り禁止ゾーンまで1人歩きしてたらしく・・・

静かに黙々と作業をされてるこの方がカメラに収まっておりました。↓

(この後でSDカード置きッぱ事件の引き金が・・・)
この数分後に
1昨日の岡山国際での動画が早くもUPされてモニターに映し出され更にミノル劇場がヒートアップしてました。
ってか気がつくと我々お客とariseスタッフまで一緒になってミノル劇場を熱い視線で見てるではありませんか!!
ほらほら、ガッツリ真剣に聞いてるでこのお2人(笑)
あと大仏がものすごーく気になった新商品がコチラ

パーチェ
やったっけ?
みなさん、これなんだか分かります?

手に取るとこんな大きさで中は油圧で首振ってくれます。
組み合わせ方はこう、鼻の下に一指し指と中指をあてて「ぺッ」と・・・
ちゃう!ちゃーう!!
もうカメラ向けるとすぐポーズとってくれはる・・・
組み合わせはこうね。

これねバネからボディへの力の伝達を均一に伝えるためのパーツなんだって。
バネが伸びたり縮んだりすると、どうしてもバネの構造の特性でネジレが発生しボディへの力の伝達が「点」になり正確な動きを伝えられないのね。
でもこのパーチェ(だっけ?)を組み合わせるとバネのネジレた分だけ首を振って「面」でボディへ力を伝達するので正確な動きになるそうです。
動きがマイルドになるみたいですねぇ。
ハイパコがよりハイパコになる
って言ってましたねぇ、これは物凄い発想ですやん!!
またまたミノル劇場が盛り上がってピットが空いてた間にデッカイ人がS2000をイジッてうまくいかなかったみたいで、「失敗は成功のもと」って言ったらミノル氏が
失敗は失敗!!
っとバッサリ言い切られ凹むデッカイ人に一同大爆笑!!!
まさにミノル語録です(笑)
そして誰かがイタズラをしてるやありませんか!!

分かります、イタズラしたとこ?

イタズラする、いやできる人は1人しかいませんけどね・・・
そーいやさりげなーく
「俺のスイフト」
「俺の俺の」を連呼してたスタッフ・・・

めちゃめちゃお気に入りみたいでしたね。
大仏も欲しい・・・
かっこえぇもん・・・
この1日ホントに面白可笑しく、そしてとても分かりやすく説明して頂いたミノル氏に感謝感謝です!!
ホンマ勉強になりました!!!
またariseで「主張 匠の日 第2回」をしてほしいです!!!
大仏の播州弁に懲りずまた来て下さいね!!!!
ありがとうございました!!!!!!!!!!!!
実は大仏、こんな事まで質問しました。
これだけは絶対に質問しようと前々から思ってたんです。
なんで「ミノル劇場」って呼ばれるようになったんですか?
っと。
答えを命名したデッカイ人から聞いて、
「なぁーるほど」
っと。
え、知りたい?
その答えを知りたければ
出張 匠の日に現地へ行ってミノル氏に会おう!!!!
おあとがよろしーようで♪
田中 ミノル氏 出張「匠の日」 in アライズ モータースポーツ レポート!
Marさん 出張 『匠の日』

Posted at 2013/02/04 02:49:53 | |
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