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JB.ハロルドのブログ一覧

2017年10月16日 イイね!

【エクストレイル】続・異音退治最終回?

【エクストレイル】続・異音退治最終回?前回、日産設計の異音に対する心構えの無さをひととおり嘆きましたが、音を観察するとやっぱりハンドルとメーターの間にある布(コラムボロ隠し)が疑わしかったのでした。




▲裏にも表にも不織布(厚さ1mmの羊毛フェルト)を貼りまくったけど、完全ではありませんでした。

不織布を貼ったために布が固くなり、シワの端っこがピンと張ってしまって周りと擦れているのかもしれません。

とは言っても不織布を剥がすのはもったいない。なんとなくコラムカバーの外ではなく中で鳴ってるような気もするし。いっそ布を外してしまおうか。でもメータークラスタのピンに金属リングで固定されてるので、外すとピンが折れるかもしれない。元に戻せないのはまずい・・・。

エプトのブロックをコラムに挟んで下に押し付けて、振動を止めることにしました。


▲この角棒みたいに切ったスポンジを、

▲挟む。ハンドルの位置を上げれば固定されるはず。

結果、異音は今のところ止まっています。成功みたい。
真夏と真冬の条件の悪いときを確認しないとまだわかりませんが、今は異音が出ていません。

快適。
ああ、快適。
音がしないっていい。
2年と9ヶ月、長い戦いだった・・・
そして日産の設計はシベリア送り。
Posted at 2017/10/17 09:26:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | エクストレイル | クルマ
2017年09月24日 イイね!

【エクストレイル】異音退治最終回?


コラムボロ隠しの布が発生源でした。(たぶん)


エクストレイルDNT31(ディーゼル)の車内異音退治なんですけど、あれから可能性がありそうなところに手当たり次第不織布を貼りまくって写真を撮っていないためブログも更新していませんでした。

その結果、ナビ(MC314D-Aクラリオン製ディーラーオプション)の裏から出ている線(ケーブル)が、ディーゼルの振動で暴れて音が出ている可能性が高いと見て、ケーブルをスポンジでぐるぐる巻き。
それでもまだ出るのです。エンジン負荷が高くなった時の大きい振動の時や、道路の段差を踏んだ時等に軽い物が硬い物に当たるような、ジジジという音です。
人によっては気にならないと思いますけど、不幸にも私は気になって気になって仕方がありません。
助手席のヨメの人はまったく気にならない、異音異音うるさい、と責めてきます。

コラムカバーの上のナビマイクの配線が怪しいので外したけどこれではありませんでした。ETC行きのケーブルか・・・? あちらはいじりにくい・・・。

高速道路を走りながらあちこち触って音の発生源を探るのですが、エアコンパネルがパジェロと同じくギシギシうるさい・・・けど、音質が違う・・・などと触っているうちに似た音質?と思う部品が。
それはコラムカバーとメータークラスターをつなぐボロ隠しの布(塩化ビニール製のゴワゴワした安物)です。
内装をいじってるうちに気づいたのですが、走行中ステアリングコラムポスト(軸)が結構揺れるのです。剛性不足だと思いますが、ポストが揺れるということはボロ隠しの布がこすれたりポストに当たって音を出したりするはず・・・。

布の裏に不織布を広範囲に貼って高速道路を走行してみると、音が消えました(たぶん)。しばらく走ってみたけど、目立つ音は聞こえてきません(たぶん)。

これか・・・。
こんなもののために時間を奪われてきたのか・・・。
腹立たしくて、あえてここに暴言を記すことをお許しいただきたい!

これを許した日産のチーフエンジニア、あなたは給料泥棒だから給料を返上してください。
これを設計した内装設計者達は日産の足を引っ張っている。あなた達は日産を去ってください。



匠だとか誇りだとか立派な文言に見合った商品を提供できていない自らを恥じてください。
なんで高いお金を出して買った人が、多くの時間をかけてそのクルマの異音評価してんの。
今までいろいろなクルマに乗ってきて今回が初日産だけど、こんなに異音が出るクルマを掴まされたのは初めてです。設計レベルがひと昔前です。

もう日産車は買いません。



実はコラムボロ隠しの折りたたまれた布(おもて面)同士が当たってカサついた音を出す現象が残っているのですが、これは布を替える以外どうしようもない気がします。
とりあえず様子見。

ま、ディーゼルエンジンの騒音を遮断するため吸音材を貼りまくったところ車内が静かになってしまい、ちょっとした異音も気になるようになってしまった、という不運があるので同情の余地はあるとか書こうと思ったけどHVやEVの時代にそんな甘っちょろいことは言っていられないはずなのでやっぱり甘えには厳しく。
というのも9月に出したリコールの内容は宙ぶらりんにしていたワイヤーハーネスがディーゼルエンジンの振動で千切れるか何かして発火するってものでしょ。対策がワイヤーハーネスを短くしてどこかに固定するものみたいじゃない。ここからも振動のことをまったく考慮してない設計をしてることがうかがえるので同情の余地なし。


なおその他の部分については、エンジン性能には不満なしだけど、アクセルペダルの設定は不満で、スロットルコントローラーでスポーツのレベル7(最高)にしてる。つまり標準だと割りと踏み代が大きい、鈍い。オフローダーはそういうものだと思ってるけど、街乗りなんちゃって四駆には不要では。
ブレーキペダルのタッチは踏み始めがぐにゃりで良くない。
ハンドリングはタワーバーとリアサポートバーを入れた上で、キュッと曲がるようになったので不満はなし(バーなしだとふにゃふにゃ)。
なんだか細かい欠点が多い気もするね・・・。


【2017.9.30追記】
まだどこかで鳴ってるー!
日によって鳴りやすさが違うのはどうしてだろう。車内温度に影響を受けやすいものなのか。

Posted at 2017/09/24 21:49:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | エクストレイル | クルマ
2017年07月23日 イイね!

【MT-03】puig(プーチ)スクリーンを付けてみよう

【MT-03】puig(プーチ)スクリーンを付けてみようMT-03の慣らし運転は7500rpmが上限とのこと。
高回転型エンジンは慣らし制限も高回転なんですね。
十分加速感を感じることが出来ます。

なぜ前車NC700X(680cc)を売ってMT-03(320cc)にしたのか。大型二輪免許がもったいないやんけ。あほちゃうか。


前回のブログにも書いたのですが、高回転まで回してみたかった。これが動機です。
NCは4000~5000rpmくらいで回りたくないよ~とエンジンが言っているかのような回り方です。
むかしホンダのビートに乗っていたことがありましたが、速くはないけれど気持ちよく回るエンジンのおかげで速いような気分で走れる不思議なクルマでした。あれをもう一度味わいたい。
MT-07やCB650Fも考えましたが、1速のまま3秒くらいで100km/hに達する性能では、加速を3秒しか楽しめません。そうではなく、ビートみたいに長く加速感を味わえるような、走ってる気分に浸りたいのです。
だから400ccくらいで2気筒以上、街乗りメインだからコンパクトで軽いバイク。
候補はMT-03しかありませんでした(ライバルはみんな単気筒)。だからMT-03で決定。

ジャンルはストリートファイターだそうです。今までツアラーだったからかちょっと前傾がきつくて肩が凝って辛くて仕方がないので、ハンドルアップスペーサーを入れました。セットバックスペーサーはブレーキケーブルが延びなくて付けられませんでした。
スクリーンは変な形のプーチ製を選択。


▲変な形だ・・・。横幅も足りない気がする。好きじゃないけど効果やいかに。


▲プロフィール画像用に正面顔を撮ったらなんだこの凶悪なマスクは。ヒーローの敵役のような。ヤマハってこういうデザイン好きなの?
なお、バイク用スフィアLEDライジングH4を取り付けています。


▲プーチスクリーンを付けるとダークヒーローマスクに磨きがかかった感じ。生き物の顔っぽくなるのが嫌いなため二眼ライトは避けているんだけど、単眼ライトを選んだつもりがえらいことに。
こういう動物の目があるマスクを被っていたヒーロー、いませんでした? なんだったかな。またはこちらを威嚇して口を大きく開けているヘビ的ビジュアル。
ちょっと・・・恥ずかしいです・・・。


次はトップケースをつけようと思います。
Posted at 2017/07/23 22:40:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月16日 イイね!

【NC700X】売りました。次のオーナー様へ。【お値段追記】

【NC700X】売りました。次のオーナー様へ。【お値段追記】『NX700X DCT typeLD』に乗って5年14,000km弱。乗り換えることにしました。
売却はレッドバロン植田店ですが、全国販売可能だったはずです。Gooバイク等の情報サイトには載らないのでレッドバロン各店舗で調べてもらうしかありません。
次に乗ってくださる方のために装備品のメモを残します。
一度もコケていなく、不具合も特にありません。最近のバイクは14,000kmくらいではなんともありません。激しい走行をしたかというと、そんな腕はないので大丈夫です。
このように前オーナーがわかっている車両はある意味安心して買えるのではないでしょうか(私が正直者な保証はないけれど)。とは言え責任は取れませんので悪しからずご了承ください。
いろいろと試行錯誤した跡があり、多少のサビや線キズはお許しを。

NC700Xはツアラーです。特にロングツーリングに威力を発揮します。
官能的、刺激的な仕掛けはなにもないけれど、とにかく楽に走ることに特化されている感があります。
バイクとはエンジンをぶん回すものだ!という方にはとてもすごく非常にオススメできません。
エンジンはパジェロみたいな低速トルク重視タイプで、高回転(4000~5000rpm)まで回すとガオォォォッ!と叫ぶけれど、特にいいことは起こりません。
ただ遅くはなく、DCTの高速シフトチェンジ性能もあり、低回転のうちに5速まで次々にシフトアップして巡航状態にもっていきます。
排気音はとても静かです。こう考えるとクルマ的な考え方のバイクなんですかね。
弱点は交差点を曲がる時の20~30km/hくらいの低速走行時で、DCTがシフトを落とすべきか維持すべきか迷う時があることです。これは四輪DCT車でもある現象ですが、二輪はその影響が大きいのでちょっと怖いです。多くの場合、シフトを落とすのが正解です。最近はマニュアルモード(シフトチェンジをボタンで指示できる)で走るようになっていました。

では装備品の説明をしていきます。

■ホンダ純正フォグランプステー
エンジンガードのつもりで買ったら、なんにもガードしていなかった代物。シルバーのパイプがアドベンチャーな雰囲気を醸し出す、飾りです。
■フロント延長フェンダー
脱脂して外装用強力粘着テープを追加して止めてあります。落ちることはないと思います。たぶん。
■ホイールテープ緑
貼るのにすごく苦労したので、できればこのまま使って欲しい・・・。ちょっと内側に寄り過ぎてしまいました。黒に緑のカラーリングが好きなのでこうなっています。美しい。


■フロントタイヤ溝
レッドバロンは交換すると言っていました。つまりお店に並ぶ時は新品。


■自作ラジエーターコアガード
結束バンド+針金止め。結束バンドが劣化してボロボロになるかと思っていましたが、今のところ無事。冷却性能にも問題はない模様。


■寺本自動車T-REV内圧コントロールバルブ(金色)
寺本自動車の方による無料取り付け体験キャンペーンで取り付けに4時間かかった苦労の一品。
その時の記事⇒https://minkara.carview.co.jp/userid/312743/blog/35786111/
それなのに効果は体感できない程で残念すぎる。
しかも現在の体験イベントでは取り付け工賃は有料になったそうで、このNCのせいでしょうか!?
しかしきっと高回転時に効果が出ていたりするんです。大丈夫。NCで高回転は使わないけど。


■ホンダ純正ディフレクター
前輪の上げた水しぶきを防いでくれそうで防いでくれない。足首への風を防いで寒くならないかというと寒いものは寒い。効果がよくわからないがきっと何か良いことがあると信じています。


■ホンダ純正ディフレクター
膝への風を防いで体力の消耗を和らげてくれそうな気がする今日この頃。
こういうの3つ目ですやんホンダさん。


■リアフェンダー
後輪が巻き上げた水しぶきを受け止めて、本体への汚れがつくのを低減する・・・・・・低減されていない???


■ホイールテープ緑
いやあ、黒に緑って美しいね・・・。
■リアタイヤ
まだ溝はあります。前輪の方が減りが早いものなのですね。


■GIVIモノキートップケースE45NJ(45L)
売る気はなかったのですが、次のバイクには付かなかったので、付属品とします。
45Lはデカすぎですが、メットインラゲッジと合わせると結構な積載量となり、旅の時に便利で結果的に良かったと思います。
ダンパの宗谷岬ステッカーは前車ムルティストラーダ1000DSの時に買ってきたもの。
九州の宇佐神宮ステッカーはNC700Xで行った時のものです。結構しっかりしたステッカー。
納沙布岬ステッカーは安物でシワシワ。これはレンタカーのNoneで行った時に買ったものだからこのトップケースは未訪問。
と言ってもお店に並ぶ時はきれいに剥がされていると思われます。

上面のGIVIバッヂはさすがに色が剥げてきた。
あと付属のキーはあっさり折れましたので、鍵屋さんで作ってもらったものを使用していました。一応スペアで折れたものと同じものも一緒に渡しましたが、使うのは考えもの。


■EFFEXのざぶとん
ないよりマシ? お尻痛くなり度というのはお尻鍛え度に左右されることを知りましたので、つまりざぶとんの効果は人それぞれ。
なお、初期型NC700Xのシート表皮は滑りやすいものが使われています。
■タンクパッド
クリア層が剥がれてつやがなくなってきたので慌てて貼ったもの。自分で切ったのであまりきれいではありませんが、保護の役目は果たせたはず。


■デイトナの簡易グリップヒーター
グリップに巻くだけ。意外とこれが悪くないんです。ただ、止め方が難しい。巻き直そうと思っていましたが、結局やらずじまい。
■南海部品のアクセサリーソケット+USB端子(0.5A)
ソケットのフタはいつか落ちそうだなぁと思っていたらいつの間にか脱落して紛失。
側面にグリップヒーターのスイッチが付けられています。

後付ハンドルブレースに付けていたのですがブレースは回収したので、スイッチが危険な向きになってしまっています(雨に降られると浸水するかも)。ひねってスイッチが横になるようにしておきましたが・・・。


■スロットルキーパー
通称『へら』。付けたまま渡してしまった・・・。


■SW-MOTECHハンドガード
オフローダー風味になってカッコイイですね。フレームとカバーに分かれていますので、夏はカバーを外してハンドルガードにしていました。
BarkbustersのOEMです。SW-MOTECH以外から出ている製品もあります。
■CalforniaScientific製ウインドシールド・ミドル
これは良いものです。ヘルメット頭頂部のエアインテークに風が入る、ちょうどいい風防範囲。中央下の穴で負圧が発生するのを防いでいるので、頭が揺すられることもありません。たぶん風防性能はNC用の中では世界一。
ハンドガードと干渉するため、手加工で削っています。試行錯誤の末に線キズがあちこちに入ってしまってごめんなさい。純正スクリーンとスクリューキャップを添付しましたが、キャップははめると取れなくなる(外す時にまた傷がついてしまう)ので、外したままになっています。
あと、実はウィンカーと接触しているので、間に不織布か何かを挟んだ方がいいです。このアクリル、すごく硬いので、きっと振動でウィンカーの方が削れていきます。


■純正マフラー
この形が好きではなくて、音もおとなしすぎるのでモリワキマフラーに変えていましたが、モリワキマフラーは親父に譲り、元に戻したところ、その静音ぶりに非常に感心してしまいました。
音が静かだと加速がすごく力強く感じる不思議。純正侮りがたし。
■センタースタンド
あると便利なセンタースタンド。


■給油口
特に何もしていませんが、他のバイカーにNCの説明をすると必ず給油口のことを聞かれます。そんなに珍しい? 小さな物入れスペースがあるのですが、付属の工具袋は入りません。


■メットインラゲッジスペースの中のバッテリー
ものを詰めすぎてバッテリーホルダーのゴムバンドが下の引っ掛けに入らなくなっています。ここの未整理ぶりは課題だったな・・・。ちなみにレッドバロンにお願いしたものです。
■スペシャルパーツ武川のラゲッジボックスオープナーキット
ボタンを押すとメットインのロックが外れる、便利なキット。バッテリーの上にモーターが収めてありますが、端子が緩くて抜けかかるとオープナーが作動不良になるので注意。直さなくてすみません。バッテリー周りのスペース不足に悩みます。



■一体型ETC車載器
メットインのリッド裏にマジックテープ止め。ちゃんと通信できます。リッド側マジックテープはゴム系粘着剤でくっつけてあるので、そう簡単には取れないと思います。
なお、これのせいでメットインにヘルメットが入りません。自分のヘルメットはXLサイズなのでどうせ入らないからという理由で封印してしまいました。




■ETC行きケーブル+割り箸
リッドを閉めた時にケーブルを噛み込んでしまうので付けた矯正棒、と言う名の割り箸。必ず内側にケーブルが曲がるようになってるんですよ。割り箸だけど。取っちゃいます?


以上です。
次のオーナー様、このコをいろんなところに連れて行ってあげてください。
ぜひともよろしくお願いします。



販売価格 478,000円
ツーリングシーズンを前に強気の値付けだ!(もっとふっかければ良かった!)

でも装備を考えるとお得だと思います。ひと通り揃っているのでカスタマイズの楽しみはないけれど、最初っから全部揃っていた方が面倒がなくて良い!という人にはいいと思います。
予想通りステキ神社ステッカーは全て剥がされていました。また集め直しです。T-REVステッカーだけはわかりにくいので残してもらいました。

▲右リフレクターが砥鹿神社ステッカーを踏んでいたらしく、少しゴミが残ってしまった・・・。
(後日追記)きれいに取ってありました。






▲新しい相棒、ヤマハMT-03。
クラッチレバーを握るのを忘れて1速に入れてエンスト。
信号待ちで発進エンスト。4速のままになってた。
ATに慣れすぎたようだ・・・。
Posted at 2017/07/16 19:37:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2015年08月09日 イイね!

【エクストレイル】異音退治その3

【エクストレイル】異音退治その3エクストレイル・ディーゼルの異音発生源がわからず苦労する話のつづき。
エンジン振動と共振し、回転数1750rpm前後の負荷が高い状態(空ぶかしや下り坂ではダメ)で運転席前方からジジジ音が聞こえる。
インパネ奥のセンサー2個周辺が怪しいと睨んで、調査することにした。




▲カバーを組み付けようとするとワイヤーハーネスの反力が強いことに気づく。
 カバーのツメが緩くなると、カバー自体が浮いてきそうだな。


▲カバーを持ってセンサーを動かすとギシギシ音が鳴る。
 ハーネスの反力が強いのならここが動いてきしむことはない気はするけど。


▲左側のセンサーに0.5mm厚の不織布を貼る。
 写真撮ってないけど、このセンサーは2つの部品がツメ嵌合していて、そこからも激しいきしみ音が出たので、ツメ嵌合を外して間に0.35mm厚の不織布を挟んだ。


▲右側のセンサーにも0.5mm厚の不織布を貼る。

さて結果は・・・・・・ダメだ! ここじゃない!


▲社外から。上がクルマの後ろ方向、下が前方向、左が右方向、右が左方向。
 ウレタンをテープで巻いている、このテープがどこかとぶつかってるとか?


▲上がクルマの右方向、下が左方向、左が前方向、右が後ろ方向。
 底方向に板金と締結ボルトが見える。後ろ方向はダクトで行き止まりになっている。
 右方向にハーネスの通り道があるのみの閉鎖空間。怪しい。

ハーネスを左方向にぐっと引っ張り、そのままセンサーが飛び出した状態で確認してみると、音が出ない。
ハーネスを出来る限り右方向に押し込み、そのままセンサーが飛び出した状態で確認してみると、音が出た。
センサーが飛び出した状態で音が出ている時にセンサーをつかむ、ハーネスのコネクタをつかむ、しかし音が止まらない。
ハーネスのビニールテープにウレタンを巻きつけてカバーを組み付けて確認してみると、音が出た。
ハーネスを左方向にぐっと引っ張り、なるべく引き出した状態で「く」の字に折りたたむようにセンサーカバーを組み付けてみると、音が出た。
ハーネスを出来る限り右方向に押し込み、「く」の字にならないようにセンサーカバーを組み付けてみると共振周波数が、音が出るエンジン回転数が落ちて1250rpm辺りの結構負荷が高い時に鳴るようになった。そして音が小さくなった。しばらく様子をみていると、最初の状態の1750rpm辺りで音が出る状態に戻った。
音が出ている状態でカバー及びセンサー、インパネ前端を上から押してみる、インパネ自体を上から叩く、メータークラスタ部を押して奥に押し込んでも、音は止まらない。


これらのことから推理。
センサー行きハーネスのウレタンが巻いていない部分、もしくは品番ラベルがダクトと当たって音が発生している。
そしてそれはセンサーの右側、ダクトに阻まれて外からアクセス出来ない位置にある。

日産行きだな。音がハッキリと聞こえる状態になった時に持って行かないと。



つづく。
Posted at 2015/08/09 14:18:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | エクストレイル | クルマ

プロフィール

「北海道コムケ湖のフラットダートに初ダート挑戦しにいきました。Googleマップの口コミに砂利だと書いてあったけど、砂が積もっていました。そして砂ではヴェルシスXは簡単にハンドルが横を向くので両腕でハンドルを固定してなんとかクリアしました。オフ車でもこんな風なんでしょうか。」
何シテル?   08/17 21:49
スズキジムニーシエラ(1年4ヶ月待ってついに納車)、カワサキVERSYS-X250を所有しています。 よろしくお願いします。 https://twi...
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