ハイ、初ボーズくらいました(笑)
今年初の釣行です。しかも初めてのタコ釣り。
まぁ、ボーズくらっちゃうのも想定内ですよ。周りのアジ狙いやブッコミ釣りの人達も全く釣れてなかったし。新潟県はまだ水温低いのかな?
スイフトスポーツの液晶マルチディスプレイには、外気温が表示出来るんですが、最高11℃まで上がったけど風が冷たくて、出雲崎で2時間粘ってダメで、寺泊に向かった頃には陽が差してきてくれて、ちょっと元気になったんでリベンジ戦したんだけど、やっぱりダメでした。
今日はね、まぁ、釣れなかったけど、初めてのタコ釣りにおける、釣りスタイルの確認の意味合いが実は大きくて、それだけでも十分、収穫だったんですよ。
今回、タコジグを使って釣りをしたんですが、実はエサ釣り以外の釣り方をしたのも初めてだったんです。
だから、ジグ(疑似餌)での誘い方や竿さばき、攻め方とか、You Tubeで上手い人のやり方をリサーチして釣行に臨んだけど、実際にやってみなければ解らない事って、実はすごく多くて。想像以上に根掛りしちゃうなぁ…じゃあ、どうやって障害物を避けつつ攻められるか?とか。(ジグのロストは避けられましたが)
結果はともあれ、すごく楽しくて勉強になった初釣行となりました。
話しは変わり…
僕はタコ釣りの他に、今年も黒鯛釣りをやります。で、黒鯛のダンゴ釣り(紀州釣りとも言う)時に昨年は不満がありまして。
そもそもダンゴ釣りとは、
アミエビの刺しエサを、寄せ餌であるダンゴに包んで投入し、小魚がダンゴを突付いて割れてくれると、中からアミエビが出てきて本命の黒鯛クンがパクリとしてくれる釣り方。
春や秋頃は気温がそんなに高くないから良いんだけど、刺しエサのアミエビのパックを床に直置きしてると、鮮度が落ちてしまって、すぐ変色してしまうという悩みがありました。
釣り具屋さんでは、ベイトボックスって名前で売られていて1、500円位もしてしまいます。なんとか安く代用出来るものがないかぁ~??…っと、百均に通い続ける冬が過ぎ、今日の釣行後にセリア行ってきてひらめきました。コレを使って自作しようと。
まずは完成写真を見てくだされ。
バッカンの四隅のアールが大き過ぎて、市販のベイトボックスが取り付け出来なかったんです。
なので、台所でビニール袋とかを引っ掛けるフックをコンロの火で炙って曲げ加工し、サイズ良さげな文房具トレーを両面テープで留めて、引っ掛ける差し餌トレーの完成です。
フックがピッタリ取り付け出来るように、文房具トレーのフチをカッターで綺麗にカットしてるとこがミソ。
トレーには、差し餌の他、握ったダンゴも投入前に仮置きするため、重量かかっても傾かないようにするため、角度は微妙に工夫してあります。
(◠‿・)—☆完成させてバッカンに乗せたら、メチャクチャ神フィットじゃん。それでいてダンゴも握りやすいスペースも確保出来てるし!! 我ながら久しぶりに傑作が出来たって感じです。
今年の黒鯛釣りも、とっても楽しみになってきましたよ~!
ブログ一覧
Posted at
2022/03/27 17:30:17