『オレは天才だ!!』(アミバっぽく)

フハハハハッ!!　やはりオレは釣りに関しては天才だぁ～!!!!(アミバっぽく)



今日は実家で仕事をする予定だったけど、天から神が降りてきて、ふとひらめいた。

これは仕事なんてしてられんぞ、と。



心趣くまま、ダイソーやらホームセンターやら立ち寄り、部品を調達。実家にて悪魔の囁きを具現化してやること20分あまり。ついに２年越しの発明が形になりました。









これは黒鯛の紀州釣りに使っているコマセバケツ。フチに乗っかってるトレーは、以前、ブログで紹介したと記憶してる、自作の刺し餌トレー。



実は2年くらい前から、足場の悪いテトラ帯でも紀州釣りが出来ないものかとずっと悩んでたんです。

問題となっているのは、ダンゴ材を入れてるバケツやバッカンなどを、形の悪いテトラポット上で安定的に固定出来るかどうか。僕が主に通ってる港のテトラポットは円錐形状で、平らに近い形状ではないんです。

テトラ帯で紀州釣りをしてる人もいることはいるけど、バッカンを起きにくい場所での釣りなので、(絶対にやっちゃいけないけど、テトラポットをハンマーで平らに叩き壊したりする人が入った場所を使ったり)入れる場所が限定的になってしまってるのが難題だったんです。

何とか安定的に置けないものかとずっと悩んでいたところ、神がかり的なひらめきが思い付いたんですよ。









出来るだけ金かけずにカッコよくがモットーなので、すでに使っているコマセバケツを改良。ダイソーにてショートタイプの突っ張り棒を購入。

なんぼ形の悪い場所であっても、力は三点で安定する法則から、コマセバケツのフチの一点と、突っ張り棒の二点の合わせて三点での固定をひらめきました。

難題はまだあって、突っ張り棒の固定方法をどうするか？とか、取り付け強度をどう高めるか？など、頭を抱える問題ばかり。

しかし、今日のオレは違いました。









コードなんかを固定するプラスチックのフックを互い違い左右に3つ繋げて配置し、超低頭ステンレスボルトで固定。突っ張り棒の先っちょがちょっと厚みがあるので、ワッシャー2枚重ねてボルト留め。

はみ出た突っ張り棒の先っちょは、コマセバケツの取手を倒すと下の写真のようにタオルを掛けられるって寸法。このアイデアは、最近発売されたばかりのダイソー釣りバケツからのヒント。












緑の強化ゴムで出来たものは王様印のロッドタッチ(ハード)。竿受けですね。偶然にも、コマセバケツのフタを引き上げる部分に神フィットでした。



仕舞うときは、トレーやら竿受けやら、手洗いや泳がせ釣りに使うアジちゃんを活かしておく折りたたみEVAバケツやら、全部まとめてコマセバケツに突っ込んじゃおう❤









んで、
フタをしちゃえばニオイもしなくなるし、一石三鳥みたいな(笑)









ちなみに突っ張り棒は、1番縮めるとコマセバケツより短くなるので超コンパクト収納。これは自慢ですね♪









ああぁ…今日のオレは神ってるよホントに。アミバ並の天才だね。…釣りに関してだけは(笑)