本日は雨のために釣りには出掛けられません。しかし、昨日、キス釣りに野積海岸へ出掛けてきました。
普段、青イソメのパックを買うと、1日では使い切れずに余ってしまうので、2日間にわたってキス釣りをします。
初日は数釣りをするために3本針のちょい投げ仕掛け。二日目は、だいたい1/3〜1/4パックぶんくらいの青イソメが残る計算なので、1本針でキャロライナリグを組んで、キスキャロで引きを楽しむ釣り方をします。
本日、日曜の天気が悪いのは事前に知っていたので、今回は青イソメを全く使わずに、アジ釣りなどで使うオキアミのSサイズのハーフパックを持参しての釣行。オキアミはいつも自宅冷凍庫で買い置きしてあるから安心です。
さてさて
オキアミでキスを釣る事自体はあまり聞き慣れないですが、昨年の釣行で試験的にやってみて、十分キスが釣れることを確認済み。今回はキスキャロ仕掛けでエサはすべてオキアミだけっていう、ちょっとチャレンジですね。
青イソメ等の虫エサは、エサもちはもちろん、集魚力も最強。一方で、ウネウネと動くのがイヤとか、噛んでくるやん!!って苦手だったり、汁がイヤ〜って方がいるため、代用品としてオキアミは使います。
ただし、エサもちが良くないので、クツンとアタリが2度もあれば、もうエサか取られちゃってる弱さもあります。
オキアミをエサに使う場合は、基本的にサビいて釣る、引き釣りの手法。投げて放置…の釣り方ではあっという間にエサが取られてしまうので、ちょっとコツはありますね。
誘い方は、エビやカニが海底をちょこちょこと移動するイメージで、かつ、適度に留めて喰わせる間を入れてやると効果的。このあたりはルアー釣りの感覚に近いです。オキアミを使う注意点はこんな感じ。
で、昨日の釣果は10匹程度。
先週30匹以上釣りましたが、今回は釣行時間は半分だったし、仕掛けも1本針のキスキャロだったことから、十分実績を作ることが出来たのではないでしょうか。
ちょい投げに比べ、キャロは軽いシンカー(オモリ)を使うので飛距離は15〜20mくらいしか飛ばせませんが、毎投のごとくアタってくるので、青イソメが苦手な方の代用品として使える証明になりました。
さて、今日は雨ということで、自宅でこんなものを作ってました。
ダイソーマイクロメタルジグフラット5gに、もともと付いていたアシストフックを外して、キス釣りに標準的に使われる7号の流線針を結び直し。
えぇ、メタルジグでキスが釣れるらしいんですよ。僕も驚きました。
youtubeで、メタルジグのみでキス釣りをされているフィールドテスターの方のチャンネルを知って、ここずっと興味がバク上がりなんですよ。
いくつかメタルジグは持っていますが、僕は基本的にエサ釣り師。まだメタルジグでの釣果実績はありません。動画を観まくって研究してる最中です。
使うジグは、アジングやメバリングで使われるマイクロメタルジグやスプーンで良いと思います。ただし、もともと付いているフックがそのままではデカ過ぎるため、小型にしてやる必要があります。僕はたまたま流線針をたくさん持っていたので、まずはこれから試してみます。
来週の休みにテスト釣行に行ってきます!
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2024/06/23 11:19:00