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桃色吐息のブログ一覧

2023年10月24日 イイね!

スルカゴ仕掛け(作り方解説)

編集追記: 2024/03/09
このブログに書いた事を2024/03/09にアップした、『これがスルカゴ』にまとめたので、良かったら見てみてください。





良かった、みんカラはクルマ好きのSNSだけど、知らない人でもネットから検索出来るみたいだね。

前回のブログでは文字だけだったんで、今日は写真を撮ってスルカゴ仕掛けの作り方や解説をしてみます。



この仕掛けの最大のメリットは、フカセ釣りの柄杓ではコマセが届かない所までカゴを遠投出来て、かつ、柔らかい磯竿で竿がブチ曲がるくらいの引きを楽しむ事ができるということ。オモリを必要としない特殊なカゴ釣りなんだね。

では、さっそく自作したスルカゴを解説していきます。









ほぼほぼダイソー釣り具で道具は買い揃えられると思います。

写真は、ぬこまた釣査団さんというYouTuberの動画をもとに、僕なりのアイデアといかに安価に作れるかをテーマに作ってみました。



必要な部品は、プラカゴ・玉ウキ・ウキ留めゴム・シモリペット・ステンレス鋼線です。ステンレス鋼線以外はダイソーで集められるかな。鋼線は折り曲げや切断しやすい0.8mmのものを釣具店で購入。自作天秤や自作ヤエンのコーナーで見付けられると思います。

曲げる寸法とかは下記の写真を参考にしてみてください。










寄せエサ(コマセ)をカゴに入れる時は、鋼線のハンガーをめくり上げてこのまますくってコマセバケツの壁に擦り付けるだけで簡単OK。

カゴは穴が開いたままなので、冷凍アミエビを使う場合はキャスト時に汁が飛び散らないよう、アジパワーやパン粉でドリップを吸わせて粘度調整して、周りに迷惑の掛からないように。










全遊動の反転カゴなので、竿を上げるとこのように。

カゴの下に玉ウキがあるので、着水するとクルッと反転してカゴの中のコマセが水中に広がっていきます。









玉ウキの固定は、ウキゴムをカゴの中側からぶっ刺しただけ(笑)









仕掛け全体イメージ

キャスト時に竿を構えると仕掛けはこんな感じになります。










折り曲げた鋼線の端を使ってフックハンガーにしました。これが結構使えるので自作される方は試してみてください。









仕掛けの解説。



上から

・道糸3号
・自作反転カゴ(カゴが全遊動なのでウキ留めゴムは使いません)
・シモリ玉(ラインの結束部の保護。余ったウキゴムでも良い)
・ゴムより糸50cm
・ハリス1.5号1m
・チヌ針2号(ターゲットに合わせて大きくしてください)



ちなみに僕のタックルは、磯竿1.5号4.5m、リールは3000番を使用。セット販売されてる、サビキ釣りの竿やリールで全く問題ありません。










着水するとこんな感じ。

玉ウキの付いたカゴが反転してコマセをバラ撒くと同時に、フックハンガーに掛けて投げた喰わせ餌が水中投下される仕組みです。

付け餌の沈下スピードは、ゴムより糸の自重だったり、お好みでハリスにガン玉を打ってみたりして試してみてください。





フカセ釣りでは絶対に届かない沖での、スルカゴっていう特殊な釣り方。レギュラーサイズのアジでも竿がブチ曲がる引きを楽しめます。

コレ、1回やるとハマりますよ~♪

Posted at 2023/10/24 23:28:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年10月15日 イイね!

スルカゴ。

昨日、やっと夕方にオイル交換してやりました。前回は5月くらいだったかな?忘れてしまうくらい、ズボラになってしまったよwww

まだ車高下げてないから、アストロのローダウンスロープに乗っけただけで、何とかオイル交換作業は出来ました。




しっかし、最近、急に寒くなってきて、早朝に行ってた釣りも、少し時間をずらしてやり始めるようになりました。朝6時過ぎ、港に向かう道中の車内の気温計では10℃。上着が無いとキツいです。ヒーターシートのありがたみを感じるこの頃ですよ。




さて、

先週まではキャロライナリグ組んで、エサはオキアミ付けて、名付けてチヌキャロを楽しんでいましたが、釣れることには釣れるけど、強烈に根掛かりして針をロストしてしまう事が悩みになりました。

僕の釣り場(外海のテトラ帯)では水深があっても4m程度と浅く、加えて藻がいたるところに生えているので、根掛かりしやすい。

そこで新しい釣り方をやろうと、近年、釣りエサメーカーのマルキューが提唱しだした、スルカゴ仕掛けっていう釣り方をYouTubeで観て、自分なりの工夫も加えてやってみました。



スルカゴとは、要は反転カゴ釣り。

ウキ留めの無い、全誘導の反転カゴを用い、表層にコマセを撒いて喰わせエサで釣る、ピンポイントでコマセを打てるフカセ釣りみたいなイメージの釣り方です。

オモリを付けないため、自重で沈んでく針で表層の魚を狙うため、アジやサバ、良ければイナダも狙える釣法。泳がせ釣りで使っている柔らかい1.5号の磯竿のままカゴを投げられるので、掛かってからはすごく楽しいファイトが出来る!!

アタリの取り方は、リールのベールをフリーにした状態で待ち、魚が掛かるとラインが走る、「ラインラン」で手元でアタリを感じるやり方なんだそう。実釣テストした日は風が強かったので、軽く指でサミングしながらアタリを待ちました。



すると…



ラインラン!! 25cmくらいの良型アジやサバがバカスカ釣れ出しました。



これは楽しい!! 掛かったアジに喰い付こうと、子供のイナダが追っ掛けて来たのが見えたのは面白かったです。(結局、逃げて行きました)

その後、お昼まで順調に釣れ、周りがシブい状況のなか、僕だけでアジ3匹、サバ6匹を釣りました。良いサイズなのでお腹いっぱいですね。



このスルカゴっていう釣法の良いところは、掛かったアジがやや小ぶりなら、仕掛けを替えるだけでアジの泳がせ釣りが可能だというところ。これでイナダも大型の黒鯛も狙えちゃいます。

今まではサビキでエサにする豆アジをチマチマ狙ってましたからね…

スルカゴなら、良型のアジやサバを釣りながら、エサに出来るアジを釣る事が出来ますもん。また、柔らかい磯竿を使うので、アジやサバが掛かっても竿がブチ曲がる引きの楽しさは格別です。




来週もスルカゴをやる予定です。また、チヌキャロの方も釣法をちょっと変えて、フロートを付けたやり方を現在、考えている最中なので楽しみですね。
Posted at 2023/10/15 22:56:04 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「今年初の真鯛。 http://cvw.jp/b/3129841/48476022/
何シテル?   06/08 20:26
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