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バオヤッキーのブログ一覧

2025年11月26日 イイね!

トヨダAA型を調べてみた

久しぶりにヤフオクを眺めていたら、心をくすぐるセットが出品されていて、思い切って入札してみたところ、幸運にも落札できました。

今回手元に来たのは、すべてタミヤ製 1/24スケールのキットで、フォルクスワーゲン・カルマンギア、ジャガーMk2、ガルウィングが特徴的なメルセデス・ベンツ300SL、そしてトヨダ モデルAA型が2台の、合計5台です。

実はカルマンギアもジャガーMk2も300SLも、それぞれすでに1台ずつ積みプラにあるのですが、それでも入札したくなるほど好きなキットなんですよね。スーパーセブン系も何台か組みましたし、未組立のものもストックが何台分かあります。相方には「また?」と思われそうですが、本当に好きなキットは何台あっても困らないものです。

そんな中、今回初めて知ったのがトヨダ モデルAA型の存在です。私は主に1970~1990年代の車が好きなのですが、あえて「クラシックカー」と書かないのは、人によって分類が違うためです。たとえば、1904年以前がベテランカー、1905〜1914年がエドワーディアンカー、1931〜1942年がポストヴィンテージカー、1945〜1971年がヒストリックカーと呼ばれることが多いようです。それ以降の比較的新しい年代はネオクラシックやヤングタイマーと呼ばれます。ただ、これらは厳密な定義があるわけではなく、あくまで目安の呼称に過ぎません。

そんな理由もあって、まとめてクラシックカーと呼ぶのに違和感を覚える人もいるため、私は単に「車」と書くことが多いのです。

それはさておき、今回一番お伝えしたかったのはトヨダ モデルAA型のことです。私はトヨタ自動車について、豊田自動織機製作所から枝分かれした程度しか知りませんでしたし、物心ついた頃にはすでに「トヨタ自動車」の名で車を作っていたので、それ以前の歴史に触れたことがありませんでした。

ところが、トヨダ モデルAA型のキットを入手して、「えっ、トヨタじゃなくてトヨダなの?それってかなり昔の話なのでは?」と興味が湧いてきました。自動車模型の良いところは、組み立て説明書に車の歴史が詳しく書かれていることです。そのページを読むと、当時の日本人の情熱がひしひしと伝わり、想像していなかった背景まで知ることができて、このキットが一気に好きになってしまいました。
当初はカルマンギアやジャガー、300SLに惹かれて入札しましたが、説明書を読むと不思議とAA型もとても魅力的に見えてきて、今では組み立てるのが楽しみで仕方ありません。

調べてみると、AA型は4ドアで、ドアは観音開き。当時としては一般的だったのか、斬新だったのか分かりませんが、国産車で観音開きを採用しているのは、私の知る限りでは現代ではRX-8くらいです(海外ではロールスロイス・ファントムが有名ですね)。

エンジンは排気量3,389ccで出力65馬力。現在の660ccの軽自動車が自主規制で64馬力ですから、技術進歩のすごさがよく分かります。当時はターボ技術がありませんでしたし、エンジンそのものの改良の積み重ねは本当に素晴らしいですね。

いや、本当に作るのが楽しみです。
Posted at 2025/11/26 22:31:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2025年11月24日 イイね!

模活:Lotus Super Seven Sr2からの・・・

久しぶりの模型活動(汗
最近、読書から離れられなくなって、なかなか進んでいません。
それじゃダメだろうってことで、チョイチョイ作業をしておりまして、サイドスクリーンを作ってみました。
って言っても片方だけなんだけどね。運転席側は肘の逃げがあるので形状が少し違うんですよね。そこんところをどうするか、悩んでますw
Posted at 2025/11/24 21:17:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月23日 イイね!

やっぱり犯人は君だったか!

昨日の朝、渡良瀬遊水地へ朝んぽに行こうとセブンのエンジンをかけたところ、最初は普通にクランキングしていたものの、だんだん勢いが弱くなり、最後にはスターターモーターが回らなくなってしまいました。

スターターの故障も頭をよぎり、半ばあきらめつつバッテリーを充電器につないで丸1日放置。今朝、恐る恐る再度エンジンをかけてみたら――しっかりクランキングして無事に始動!

スターターモーターが原因ではなかったと分かり、どうやらバッテリーが弱っていたのが症状の元だったようで、ひとまず胸をなでおろしました。
Posted at 2025/11/23 13:21:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | Seven | 日記
2025年11月22日 イイね!

セブンのコールドスタート奮闘記:冬の初日にバッテリー死亡

今日から3連休ですね。そして休みの日の朝の楽しみは、何と言っても渡良瀬遊水地までの「朝んぽ」です。いつもの週末のようにいそいそと朝5時に起きて朝んぽの準備をして、6時ごろ家の玄関を開けて薄明かりの外に出ると吐く息も白く、冬が近づいていることを実感し、個人的な感想ですが、セブンのベストシーズンが始まるなって思いながらガレージに向かいました。


そしていつものようにガレージのシャッターを上げ、いつ見ても最高なセブンを眺めます。一通り満足したら、次はガレージからセブンを出すわけだけど、普通の車だったらガレージの中でエンジンをかけて、そのまま運転して外に出すんだろうけど、セブンのエンジンをガレージの中でかけると排気音がガレージ内で反響し近所迷惑になるのは明らかなので、セブンを手押しします。


 


スーパーセブン全般に言えることですが、どのセブンも車重はおおよそ600kg前後なので、タイヤの空気圧さえしっかりしていれば手で押せるんですよね。


ガレージからセブンを出すと、次はエンジンの火入れ儀式です。最近のセブンは問題ないと思いますが、私のセブンのように30年以上前の古いセブンだと、この冬場の火入れの儀式では寒いとエンジンがかかりにくいので、ちょっとドキドキします。キャブ式のセブンでチョークがあると、わりかしエンジンはかかりやすいのかな。うちのセブンはインジェクション式ですが、冬場のコールドスタートのセッティングがうまく出ていないと、意外とエンジン点火でつまずきます。あと、しばらく乗っていないとガソリンがエンジンまで届くのに少しラグがあるので、そのあたりもエンジンが掛かりにくくなる理由かもしれません。


そういったこともあり、冬シーズン1発目のエンジン点火は毎年ドキドキします。


今年は……。


キーをOFFからアクセサリーまで捻り、さらにON、そしてスタートまで捻ります。そうするとセルモーターがキュルキュルキュルと回りだし、バオンって感じでエンジンが掛かりますが、今日は「キュルキュルキュル、あれ掛からないな」。またキーを回して「キュルキュルキュル。うーん」というのを何回か繰り返していると、「キュル……キュル……キュル……(シーン)」。


一応、バッテリー充電器に繋いでみると、セルを回す力がバッテリーに残ってないのに、それでもバッテリー残量75%ってことは充電可能な容量が少ないってことですよね。 うん、完全に終わってるね。 とはいえ、一縷の望みを託しバッテリー充電器に接続して様子見です。


バッテリーは寿命が近づくにつれて、使える容量(充電可能な最大容量)が減少していきます。これは、バッテリーの化学的な劣化によるものです。
主な理由は以下の通りです。(google AIより)

化学反応の効率低下: バッテリー内部の化学物質や構造が劣化することで、充放電に関わる化学反応の効率が低下します。

内部抵抗の増加: 劣化によりバッテリー内部の電気抵抗が増加し、エネルギーの一部が熱として失われやすくなります。

活物質の減少・変化: 充放電を繰り返すことで、電気を蓄える役割を持つ「活物質」が徐々に失われたり、本来の機能を果たせなくなったりします。

これらの結果、フル充電しても購入時ほど電気を蓄えられなくなり、一度の充電で使える時間が短くなります。


車検切れでガレージで寝ているW650もぼちぼち起こさないとダメだから、W650のバッテリーとセブンのバッテリーを注文しようかな。


まぁ、このバッテリーも5年くらいは使っているので、そろそろ寿命が来るだろうと思っていたので、特段ショックはないのですが、何も3連休の、しかも3日間とも晴れ予報のこのタイミングでなくても良いんじゃん。


天気は晴れ、私の心は雨模様。

Posted at 2025/11/22 07:26:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月15日 イイね!

さくらモーンングクルーズVol.147

いつもは第一日曜日に開催しているさくらモーニングクルーズですが、今月は権現堂の全ての日曜日に別イベントが入っており、駐車場の予約が取れませんでした。
そのため 開催16年目にして、初の“土曜日開催” という、ある意味において歴史的な回となりました。


曜日が変わるだけで空気感も変わる気がして、どんな雰囲気になるのか少しドキドキしながらのスタート。
まず大きな違いとして感じたのがワーゲンチーム。
普段はたくさん来ていただき、すっかり常連の顔ぶれですが、今月は3〜4台ほどと控えめ。


我らがセブンチームは6台ほど。


スバルチームは最初5台くらいでしたが、最終的には8台前後に。


アルファチームもいつもより少なめでした。
ワーゲン、セブン、アルファ、スバルの各チームは、全体的に2〜3割ほど台数が少ない印象でした。 その一方で、今月はミニチームが多かったように感じます。


ほかにも、ヒルマン、MG、ジャガー、モーガン、ロータス、ポルシェ、マトラ、フィアット、ホンダ、日産、マツダ、トヨタ などなど、バラエティ豊かなクラシックカー、ネオクラシックカーが集まりました。






















そして、こんな天気が良い日こそセブンですよね。と何人かの方に声をかけていただきました。 そんなセブンちゃんですが、今月は、まもなく再生回数10万回になろうとしている、こちらのセブン。 いつも笑顔が素敵。


12月はいつものように第一日曜日に戻ります。
詳しくはFacebookの48PRODUCTで掲載されると思います。

プロフィール

「長年箱に入れて大事に保管していたんでしょうね。屋根が上から押されてA、Bピラーが曲がってました。とりあえずゆっくり手で押し曲げたら元に戻ったので安心。」
何シテル?   09/03 19:13
はじめまして09年7月、念願のセブンを購入する事ができました。 2011年4月エンジンO/H実施 ・IN/EXポート加工 ・ダミークランク&ダミーヘッ...

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