バオヤッキーのブログ一覧

初めて蓮会に行ってきました。
片道約40分とセヴンで走るにはちょうどいい感じの距離でしたが、いかんせ私の行動範囲の限界点が羽生までなので行田だとナビ無しでいける自信はありませんね。
本当、ナビを使うようになって道を覚えなくなりましたね（汗

4月のさくらモーニング開催が予定されている4月5日に第27回清久さくらまつりってのがあるみたいですね。いやぁ、12年住んでて知りませんでした（笑

問題は、どっちに行くか。

悩みどころだぜ。

さくらモーニングクルーズに行った後は、これまた家の近くになる「WAKUIミュージアム」に行ってきました。

WAKUIミュージアムは今年で開館12年を迎え、ロールス・ロイスとベントレーのレジェンド級の車が間近でみれるミュージアムです。通常、こういった自動車の博物館というと車の周りは柵に覆われてて車を間近で見ることはできません。しかしWAKUIミュージアムでは車の中に丁寧に顔を突っ込んで中を覗き込めるくらい至近距離で見ることができます。

本当にどの車も美しんです。その中で私の目を一番引いたのは吉田茂元首相が乗っていたロールス・ロイスです。このロールス・ロイスを見た瞬間、日本の車のデザイナーがどんなに頑張っても、この気品というか、車が発するオーラというか、本当に高貴な人が乗る車ってこういう車なんだろうなって誰もが思ってしまう車を作ることはできないだろうと思ってしまいました。

他にも吉田茂元首相の側近だった白洲次郎氏のベントレー。チョット歴史が好きでウキペディアで調べた人なら、この白洲次郎氏氏が1945年（昭和20年）、東久邇宮内閣の外務大臣に就任した吉田氏の懇請で終戦連絡中央事務局（終連）の参与に就任し、GHQの要求に対して白洲はイギリス仕込みの英語で主張すべきところは頑強に主張し、GHQ要人をして「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめたことを知ることができます。つまりGHQの要求に対して、主張すべきことを主張し、それが認められたから今の日本があると言っても言い過ぎじゃない人です。

単に古い車が見れるというわけではなく、そんな二人の歴史に触れることができ、そこに携わった人の歴史を知ることができる資料館もあります。

そして私が驚いたのはヴィンセントシャドーブラックが展示されていたことです。おそらく日本では四国自動車博物館と、ここWAKUIミュージアムでしか見ることができないんじゃないでしょうか。

もう、めちゃめちゃ美しいんです。

そして驚くことに、このヴィンセントはフレームがありません。

え？一体どういうこと？という人もいるかもしれませんがフレームがないんです。

そしてフロントサスペンション、リアサスペンションも非常に独特です。

ビンセントについては最高速度は200km近くに及びWidowMaker、つまり未亡人作り（それだけヤバいってことですね）というあだ名をつけられるくらいのバイクで色々ありますけど、そのバイクが持つ美しさ、気品は日本のメーカーでは決して作ることができないでしょうね。

久しぶりに毛穴が開くくらいの感動を頂いたWAKUIミュージアム。また行ってみたいと思います。

宮崎にある相方の実家、そして福岡にある僕の実家で年末年始を過ごしました。

往復3,000km、走った走った。

当分長距離は良いかな。

明日は天気が良いみたいなのでWに乗って渡良瀬遊水地に朝んぽ予定。
6時半から7時の間につけば良いかな。

朝ごはんを食べている時に、長男坊から「パパ、自転車の空気入れ見つかった？」と聞かれたので、少し前に探した時に見つけられなかったので改まって探し出し見つけました。

で、なんで空気入れがいるかと言うと、長男坊は中学の吹奏楽部に所属してて今日は一旦学校に行った後に駅東口でやっているイベントで演奏をするので自転車で登校するように指示されているので自転車の空気を入れたんだそうです。

そっか、始業前点検じゃないけど自転車で出かける前に空気を入れて自転車の状態をちゃんとしておきたいんだなって思って、普段はモノは使ったら使いっぱなしなので長男坊のことを成長したなって見直しました。

空気入れを見てつけたので、どれ父ちゃんが空気を入れてやるか。

長男坊の自転車を見ると後ろタイヤがぺちゃんこで、どう見ても空気が不足しているって感じじゃなく、空気が入ってないんじゃね？って感じ。タイヤのサイドウォールを見るとリムで踏みつけて切れたんじゃない？って思えるようなキズも見えるし。

でもって、これじゃ乗り心地も悪くなるし空気も入れたくなるなって思いながら空気を入れてたら、タイヤの一部がコブ状に盛り上がってきて「あれ、これなんか嫌な感じ」って思いながらポンピングをしていると「プシュ！」って音がしたと思ったら空気がみるみる抜けていきました。

ああ、やっぱりね。

「タイヤ空気が入ってないんじゃなくて、パンクしているぞ！」
「じゃ、そのままで行く」と学校行く準備をしている長男坊から返事が返ってきました。

「そのままで行ける訳ないだろう」
「でも、昨日はそれで塾に行ったよ」

「これ、このまま走るとタイヤが外れるぞ」
「えっ、そうなの？他に自転車ないよね」

「自転車１台しかないの知っているでしょう」
「どうしよう・・・」

「とりあえず学校から駅にみんなで自転車に乗って移動する時間になったらパパが学校に行って君だけ車に乗せて駅まで送っていくよ」
「うん、わかった」

と言うことで長男坊を学校に送り出しました。

とりあえずタイヤとチューブ交換しようと思い、タイヤのサイズをメモして近くのジョイフル本田に買いにいきました。ついでにタイヤレバーも。


私が子供の頃に実家で使ってたタイヤればーは大きくかったけど今の自転車のやつは小さいんですね。値段も財布に優しいし。


自転車と格闘すること30分。どうにかタイヤとチューブを交換して中学校まで乗っていき、長男坊に自転車を引き渡してきました。当然帰りは歩きです。


本当は午後からプラマシーをスタッドレスタイヤを装着しているホイールに交換しようと思ったけど、天気も悪かったので午後はダラダラ介（笑