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おはようございます。

小林可夢偉　F1活動資金はこちらです。




2002年のF1チーム運営資金はフェラーリーで約360億円、マクラーレンで345億円、ウィリアムズで276億円と書かれた資料が見つかりました。約10年前の資料なので現在のチーム運営資金がいくらくらいなのか解りませんが、2012年度ザウバーの活動予算は約94億円で赤字額が12億6000万円というのがF1速報PLUS VOL.26に記載されていたと記憶しているのでチーム運営自体も上手く行っていなかったような気がします。

そして元嶋選手の応援のブログを書いているときには可夢偉選手の資金繰りにもある程度めどが立ったような事を記事で読んだので安心していましたが、Facebookの可夢偉選手のオフィシャルファンページにて個人宛に資金の応援を御願されている動画をみました。

個人的にはこれは応援せねば！というので、僕個人でできる最低ラインですが応援させて頂きました。可夢偉選手、来年も是非F1のシートを獲得して活躍してください。

僕は先の東日本大震災のときに可夢偉選手が震災のために自身の御金を使い、F1ドライバーや各チーム監督の許可をえてiPhone用アプリを開発し、売上金を東日本大震災へ寄付した事や、可夢偉選手と脇坂選手（GT500ドライバー）が中心になりSAVE JAPANという義援金サイトを立ち上げ支援したことなど、26歳という若さにも関わらず、彼のこれまでの活動には頭が下がる思いでした。

そんな彼を今回は僕らが支えましょう。

P.S
この運動自体のもう一つの意味を考えてみました。それは小林可夢偉という選手の価値をはかるための指標として(成功したら、いや、して欲しい)企業にアピールできるのではないかという事です。可夢偉選手のバリューという意味で来年以降のスポンサー獲得のために、小林可夢偉は自社の商品を売るために効果的に役に立つという事を企業に見せつけるために使えないかという事です。もちろんこれを企画した人は僕なんかよりも頭がいい人達だと思うのでその辺も見込んでの企画だと思います。

小林可夢偉選手に価値があれば投資家は可夢偉選手に投資し、期待通りの働きをしたら投資家にも還元されるというまさにヨーロッパ式のマネージメントが可能になるのではないかと思います。日本人小林可夢偉、アジア人小林可夢偉、世界人小林可夢偉、頑張れ！