消えゆく世界基準ハイオク。SHELL V-POWER

どーも、旦那です(´∀｀=)
最近、非常に残念なのがこのニュース。

2019年4月に出光興産と昭和シェル石油が経営統合を行なったことを受け、出光興産ではこれまで2社が展開してきたSSブランドを2021年4月からアポロステーションなるブランドへ移行する事に伴い…

英オランダのロイヤル・ダッチ・シェルが開発し、世界67カ国で展開する国際商品であり日本で唯一手に入る世界基準のハイオク、SHELL V-POWERが消滅します。


結構前に毎日新聞だったかな？
結局ハイオクなんてどこも一緒じゃねぇかと報道が出て、元売りも各小売店もこれを認めて一斉に広告を直すハメになった一件。

というか、俺も燃料なんてどこで入れても一緒だろと思ってました。
て言うか、学生時代にガソリンスタンドでバイトしてましたが、報道されてる内容なんて当たり前と思ってましたからねw

が、昭和シェルはこれを突っぱねて、SHELL V-POWER表示がされてる所は特別配送されたモノらしく、他社と比べてきちんと管理がされてるモノらしい。

ちなみにM社としても

『BMW M recommends shell V-power』

と給油口に表示するくらい、SHELL V-POWERを推進してるんですよね。



嘘クセェなー、と思いきや。
最近シェルで入れてるんですが、これが確かに違いました。
驚いたんですが、これがあからさまに加速が軽いんですよねw

BMWがN53B30Aを燃料を理由に国内投入見送り続けてきた理由もわかった気がします。



そして今年2021年4月より、出光昭和シェルの新しいガソリンスタンド「apollostation」が誕生。
報道によると、2023年までを目安に、apollostationに切り替わり次第、Shell V-Powerの取扱いは終了し、apollostationの商品規格を満たしたハイオクガソリンを販売することとなります。

また一つ、静かにガソリン車の歴史の一つが終わろうとしてます。



一昔前、あれだけ色々な種類があったメーカーが統廃合を続けた結果、今や実質エネオス一強な感がすごいですが。

Shell V-Power買えなくなるまで、買い続けようと思います。