娘とその下の
間男(姉の家の子)よ…お父さんまた一つ賢くなったよ…
巷は肺炎で騒然としてますね。
我が家はワンニャン5匹と両親含めてさっぱりそんな節はありませんが、実家の理容店は閑古鳥です。
そりゃ濃厚接触どころか刃物で皮膚小稜がっつり削りますからね。
外出控えも相まってあまり今率先して行きたいところじゃないでしょう。
知り合いのおじいちゃんも来店予約しようとしたら家族に留められるって言われますし。
※当店ではお客様に痛みの無いやさしいシェービングを心がけており、道具類も専門の消毒を施しております。
ともあれ、災害を広めないよう尽力されている国を始め各保健医療機関の方に感謝を。
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ご挨拶もこの辺で、アーシングのお話です。
オカルティックなお話を知識もない素人が適当に長文並べてうんうんうなるだけですが、外出できない時間の暇つぶしにでも使っていただければ。
ことの発端はPCVバルブホースASSYを交換した時。
うっかりインタークーラーコアに取り付けていたアーシングケーブルを外しっぱなしでドライブに出ちゃいました。
一応別の場所に仮固定しておいたので事故になることはなかったです。
でも、なんかアクセルに違和感が…
あれ?なんかいつもよりトルク強い?っていうか乗りやすい??
アクセルのツキがよくなったのはPCVバルブホースとインタークーラーホースの締め付けのお陰としても、アクセルに対してタービンからのトルクがすごくバランスよく回ってる気がします。
今まではちょっとタービン-トルクがフェザータッチ過ぎるというかピーキーというか、そんなにタービン元気に回ってないのに前車を気にして浅めに踏まなきゃいけませんでした。
でも今は周りに歩調を合わせやすいし、スピード欲しいときは素直に回ります。
駐車場に戻ってボンネットを開けてみると、本来の場所でないケーブル位置を見つけます。
まさか、原因これ?
【現状振り返り】
アーシングをちょいちょい始めたのが1年前です。
エアフローにつけると踏み始めから車が動き出してくれるので、オカルトと言われながら結構いい効果あるなーと思ってちょこちょこ追加すること10本程度。
そしてある程度アーシング箇所決めて1年間にやったことといえば…
///吸排気系///
・インタークーラー圧損低減加工
・リアピースにフランジサイレンサー投入
・デューティソレノイドバルブ交換
・ラジエターグリル塗装交換
・AVOブローオフバルブの復帰
・エアクリ洗浄
・タービン配管見直しと洗浄
・マフラーブッシュ交換
・サクションパイプ横ブローバイパイプとPCVホース交換
・インタークーラーホースバンド交換補強
///燃焼系///
・ダイレクトイグニッションを後期の中古に交換
・プラグ交換(NGK イリジウム7番 そんなに回さない癖に番手↑)
・エンジンオイル HKS5W→elf10W→Les Pleiades0W
///足回り///
・STIタワーバー復帰
・ゼロスポーツ リアスタビ投入
・CUSCOスタビブラケット投入
・メンバーサポートボルト交換
・CUSCOフロントロワアームバー投入
・ホイールT7R投入(ハブリング投入・ナット交換)
そりゃ車の特性も変わりますね…。
【なぜアーシングが合わなくなったのか】
※多分にオカルトな内容であって
専門的な道具を用いて実証した理論ではありません。
吸排気系のアーシングの効果として感じていたのは初動の軽さの変化です。
考えるに吸気系の金属にアーシングすると動きが軽くなるのは、空気摩擦で起きた電気的なノイズが磁力をもって、温度差のある空気の流れを阻害するから。
除電して抵抗が少なくなれば入ってくる空気量が増えて燃焼がスムーズになる。
ならどんどん除電して空気量増やせばいいのでは?少なくともECU制御範囲内では。
でも実際にアーシングケーブルを外した時の方が明らかに力強さを感じます。
なら理由としてあり得るのは
●空気の流れが良いことが原因でトルクが薄れてる
●空気以外の電気的なことが原因でトルクが薄れてる
ということ。
●空気の流れが良いことが原因でトルクが薄れてる
⇒アースとインタークーラーの加工で吸気量が増えて、空燃比がリーン目に寄った。
そこにホイールとタイヤがスポーツ志向になり、更に各種剛性もアップし、
単位時間で前進に適切な燃焼(爆発)の強さとタイミングが変わったが、アクセル操作に対して燃料噴射が(空気比で)足りない。
加えてパイプからの空気漏れが解消してよりその特性が顕著に出た。
更にタービン横ステーにアーシングしてるので、タービンの羽根が本来磁力ごと回って過給圧作るところを羽が泳いで制御できない過給が発生してる。
…うん、どれもなんとなく納得できます。
●空気以外の電気的なことが原因でトルクが薄れてる
⇒アーシング箇所が増えるにつれバッテリマイナスにはプラスから戻る以外の経路が増える。
そこにいつ発生するかわからない摩擦由来の電圧変化が発生してプラグ電流に思った以上に影響していた。
これもまぁ…いわれてみれば…
そもそも電流も電圧も専門知識があって制御できるものであって、安易にバッテリマイナスに集積すりゃいいってもんじゃないと言われたら確かに…
テスターすら持たずにえいや!であちこち付けましたしね。
【結局どうするのか?】
様子見としてインタークーラーのアース線は外して、インマニ前のセンサーブラケットのナットにつけてます。
理由としてはセンサーなら除電しても空気の流れに大きな変化が起きなさそうなのと、ノイズ除電でセンサー検知速度が上がって制御が精密になってくれそうだから(願望)。
結果としては前述のように操作しやすくトルキーな踏みごたえになり、そこそこ満足していますが、タービン横のステーやアルミサクションパイプにつけたアースはそのままになっています。
何度かここもつけ外しして、自分的なベストポジションを模索してみようと思います。
アーシング自体オカルトなんだからやめちまえーって意見もあると思いますが、特にスロットルセンサーとATのアーシングはかなりの恩恵を感じてるので騙されたままいきたいんです。
また一定の感触が確かめられたら整備手帳にでも上げてみようと思います。
皆さんも過去にほどこしたオカルティックな手入れを見直してみるともしかしたら性能アップするかも?