ヨタハチトリビア満載!オーナートークショー
投稿日 : 2019年10月12日
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だいぶ前になりますが、某イベントのヨタハチオーナーの方のトークショーを聴講しました。オーナーならではの体験談や、ここでしか聞けないヨタハチトリビアなど満載でした。
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新車時からすでに半世紀以上が絶ち、製廃部品もあるようですが、この方は樹脂部品等を自前で製作したり、海外からも部品を取り寄せて、ヨタハチの健康を保っているようです。
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2気筒空冷エンジンは、スペック以上の楽しさを発揮します。このヨタハチには、海外製K&N製品が装着されています。
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エンジンルーム内に貼られた、トヨタ自工と関東自動車工業のプレート。この車が、関東自工製であることを物語っています。
面白いのは、トヨタ自工と関東自工で打ち出し番号が異なる点。MCでいったん番号を改めたトヨタに対し、関東自工はあくまでも連番を貫きました。
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そして!
オーナーの方のサービスで、トークショー終了後に着席体験開催!
迷わず座らせていただきました。
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水平で、遮るものが何もないインパネ。
フロアトンネルが高く見えるのは、この車がFRであるだけでなく、着座位置がとても低いのも影響しています。感覚でいえば、ホンダビートと同等か若干低いくらいの高さです。
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そして!!
たまたま運転席に座っていたため、オーナーさんの依頼でヨタハチの屋根のロックを外すお手伝いをすることに!!
思いがけない幸運に浸りながらも、絶対に失敗できない緊張感がせめぎ合います。
さて、ロックの解除は、ルーフパネルの
数か所に設けられた樽型のねじをひねるだけの簡単作業。一人乗りで急な雨に降られても大丈夫です。
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こうして60年代の名車が現役でいられるのは、愛着をもってメンテナンスを続けているオーナーの方々の努力に他なりません。きっと、どこかの道で快音を響かせていることでしょう。
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