エッチじゃないフロントグリル作製③

アップしたようでアップしていなかった３回目（笑）
切り出したパーツをくっつける作業から再開！

他の方の整備手帳を見ると、半田ごてで接着部分を溶かして・・・と書いてありましたが、私は素直に？パテによる接着を試みます。
使った商品はホルツのねんどパテ。主剤と硬化剤を同量切り出し、手でコネコネすると固まるというもの。硬化時間は長いのですが、ゆっくりと作業ができるかな～と思いまして（苦笑）

加工するグリルは２段。
上段から加工すると下段の加工が難しくなるため、まずは下段より作業開始。

指先を水で濡らし、主剤と硬化剤をコネコネ。。
グレー色になるまで、コネコネ、コネコネ。。。
なんか、小学生の頃の粘土細工を作っていた頃の記憶が蘇りました（爆）
キレイに混ぜ合わせたら、ねんどパテそうめんを作ります。コレを切りだしたパーツの接着部分にくっつけ・・・

グリル本体にドッキング！！

ぎゅ～～っと押しこむとパテがはみ出してきます。
このはみ出したパテと、残っていたパテを使い、表面の整形及び裏面の補強をします。
貼り付け部分が動かないよう、マスキングテープで固定し、数日間放置して完全硬化を待ちましょう。

完全硬化したら、320番⇒600番⇒1000番の順でペーパー掛けしキレイに均していきましょう。

上段は、『エッチじゃないフロントグリル作製②』で書いていた通り、全幅が違うため、前方に合わせるか真ん中の段差を合わせるか迷いましたが、やはり前方のアール部分の加工は大変なので、前方を合わせ、段差を加工することに決定。

切り出しパーツにマーカーで印をつけ、カッター＆息子（上）の彫刻刀で加工しました（笑）

上段のドッキングも下段と同様、パテそうめんを作り、接着部分にくっつけ位置合わせ。
もちろん、裏面の補強もお忘れなく・・・

こちらも完全硬化するまで放置プレー。。
完全硬化したら、耐水ペーパーでキレイに均します。

また、装着すると見えなくなるとは思いますが、幅が違うため段差ができたしまった後方部分にもパテを盛り付け成型しました。。

今回の裏ワザ。。

前回作製のグリルは、接着面部分だけで固定していたため、洗車するたび接着部分に知らず知らずのうちに力が加わりひび割れしてしまいました。

なので今回はちょいと一工夫。
切り出しパーツの裏にはグリル本体と同じ高さの筋交いがあったため、ここにステーを這わせ、パテで固定。少しは効果があるはず？？

ここでコメント欄が無くなりました。
④へ続く～～（笑）