Car Bridge アップデート

SDAのApple CarPlayの操作性そのままに、CarPlayで使えなかったアプリを使用出来る様にする「CarBridge」がバージョンアップしました。

CarBridge導入については過去の整備手帳の「SDA強化計画⑤ iPhone編」を参考になさってください。

CarBridgeはIOS12までのCarPlayメニュー画面から追加アプリが操作出来るFull版と、IOS13以降でiPhone画面をミラーリングするLite版がありました。

Lite版のミラーリングはiPhoneメニュー画面同様の縦画面表示だったし、毎回操作しなくちゃならずちょっと面倒臭そう。
その点IOS12までのFull版の方が使い勝手が良かった(CarPlay同様の表示操作)のでIOSをアップデートしないようにしていました。

ただ、うっかりIOSを13にアップデートしてしまいLite版しか使えなくなっていました。

今回のバージョンアップでiOS14.5まで対応。
取り敢えず最新IOSが使えるようになりFull版で使えるようになりました。

有料アプリで確か＄4.99だったのが(僕は半値サービス中に購入)、＄9.99に値上がりしてましたが、今のところアップデートは無償で行えるようです。

CarBridgeの設定画面です。
Bridged Applicationsを押すとアプリ選択画面が出てきます。
ここでアプリを選ぶと、CarPlayのメニュー画面でアプリが選択出来るようになります。
因みに Show Portal App をONにするとiPhoneのミラーリング画面(縦表示)が表示されます。

CarPlayでは操作出来なかったアプリを割り付けたところです。
ブラウザのChromeやYouTube、もちろんみんカラも表示出来ます。

YouTubeを表示したところ。
iPhone画面みたいに縦画面にならず、表示幅に合わせてくれます。

もちろんみんカラも(^^)

タッチパッドにも対応してます。
旧Lite版でもタッチパッドで操作出来ましたが、動作がもっさりした感じでした。
Full版ではサクサク操作出来ます。

ただしiPhoneが結構熱くなるので、相当負荷がかかっている感じです。
iPhone6sなんて古い機種使っているからかな？