
ブレーキパットを交換してから「なかなか当たりがつかないなー」

とブレーキローターの様子を見ていましたが、どうやらブレーキを引きずっているのが原因みたいでした。
最後にキャリパーのオーバーホールをしたのが1年半前でしたが、半年前くらいから
ダストブーツの破れを見てみぬふりしていたツケが回ってきたみたいです😅
正直サーキット走行していればブーツの劣化が早まるとは思っていましたが、オーバーホールして1年しか保たないとは信じたくありませんでしたorz
オーバーホール代もバカに出来ない金額がかかりますし・・・😭
しかし、ブレーキが引きずりを起こしている以上間違いなくオーバーホールしないといけないので、今回はDIYでオーバーホールに挑戦!!
っといきたい処でしたが、土壇場でチキンになって車屋さんにお願いしました😇
みんカラの整備手帳を読んだけでは心配で、一度オーバーホールしている所を見学させて貰いたかったんです😭
それと、明らかに前回のブレーキパット交換から調子が悪くなったので、その原因についても聞いてみたいという理由もありました。
オーバーホールしているところは割愛

やっぱりプロでも整備手帳みたいに一度ピストンにダストブーツを嵌めてから取り付ける方が楽みたいですね。
で、ブレーキパッドを交換してからおかしくなったことを話したら原因を教えてもらえました。
そもそも、どうしてブレーキピストンがブレーキをリリースした時にちゃんとパットから離れてくれるかというと、シリンダーにはめたピストンシールがシリンダーと一緒に動いた反動で戻ってるだけらしいです。
なんか負圧とか油圧で戻してるのかと思ったらすごく単純な方法で動いてるんですね
キッタナイ図で表すとこんな感じ
新しいブレーキパットに交換した時にピストンを押し戻したのが良くなかったみたいです
知ってる人にとっては当たり前だとは思いますが、自分は初めて知って勉強になりました。
いやー、1年間あれだけフルブレーキングを繰り返していて、これだけの機構でちゃんと機能していたとは(^◇^;)
むしろ1年保ったのがすごいな!
これ考えた人は天才ですね。
これで1年安心してブレーキが踏めるようになりました😊
Posted at 2021/01/08 22:11:26 | |
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