
2025年12月13日と14日は、天気予報では雨の予報と言う悪条件ではありましたが、広島市西区竜王町にある竜王公園に移動運用に行って来ました。実は、出発直前まで、移動地を標高が328mと、近隣の移動地の中では、群を抜いて高い「畑峠=はたたお」と、どちらに行くか迷っていましたが、撤収時に運悪く雨と遭遇した場合には、草木に覆われて、しかも、峠道の路肩を利用するので、通行する車の影響を受ける同地での運用をやめる事にしたのでした。
竜王公園は、これまでにも何度か書いていますが、3段階のレベルに分かれており、通常は、中央の標高が約121mの大駐車場で、QRVする事が多かった私でしたが、12月13日は、野球場のある一番高いエリアでQRVする事を選んだのでした。一番高いと言っても、中央のエリアとの標高差は、僅か18mにしか過ぎず、しかも、駐車場の一部の区画は、斜めに傾斜してると言う、タイヤベースの設置には不向きとも言えるエリアでもありました。
そんな悪条件の場所を、わざわざ選んだ心意としては、少しでも標高を稼ぎたいとする、姑息とも言える、哀れな輩の足掻きがあったからでした。この日の天気予報では、17時頃から雨が降るとアプリに表示されていたので、いつも16時過ぎには撤収に入る私のタイムスケジュールにピッタリ!と考えていたのでした。早目にオチを吐露すると、雨は無情にも15時前から降り出した事で、私の胸算用が皮算用に成り果てたのでした。救いだったのは、雨足がそれ程でも無かった事でした。
12月13日は、朝の7時に起床して準備を急ぎ、8時半過ぎに自宅を出発して、指定駐車場に向かいました。先述した通り、駐車区画の一部には傾斜がついているので、タイヤベースの設置には不向きな区画もありましたが、この日は一番乗りだったので、全4区画を色々と吟味する事が可能となり、その中で選んだ区画は、奥から2番目の区画でした。一番奥まった区画には、樹木も直近にあり、オマケに大きな凹みがあったので、その隣りに決めたのでした。
奥から2番目の区画は、真っ平では無いにしろ、そこそこフラットになっていたので、根っから姑息な輩は、バック駐車した際に、通常は運転席側の後輪にタイヤベースを設置するところ、少しでも樹木の影響を回避しようと、助手席側の後輪にタイヤベースを設置したのでした。この日は、夕方から雨の予報だったので、急に降り出したら面倒だな。とは思いましたが、IC-705とIC-7300Mの2台体制で、7MHz〜430MHz帯をカバーしようと考えたのでした。
6mのアンテナポールには、マイブームのSG7900を設置して、給電点が6mのモービルアンテナを構築。車のルーフには、RHM12スクリュードライバーアンテナを設置して、取り敢えずは7MHz帯にセットしました。そうして、全ての準備が完了したのは、10時過ぎにもなっていました。先ずは、IC-705の電源を入れて、430MHz-FMから144MHz-FMと144MHz-SSBまで、声を出したものの、悲しくも玉砕。IC-7300Mの電源を入れて、7MHz帯にシフトしました。
最初は、目分量でRHM12のエレメントを7.1MHz付近に合わせたものの、アンテナチューナーを持ってしても全く合わず、何度か、踏み台に乗っては調整した結果、7.3MHz付近に合わせると、7.05MHzから7.15MHz付近まで、CAT-300チューナーとIC-7300Mの内蔵チューナーで、SWRを1.0まで落とす事が、可能な事に気付いたのでした。CAT-300チューナーで、SWRを1.5まで落とした後、内蔵チューナーを使用すると、簡単に1.0まで落ちてくれました。
しかし、コンディションは別物でした。この日の7MHz帯は、IC-705のリアルタイムスペクトラムスコープ&ウォーターフォール表示でも、際立って吐出した波形は無く、その中でも突き出てる局は、200W超から1kWまでの1アマ局の信号だけでした。しかも、その信号も絶対ではありませんでした。私は、RHM12は7MHz帯の位置のまま、CAT-300チューナーのダイヤルと、IC-7300Mの周波数を連動させて、14MHz→18MHz→21MHz帯の、コンディションを確認したのでした。
結果は、各バンド共にコンディションは最悪の様でした。そんな事をやってる内に、時間は刻々と過ぎて行き、11時前になってから、漸く、各バンド共に、コンディションの悪い中、SWRを完全に合わせた、7MHz帯からスタートする事にしたのでした。すると、11時過ぎに、CQを連呼する神戸市須磨区に移動局の声が聞こえて来たので、11時4分にコールを送りました。いつものV型ダイポールアンテナとは、違うアンテナだったので、相手局からのレポートが気になっていました。
その時、頂いたレポートは59だったので、大いに安心した輩がいたのでした。その頃、7MHz帯のコンディションは上向き傾向にある様で、何局かのCQや交信中の会話が聴こえてきつつありました。そんな中、続いて繋がったのは、三重県鈴鹿市の、既知のJS2局のCQでした。既に2回の交信実績があったので、若干、躊躇したものの、結局は、11時26分にお声掛けして、交信が開始されたのでした。この日の交信ではJS2局と話し合って、ログインのみのノーカードとなりました。
この後は、コールしても、パワーやパスに負けてしまう状況になったので、一旦、IC-7300Mの電源をオフにして、IC-705の電源を入れて、430MHz-FMに合わせてみました。バンド内は、相変わらず静まり返っていました。それでも、土曜日ですから、ワッチ局がいるかも?と、432.960MHzにサブの周波数を確保すると、メイン周波数でCQを発出しました。それを何度か繰り返していると、11時37分に広島市佐伯区の既知のJK4局から、コールバックがありました。それは、周波数をクリアしようと考え始めていた時の事でした。
JK4局との楽しい交信の後は、トイレを済ませてからランチタイムに入りました。そして、再び、無線を再開したのは、既に、13時40分にもなっていました。再開後の周波数は7MHz帯と決めて、IC-7300Mの電源を入れると、山口県山口市のJH4局のCQが聴こえて来ました。早速、コールを送ると、13時47分にコールバックがあり、交信がスタートしました。このJH4局とは、以前、山口県の大島郡に移動した際、144MHz-FMで交信した事がある局でした。
JH4局と私の共通認識として、カード交換は挨拶代わりと割り切っていた事もあり、このタイミングでのQSOは、ログインのみのノーカードとなりました。続いて、14時19分には、愛知県知多郡美浜町のJS2局の明るい声に、思わず、コールを送った輩がいました。この局との交信は、その時のタイミングでは、愛知県と広島市のパスが良かったのか、どちらも59+で、入感していました。この局との交信終わりには、IC-7300Mの電源を切って、再び、IC-705の電源を入れました。
Posted at 2025/12/18 09:40:50 | |
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