
万九千神社 & 立虫神社を後にした私達が次に向かった場所は、出発地から約10分程の地域にある「安産祈願」で有名な「御井神社(みいじんじゃ)」でした。実は3月下旬に長男の第2子となる次男が誕生したばかりで、家族に差し当たっての該当者が居なかったのですが、時期尚早とは思ったものの、歳の差カップルとして成就するかも知れないと噂のある長女の子供をイメージして参拝した次第です。笑
木俣神(このまたかみ)がご祭神である御井神社は、安産と水の守護神として信仰されています。そのため安産祈願で訪れる方が、全国から数多く訪れるそうです。木俣神と御井神社は、古事記および風土記など、日本最古の史書十三の文献に記されており、これが安産と水の守護神として言われる所以とされているのですね。
御井神社および、ご祭神である木俣神の記述は、「古事記」に描かれている大国主の神話で確認することができます。その大国主の神話には、「八上姫(やかみひめ)は大国主命のお妃・須世理姫を恐れて、御子を木の俣にかけて因幡へお帰りになった。その御子の名を木俣の神、またの名は御井の神という」という形で紹介されております。
カーナビに御井神社の住所を入力して到着した場所は、神社の横手だった様で、土手には立ち入り禁止のロープが貼ってありました。その近くに矢印と共に「駐車場もあります」の文言を認めた私達は、神社を回り込む様に進んだところ、鳥居の先に広い駐車場を認める事になります。あざとく御井神社の名称が確認出来る位置に車を留めて、降車しましたね。その後、私達は閑静な境内をゆっくりと参拝と散策を楽しみました。
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2021/04/09 12:12:41