
2021年4月27日は田舎の草刈りを実施する為に、5時半に起床したものの、急な事情で草刈りが出来ないと言う話になった為、急遽、ドライブする事にしました。草刈りと言う事で前日から吸器ファンを4個装備した空調服のセットアップ(ファンを空調服に取付ける事です)とリチウム電池の充電をして準備万端でしたが、来月の9日以降に草刈りする事になった為、その頃の気温が気になってますね。8時過ぎに出発したものの、いきなり通勤ラッシュの洗礼を浴びる事になります。ノロノロ運転で、何とか五日市インターまで辿り着いた私達でしたが、今回のドライブはアップダウンが半端ない中国自動車道ですから、プロパイロット(自動運転補助装置)を持ってしても燃費は期待出来ない状況でした。私達が急遽、選んだ場所は、マイフレさんから齎された情報により、岡山県苫田郡鏡野町にある滝の裏に入る事が出来る「岩井滝」でした。
滝裏に入れる滝は、以前、日帰り強行ドライブで行った熊本県小国町にある「鍋ヶ滝」だけでしたが、今回の岩井滝で滝裏に入る事が出来る滝は2個となりました。まだまだ、日本全国にいくつも点在してる様ですから、コロナが終息してからの楽しみにしておこうと思いますね。中国自動車道は実に変な道だと以前から思っていましたが、今回の走行で益々、その思いは強くなりました。以前から感じていた違和感は、近くに住宅地が存在する訳でもないのに、何故か途中で制限速度がいきなり50kmになる場所があった事でしたが、今回は工事区間があったものの、その制限速度は50kmの場所と60kmの場所が混在していて、どんな基準で2系統の制限速度が存在するんだろう?と言う基本的な疑問でした。しかも平日だとは言え、半端ない工事区間の多さでしたね。
院庄インターで中国自動車道を降りた私達は、国道179号線で目的地に向かった訳ですが、これまでのプロパイロット(自動運転補助装置)の使用方法は高速道路か一部の自動車専用道路に限られていましたが、それは、上記の道路でないとハンドル支援が作動しずらい傾向にあった事がありました。ハンドル支援とはハンドルの取り回しを自動で行ってくれるもので、ハンドルに片手を添えるだけで、前車を追随して走行するか、設定速度で走行してくれる便利な機能です。当然、アクセルとブレーキもコントロールしてくれるので、本当にロングドライブ時には重宝するものですね。その機能のうち、今回はハンドル支援が効かない分、アクセルとブレーキの制御のみに特化させて利用した次第です。つまり、ハンドル操作はセルフコントロールするとして、アクセルとブレーキはプロパイロット任せにする事で、一般道の50〜60km/hキープとか、上り坂のアクセルオンと下り坂のブレーキ操作を自動でする事で、一般道のセルフコントロールの疲労感もかなり緩和された様に感じましたね。また、ひとつ楽を覚えてしまった私がいました。笑
その後、12時過ぎに「岩井滝 駐車場」に到着しました。出発直前に、Googleで「岩井滝」を調べた際に、公衆トイレを載せた写真と共に駐車場の写真を確認していましたが、実際に見ると、かなり優良な駐車場でしたね。ただ、公衆トイレは最低レベルでした。和式のボットン便所でしたが、紙は当然として無く、ハエも半端なく飛んでいました。肝心の「岩井滝」ですが、最初こそ頑張って綺麗に整備された遊歩道を登ったものの、途中で息切れが半端なく、老体に鞭打って頑張って登りましたね。岩井滝は鍋が滝と比較するとコンパクトな滝でしたが、頑張って登った甲斐があったと1人悦に入りました。帰り道は先行車に追随して、プロパイロットの最大速度115km/hを更に踏み込んでMAX140km/h程度で軽快に飛ばして(制限速度は最大で80kmでした)帰りましたが、あともう少しで広島に到着する時に、いきなり腹面パトカーが違反車両を誘導する場面に遭遇して、ホッと胸を撫で下ろした私がいました。途中で大佐SAに寄った事で助かったのでしょうね。自宅で家内を降ろして、燃料補給と空気圧チェックでガソリンスタンドに寄って駐車場に向かいました
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2021/04/27 21:08:35