
2022年5月2日は7時前から貴船神社に参拝して来ました。学生時代に京福電鉄の鞍馬駅近くの洗濯屋でバイトしていて、比較的に身近に感じて来た「鞍馬寺」と比べ、貴船神社のイメージは、特に夏場は名物の「川床」がある所為で、道幅の狭さによる離合の難しさ(絶えず譲り合いの精神が問われます)により、近くても行く難い場所として自分なりに認識していました。しかし、流石の6時台では、道路は車も少なく快適に到達する事が出来ましたね。
鳥居を潜り抜けて石段を上がったものの、当然として門は閉まっていましたが、石段の途中から別の石段にアクセス出来る道があったので、そちらを進む事にしました。すると、そちらにも鳥居や石段があり、しかも門は開いていたので境内に入る事が出来ましたね。割と小じんまりした境内には御神木が聳え立ち、その手前の左手には休憩所である龍船閣が佇み、最初に登った閉めてあった門を挟んで御神木がありました。
貴船神社は縁結びのパワースポットとして有名な場所ではあるのですが、別では「丑の刻参り」の発祥の地としても知られています。丑の刻参りとは、深夜1時から3時に神社の境内で藁人形を五寸釘で打ちつける呪いの儀式で、7日間続けると呪いの効果が出るのだとか。特に奥宮は龍穴と呼ばれる強力なパワースポットであり、その周辺には不自然に穴の開いた木々が存在するそうです。今回は時間的な制約もあって奥宮には行きませんでしたが、また、いつか行こうと思っています。
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2022/05/07 10:05:26