• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

老人ギタリストもどきのブログ一覧

2025年05月29日 イイね!

29FM秋のGW移動伝搬実験(2024年10月) その2

29FM秋のGW移動伝搬実験(2024年10月) その2そんな中、29FMを中心に運用が続くうちに、周辺の無線局にも、29FM局として認知され出した私は、馴染みの局も増え始め、遂には29FMに自分の居場所を見つけるに至ります。それからと言うもの、近畿圏内の車で登れる山に、足繁く移動運用を繰り返して、神出鬼没の無線局として、名前を馳せて行った(単なる自画自賛です。笑)のでした。その後、瀬戸大橋が開通した1988年には、香川県高松市に転勤する事になりました。
 
転勤先の高松市でも、相変わらずの神出鬼没の運用スタイルで、特に行きやすい「香川県」と「愛媛県」の、車で登れる山に、移動運用を繰り返していました。但し、香川県に近い徳島県には、何故か、剣山や竜王山に2〜3回行っただけで終わりました。高知県に至っては、既出の話ですが、瀬戸内海の反対側の太平洋に面している事から、僅か一度だけでしたが、愛媛県の山間の県境から、高知県に足を踏み入れた事があるだけでした。
 
その高知県の山は、当時、林道を整備中だった工石山(くいしやま)でしたが、あまりに遠かったので、その僅か一度のQRVで終わりになりました。今回の移動運用で行く事にした香川県仲多度郡にある「大川山」にも、1989年か1990年頃に2回程、山頂付近からQRVした事がありましたが、当時の記憶では、大川山キャンプ場は無かったイメージですね。しかも、当時はサイクル22の真っ只中であり、アマチュア無線人口も多く、交信相手には不自由しませんでした。
 
話を戻して、2024年10月26日の初日は、早朝4時に起床して、5時過ぎには香川県に向けて出発しました。天気予報では、両日共に雨の予報であった為、雨合羽の用意も抜かりなく、今回の移動運用ではIC-7300MとCAT-300アンテナチューナーの組み合わせで、29FMがメインとなる為、V型ダイポールアンテナを使用する予定であった為、最近、特に出番が多かったナガラのDO-2B8八木アンテナは、置いて行くつもりでした。
 
それと言うのは、DO-2B8アンテナは割と長さがある為、いつもは、トランク内から後部座席のドリンクホルダーの上を通して、運転席と助手席の間にある、コンソールボックスに少し掛かるくらいの状況なので、ただでさえ、ハンドリングに手間取る恐れのある雨天時には、邪魔になると考えて、自宅に置いて行く事にしたのでした。とにかく、程度の差はあれど、両日共に雨の予報下では、邪魔になる物は置いて行くスタンスでした。
 
それでも、パイロット運用的には、144MHz帯と430MHz帯用として、IC-705も設置する予定であった為、IC-705のアンテナとしては、第一電波工業製のCR-8900で、対応させる予定にしていました。IC-705でも29FMの運用は可能でしたが、それだと、AH-705にケーブルを差し替える必要があり、雨降りの中、車内と車外を行き来するのも問題があるので、極力、最初にセットアップした状態で、運用する事を優先させたのでした。
 
それと、最近の単独行の移動運用では、廿日市市の経小屋山から始まり、岩国市の銭壺山にまでエリアを広げつつありましたが、県を大きく越える様な、ましてや5エリアの香川県では、家内の同伴は必須でした。それにより、単独行であれば多用する、助手席のスペースが使えなくなるので、必然的に、IC-7300MとIC-705の両無線機、それに、IWASHN GP-50電源と、NBC BL-50TX電源までもが、ダッシュボード置きになるのでした。
 
その家内においては、自分の趣味でも無い、アマチュア無線の移動運用に同伴するに当たり、何かしらのインセンティブが、欲しいと言って来た事から、高松時代も含めて、これまでにも、何度も行った事のある、高松市屋島の「たらいうどんのわら家」と、2021年3月15日以来となる、水面に映る鏡面反射を利用した、インスタ映えする写真が撮れる「香川県三豊市の秩父が浜」に立ち寄る事を、約束させられたのでした。
 
それを受けて、当日の予定を考えたところ、必然的に「わら家」に立ち寄るのは、初日の移動運用前になり、「秩父が浜」に立ち寄るのは、2日目の移動運用後とするのが、ベストだと考えました。ただ、初日の「わら家」の開店時間が、9時半だったので、開店直後に入店して、懸命にうどんを食べたところで、わら家から大川山キャンプ場までは、1時間半の行程であった為、かなりタイトなスケジュールになる事は分かっていました。
 
しかも、「令和6年 西日本・秋のGW交信を楽しむ日」の運用開始時間は、12時からだったので、正に、ギリギリの状況でした。そう言う事情もあり、10月26日の初日は、早朝4時に起床して準備を急ぎ、5時過ぎには自宅を出発していました。途中で、瀬戸中央道(瀬戸大橋)の与島パーキングで、軽く休憩はしましたが、9時過ぎには高松市屋島の「わら家」や「四国村」のあるエリアの駐車場に到着する事が出来たのでした。
 
運良く駐車場に入庫したのは、私達が一番乗りでしたが、5分も経たずして、続々と、他府県ナンバーの車が到着して、徐々に駐車場は埋まって行きました。開店時間の9時半には、まだ少し時間がありましたが、早目に車から出て「わら家」に向かうと、店の入口前には、既に1組の男性客が並んで待っていました。しかも、2021年に来た時とは比較できない程に、劇的に周辺の風景が変貌を遂げていたのでした。
Posted at 2025/05/29 15:12:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月29日 イイね!

29FM秋のGW移動伝搬実験(2024年10月) その1

29FM秋のGW移動伝搬実験(2024年10月) その12024年10月26日から27日には、日頃から29FMの普及に尽力されている、大分グループが主催する「令和6年 西日本・秋のGW交信を楽しむ日」に参加する為に、香川県仲多度郡まんのう町にある大川山(だいせんざん)で、QRVして来ました。1987年に大阪府箕面市で開局した私でしたが、そのキッカケとしては、箕面市の社宅(借り上げマンション)から、仕事先のある兵庫県西宮市の仕事先まで、車通勤する必要が生じたからでした。
 
そこで、中古ではありましたが、ISUZUのジェミニ・ディーゼルを、近所の中古車センターで初めてのマイカーとして購入した事が、開局のタイミングとしてはありました。大阪府箕面市に転勤する前は、社会人2年目に新婚生活を開始した、神戸市西区王塚台の賃貸マンションで、当初は、就職直後に購入したホンダの水冷バイクのGL-400があったものの、結婚後は、乗る機会が激減した事で、友人に残債込みで譲る事になりました。
 
GL-400を手放してからは、家内が独身時代に乗っていた、YAMAHAパッソルIIが、夫婦の足になりました。しかも、神戸市垂水区舞子駅の近くにあった仕事先までは、YAMAHAパッソルIIで通えていた事情もあり、車が必要な時には、レンタカーを借りていたので、特にマイカーを購入する必要性を感じて無かった事もありました。その後、同じ県内の西宮の仕事先に転籍するに当たり、大阪府箕面市に転居する事になります。
 
しかし、この転籍により、マイカーの購入を検討するに至ります。転籍した西宮の仕事先では、直属の上司を含めた社員全員が「遊び」に対して寛容で、「新天地でも頑張って行こう!」と言う、私の出鼻を挫く事にもなり、元来の遊び癖が呼び起こされて、小学生4年生で興味を持った「アマチュア無線」の資格取得に向けて、動き出す事になります。アマチュア無線は、友人宅の短波ラジオで、初めて交信を聴いた事で興味を持ちました。
 
しかし、当時、小学校の教員だった父親に、「あれは、電気屋の息子とか、特別な知識を持った人間にしか出来ない!」と一蹴されて諦めた経緯があり、その後も、中学生〜大学生まで、「取りたい時には、別の優先事項があり取れない」「取れる時期には、他に興味があり取れない」の繰り返しで、アマチュア無線には、心の片隅には、いつもあったものの、後一歩が踏み出せないと言う状況が続いていました。
 
そんな時、西宮の仕事先の緩い空気感も手伝ってくれて、その流れで上司に相談したところ、特別の配慮を頂き、三交代制の勤務の内、常に早朝のシフトに固定して貰えて、そのお陰で、JARL主催の電話級の講習会に参加する事が出来たのでした。当初は、国家試験の受験も考えたものの、たまたま、目にした講習会の情報で、安易に取得可能な道を選んだのでした。待望の従事者免許が到着してからは、開局に向けて一気に加速して行きました。
 
先ずは、大阪の日本橋にある無線ショップに車で向かう事にします。その後、店員に勧められるままに、アイコムの無線機に、興味をそそられて購入に至ります。その無線機はHF帯のトランシーバーに、オートアンテナチューナーと2.5mのステンレス製のアンテナが付属したモデルでしたが、その他にも付属品を購入して、総額は25万円程にもなりました。しかし、購入したものの、その設置方法に関しては、呆れる程に無知でした。
 
現在も変わり映えしませんが、特にアンテナの設置方法に関しては、説明書を見ても、理解力が恐ろしく劣っていた私に、そのイメージが湧かずに困っていたところ、見るに見かねたショップの店員さんが、店先で、牽引用フックに金具を固定して、2.5mのステンレス製アンテナだけは、設置してくれたのでした。それ以外の機器の設置方法は、説明書を見なくてもイメージとしてはありました。その後、何度も御礼を述べてショップを後にしました。
 
意気揚々の体で、無線機一式を持って自宅に帰宅した私でしたが、思いの外に高額だった無線機類に、当然として家内が渋い顔をしました。しかし、全ては後の祭り!として押し切った事は言うまでもありません。箕面市の住居は、阪急箕面線の半町駅(現在の桜井駅?)の近くの、2階建ての2階の部屋だったので、最初から固定局での運用は考えておらず、移動局として無線機を購入し、且つ、無線局申請をした経緯でした。
 
しかも、マンション下の駐車場も狭かった事から、車内のセットアップが出来ないでいました。そこで、またしても上司の許可を得て、休日に、割と広かった西宮の会社の駐車場で、会社内からコードリールを引っ張って、グローブボックスやトランクの底部に、ドリルで穴を開けたり、その穴にボルトを通して、無線機やオートアンテナチューナーを取り付けたりして、徐々に体制が整って、遂にモービルハム局が完成しました。
 
開局申請が下りて以降、最初の頃は、当時から人気だった7MHz帯にもチャレンジしたものの、全く使い物にならず、自然な流れで、ハイバンドに傾倒して行く様になります。しかし、当時はHF機しか持って無かった事もあり、必然的に、21MHz帯に偏る様にもなっていました。そんなある日、移動運用中に繋がった局の手解きで、29FMにQRVして以降、FMラジオを彷彿させるクリアな音質に、心奪われるのに時間は掛かりませんでした。
Posted at 2025/05/29 15:08:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月18日 イイね!

宇根山至幸院・銭壺山でQRV その3

宇根山至幸院・銭壺山でQRV その3鼻から、デンソー製のカーナビは信用して無かったので、この日は、最初からGoogle mapを使用していました。Googleナビは、岩国インターから出る様に指示して来たので、岩国インターから出た私は、路肩のスペースに停車して、LINEで家内に、銭壺山に変更した事を告げて、再び出発します。錦川沿いの新しい道を進み、高速道路がある山側から海側に、一気にショートカットして海沿いの道に入りました。
 
海沿いの道路を銭壺山の方向に進み、約9km進んだところから、右折して山道に入りました。目的地の銭壺山には、2022年5月23日に、嵩山でQRVした帰り道に立ち寄った事がありましたが、それ以来となる運用でした。狭い山道では、運良く離合する事もなく、12時過ぎに銭壺山の山頂駐車場(標高約529m)に到着します。すると、屋根に複数のアンテナを取り付けた車が鎮座していました。
 
これは、被ってしまった?と落胆しながら、その車に挨拶に伺いました。運用周波数を尋ねると、その局は27MHz帯だった事に安堵したのでした。その後、車に戻ると、写真の撮影で来ていた年配の男性が、27MHz局に近付いて何やら話し込む姿が、見えました。私はと言うと、アンテナポールの設営と、デュアルバンド八木アンテナの組み立てに入り、その途中で、先程の男性が私の近くに戻って来ました。
 
すると、その男性は、私の八木アンテナを指差して、それは何ですか?と尋ねて来たので、「アマチュア無線のアンテナですね。向こうの方は、アマチュア無線とは違う27MHzの局です」と言うと、その方はアマチュア無線の27MHzだと捉えていた様で、その違いに頷かれていました。話してみると、昔、アマチュア無線をしていたJA4のOMさんだった様で、思わず再免許して下さいね。とお願いした次第です。笑
 
準備が完了して、速攻でランチを済ませた私は、430MHz-FMでCQを出したところ、広島市中区のJO4局からコールバックがあり、13時29分から交信がスタートしました。交信の中で、開局して2年と言う話をされていたので、元々、無線に興味があったのですか?と尋ねると、お父さんの影響もあり、気に入ったコールサインが、貰えそうなタイミングで開局したと言う話が聞けましたね。
 
更には、既に2アマまで取得している様で、お盆に比叡山からQRVした時にも2局存在してましたが、JO4局は、広島県呉市にIC-7300を利用した、100ワットのリモート局も持っているとの話でしたね。リモート運用にチンプンカンプンの私は、ただただ、そうなんですね。と相槌を打つしかありませんでした。その内には、リモート運用についてを勉強したいと思います。この局とは、JARL経由でカード交換する事になりました。
 
14時4分には、香川県さぬき市長尾町に移動されていたJA5/5局からコールバックがありました。この局とは、1st-QSOながら1時間以上のロングQSOとなりましたが、私が使用する簡易ローテーターに関心を持たれ、口頭でも説明したものの、結局は、誰でもQSLでローテーターの詳細を載せたカードを作成したものと、いつも送付してる移動地の画像を加工したものの2枚の画像をアップロードしました。
 
この局とは、他にもJARL経由でも交換の約束をして、私がトイレに行くタイミングで交信を終えました。時間は既に15時半近くになっていたので、帰りの時間を考慮して、一旦は撤収に入る事にします。しかし、八木アンテナを片付けた時、遽に、モービルホイップでも、QRVする気持ちが出て来た事で、ルーフの中央にマグネット基台を設置して、CR8900アンテナをセットしました。
 
それまで運用していた430MHzでCQを出すも、空振りしたので、144MHz-FMにQSYして、ワッチすると、既知の、JJ6/6局が福岡県田川郡香春町にある大坂山に移動していたので、早速、16時19分にお声掛けしました。その後は、16時40分に大分県大分市のJR6局から、コールバックがあり、交信がスタートしました。この局には、誰でもQSLを勧めたものの、ネットが無いと言われたので、JARL交換となりました。
 
17時丁度には、大分県別府市のJF6局からコールを頂き、交信がスタートしました。この局とは、誰でもQSLとJARLのダブル交換となりました。JF6局に有線電話が掛かって来たタイミングで、交信を終えましたが、時間も押していたので、撤収途中で、家内にはフライング気味に「帰ってる」と送り、撤収を急ぎ、その後は一気に山を下りました。運良く、狭い山道では離合する事も無く、下道まで下りる事が出来ました。
 
下道に下りてからも、海沿いの道路を9km戻り、山間の新しい道路から、岩国インターにアクセスして、岩国インターからは、往路では廿日市インターから高速道路に乗ったので、Googleナビでは、廿日市インターから下りる指示が出たものの、高速道路が速いと判断して、その指示を無視して、一気に五日市インターまで乗り、五日市インターからは、広島高速4号線でトンネルを一気に抜けて、19時前と言う最短時間で自宅に帰り着きましたね。
Posted at 2024/12/18 20:23:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月18日 イイね!

宇根山至幸院・銭壺山でQRV その2

宇根山至幸院・銭壺山でQRV その2すると、144.205MHz付近に、奈良県吉野郡野迫川村 鶴姫公園に移動されていた、強力な信号局であるJJ3/3局と、14時24分から、交信がスタートしました。すると、一緒に移動されていた、JH4/3局からもコールを頂き、どちらもJARL経由のカード交換となりました。14時53分には、大阪府南河内郡千早赤阪村にある、大和葛城山に移動されていたJK1/3局と、144.195MHzで交信がスタートしました。
 
JK1/3局を最後にして144MHz-SSBモードから、144MHz-FMにモードチェンジすると、15時10分に、広島県尾道市向島町の既知のJE4局からコールバックがありました。続いて、15時24分には、同じく向島町の局でしたが、バイクで高見山展望台に移動されて運用している局でした。私が2022年6月8日に高見山展望でQRVした時は、平日の早朝に移動して、猫の額程の狭い運用場所を確保したものでした。
 
バイクの局は、JO4/4局でしたが、JARLには入る予定は無いと言われたので、誰でもQSLの説明をして、ONE-WAYで送る事にしました。既知のJE4局にも説明をして同様の対応としました。15時53分には、愛媛県新居浜市の既知のJA5局からコールバックがあり、17時前までゆっくりとロングQSOを楽しみました。この局にも、誰でもを説明したものの、ご自宅にはネットが無いと言われたのでノーカードとしました。
 
その後は、QRTして撤収作業に入りました。広島市の自宅に帰る道中、家内から「明日も当然行くよね?」と言われたので、本当は半々の気持ちでしたが、「当然、行くよ!」と答えた輩がいました。すると、家内が「私は用事があるから、行けんけど、いつもの公園にする?それとも心霊スポットの峠道?」と来たので、「絵下山にしたいけど単独行動でもOK?」と振ると、渋々の体でOKが出ました。
 
しかし、自宅に着く直前になって、更に攻めの行動に出た輩がいました。「明日の事やけど、絵下山はやめて、経小屋山にするわ!」と言い放ち、様子を窺う輩がいました。と言うのは、絵下山も経小屋山も、最初にQRVした時には、家内が同伴してましたが、広島市内にある絵下山と比較して、高速道路を使用して広島県大竹市にアクセスしてから登る、経小屋山の方が敷居が高いと感じていたからでした。
 
すると、仕方ないと言う体で、了承して貰ったので、内心、ガッツポーズを繰り出しながら、小躍りする輩がいました。2024年9月16日の朝も、前日と同じで、スロースタートとなりました。自宅を10時過ぎに出発した私は、途中で故障渋滞に巻き込まれながら、バイパスを経由して、廿日市インターから高速道路に乗って、大竹インターを目指しました。大竹インターを出てからは、コンビニで昼飯を買いました。
 
経小屋山には、大野インターで降りて、妹背の滝のバックにある山道を進むルートと、大竹インターから降りて、経小屋山の登山道の入口に、アクセスするルートの二つの選択肢がありましたが、前者は狭い山道でもあり、離合が難しい場所もあるので、しっかりと2車線ある大竹ルートを選んだ経緯でした。しかし、これから経小屋山の登山道に入ろうとした時、舗装中の工事現場に遭遇したのでした。
 
登山道の、どのレベルまでの、舗装工事か分かりませんでしたが、経小屋山は諦めざる得ない状況に、「これは、絵下山に行くしかないな」と、家内にもLINEで仔細を伝え、一旦は絵下山に行く方向にしたものの、折角、大竹まで来てるのだからと、路肩に車を停めて、「車で登れる山」の検索キーワードを使ってリサーチするも、経小屋山以外は、ヒットする事がありませんでした。
 
その結果を受けて、2022年5月23日に移動して、遽にパイルアップに遭遇して、とても嬉しかった記憶のある移動地である、山口県大島郡にある「嵩山=だけさん」も行ける?とばかりに、家内にLINEで「近くには車で登れる山は無かった。これから嵩山を目指すよ!」と送って、様子を窺う事にしました。すると、家内から「気をつけて!」と返信が来たので、正式に嵩山を目指す事にしました。
 
とは言え、大竹市の現地から嵩山は、1時間20分の所要時間だったので、躊躇する気持ちもありましたが、他に選択肢が無かった事で、大竹インターから高速道路に乗りました。岩国インターの手前のトンネル内で、突然的に思い出します。「そうだ、岩国市の銭壺山があるじゃん!」銭壺山であれば、嵩山よりも早く着ける事は確実でした。片手運転で、無理筋気味に、スマホのGoogle mapに、銭壺山を入れました。
Posted at 2024/12/18 20:21:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月18日 イイね!

宇根山至幸院・銭壺山でQRV その1

宇根山至幸院・銭壺山でQRV その12024年9月15日は、広島県三原市にある「宇根山至幸院」に移動運用に行って来ました。宇根山至幸院でのQRVは、2024年5月11日以来でしたが、その選択には、台風13号の影響が絡んでいました。元々は、広島市安芸区にある「絵下山」か、絵下山は人気の移動地だったので、もし無線局が、被ってしまったなら、広島県呉市にある「灰が峰」辺りでも問題無いと考えていました。
 
この上記の二つの移動地には、トイレが完備されている事も、移動運用にとっては、重要な要素でした。と言うのは、比叡山やいつもの公園、心霊スポットの峠道では、単独行動を許されている私でしたが、それ以外では、お目付役の家内との同伴行動になるので、トイレの有無は絶対でした。しかし、天気予報アプリで確認すると、広島市内は台風の影響を受ける予報でした。
 
そこで、思い切って、三原市に活路を見出したと言う経緯でした。2024年9月15日は、いつに無くスロースタートでした。10時過ぎに自宅を出発して、11時半過ぎに現地に到着しました。この日は、4.5mのポールには、鼻から、ナガラのデュアルバンド八木アンテナDO-2B8を、揚げる予定だったので、IC-705をダッシュボードに配し、後部座席にCAT-283チューナーを準備しました。
 
ナガラDO-2B8アンテナは、29FMの移動サービスデーの9月8日にも、総重量が増える事には目を瞑り、アンテナのブームの逆方向に、アルミパイプを伸ばして、バランスを取る為に、水の入ったペットボトルを、アルミパイプにぶら下げると言う方法を試しましたが、それが、割と順調に回転してくれたので、場所を変えての再検証を兼ねた、移動運用とした次第です。
 
準備を終えて軽く昼食を摂った後、1st-QSOとなったのは、12時38分に430MHz-FMでのCQにコールバックしてくれた香川県善通寺市移動のJF5/5局でした。続いて、12時48分には、山口県光市のコバルト台地に、福岡コンテストで泊まりがけで来ていた既知のJA4/4局でした。この2局とは、誰でもQSLのカードもどきを、ONE-WAYで送る事の了承を頂きました。
 
430MHz-FMのコールバックが途絶えたので、サブ周波数をクリアして、144MHz-FMにQSYしました。すると、13時10分に、岡山県小田郡矢掛町に移動していたJR4/4局との交信がスタートしました。この局とはJARLでのカード交換となりました。13時36分には、広島県廿日市市を移動されていたJR4/4局から、コールバックがあったものの、サフィックスが取れない状況に、突然、救世主が現れました。
 
私が戸惑って、アタフタしていると、私のスーパーローカル局であるYouTuberのJJ4局が、「〇〇さん!この局のサフィックスは、D〇〇さんですよ!」と教えてくれたのでした。私はJJ4局にお礼を言って、JR4/4局に改めてコールを送りました。すると、JR4/4局からもコールが送られて来て交信がスタートしました。その交信終わりに、突然、ある事を思い出したのでした。
 
そのある事とは、このJR4D〇〇/4局は、私が20年振りにD-STARで再開局した、2022年2月1日の21時19分に、交信した局だった事を思い出したのでした。私は4エリアで交信した局は、随時更新する、紙ログで持っているのですが、このJR4D〇〇/4局は、D-STARの紙ログには記載してありましたが、不幸にも通常運用の4エリアの紙ログには記載していませんでした。
 
このJR4D〇〇/4局は、私が20年振りの交信でもあり、D-STARのシグナルレポートの送り方さえも、儘ならない状況に、懇切丁寧に教えてくれた方でもありました。しかも、最近になって、その時のQSLカードが届いた事で、よりJR4D〇〇/4局のコールサインが、記憶に残っていたお陰で、思い出す事が出来たのでした。私は、「廿日市レピーターで、お世話になった方ですよね?」と、不躾に問い掛けていました。
 
JR4D〇〇/4は、「確かに、廿日市レピーターはいつも聴いています。でも貴局が言われた事は覚えていません」と言われた次第です。この局の後には、助け舟を出してくれたJJ4局に、メイン周波数で呼び掛けて、直ぐに応答してくれたので、13時43分に交信がスタートしました。その後は、コールバックが無かったので、気まぐれ的に144MHz-SSBを覗いて見ました。
Posted at 2024/12/18 20:19:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「広電の新広島駅に来ています。10時からは、Minamoaで食事してから、電車で帰宅する予定です。(行きはタクシー利用)」
何シテル?   08/30 09:43
★老人ギタリストもどきです。どうぞ、宜しくお願いします!! どうせ老い先短い身の上ならば、素人でも楽しまなくちゃ!!とyoutubeデビューしました。...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

ガレージにて✨ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/25 00:53:15

愛車一覧

日産 エクストレイル 日産 エクストレイル
日産エクストレイル 20Xi 4WD 2列シートに乗っています。登録は2019年4月です ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation