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老人ギタリストもどきのブログ一覧

2025年06月05日 イイね!

年末年始の京都帰省(2024.12.30〜2025.1.4) その2

年末年始の京都帰省(2024.12.30〜2025.1.4) その2堀川通りを北進して、北大路通りを右折。ひたすら進んで、セルフ&カーケアセンター北白川に到着しました。セルフ給油する間に、待機していたお兄ちゃんに、空気圧のチェックをお願いしました。給油が済んでからは、家内の実家をひたすら目指しました。家内の実家に到着して、義母や義弟に挨拶した後は、早くも応接間に荷物を運び入れ、勝手知ったる我が家の如く、洗面所に備え付ける洗面道具や、パソコン等々を準備したのでした。

2024年12月31日は、6時半に起床して準備を進め、7時半頃に家内の実家を出発しました。途中、コンビニでランチ用の菓子パンとオニギリを購入して、8時過ぎには比叡山ドライブウェイの料金所に到着していました。比叡山ドライブウェイのホームページによると、12月9日から2月末までは、9時から20時までの開門時間と書いてあった事もあり、待つ気満々で自動発券のゲートに近付いたところ、予期せね出来事に巻き込まれました。

それと言うのは、私がゲート前で待機する為に、ゲートに近付いたタイミングに、別方向から、一台の軽自動車が同時に近付いて来たのでした。それを見た私は、軽いパニックに陥りましたが、仕方ない体で、ゲートに近付くと、自動発券装置が生きていて、躊躇なく自動発券がされたので、難なく入場出来てしまったのでした。私は、「あのホームページの情報は何だったん?」とも思いましたが、待つ事なく入場出来たので、結果オーライとしました。

思いの外に早く、比叡山ドライブウェイに入れた私は、速度規制の30km/hを遥かに凌駕した速度で、山頂駐車場を目指しました。山頂駐車場に到着すると、車では私が一番乗りでしたが、三角点のある、実質的な比叡山の最高峰である「大比叡」を目指すハイカーの姿は、ガーデンミュージアムやバス停付近には、複数人の姿がありました。私は、いつもの様に、バス停エリアとは真逆の駐車場に車を駐車させると、早速、準備を開始しました。

そんな中、私が駐車したエリアの後側の登山道を大比叡を目指して歩くハイカーが、見られました。駐車場からは、僅かに見える登山道の日陰には、雪がまだ残っている様でした。前日の天気予報では、大晦日の天気は曇り空の予報でしたし、前回の移動運用では、途中で、集魚灯用のバッテリーが、いきなりバッテリーアウトになった事で、簡易ローテーターが動かなくなった事もあり、12月31日は、モービルアンテナを使用する事にしていました。

大阪府高槻市のフレンド局との交信をイメージして、駐車場の中央付近から、少し奥まったエリアに駐車し直した私は、早速、運用準備を開始しました。広島市安芸区にある絵下山で、ケーブルをハッチバックから引き込んだ所為で、特に極寒の日だった事もあり、身体の耐性が著しく後退した事で、遂には、八木アンテナを諦めて、ハッチバックを閉めて、ダイアモンドのCR8900アンテナを、ルーフにマグネットマウントしたのでした。

マグネット基台からの同軸ケーブルは、後部座席の窓を少し開けて引き込み、寒さ対策を施したものの、それ以降も、横着にもその方式を踏襲し続けた事で、車内に余ったケーブルがトグロを巻く始末で、それにより、特に144MHz帯のSWR値が、1.0まで追い込めなくなったと疑っています。しかも、8D-SFA同軸ケーブルを使用する八木アンテナでも、後部座席の窓から引き込む場合には、モービルアンテナ同様にSWR値が落ちないのでした。

高槻市のフレンド局には、29FMでお声掛けする予定だったので、この日の最初のバンドは29FMと決め、AH-705アンテナチューナーも用意してIC-705に接続しました。CR8900アンテナの取り付け時には、マグネット基台には、MAT-50も1枚だけ取り付けていたので、IC-705のスイッチを入れて、オートチューンを実施すると、簡単に整合が取れました。29FMのバンド内は、東南アジアの漁船らしき変調が入感していました。

先ずは、高槻市のフレンド局と、繋がる事を祈りながら、29FMのメイン周波数でCQを出したところ、いきなり、8時54分に、沖縄県石垣市のJS6局から、コールバックがありました。取り敢えず、29.240MHzにダウンする様に要請して、交信がスタートしました。しかし、沖縄方面がオープンしてる可能性が高いと踏んで、JS6局との交信を手短かに終わらせて、メイン周波数でCQを連発したものの、コールバックはありませんでした。

その後は、せっかく、AH-705オートアンテナチューナーを接続してる上に、MAT-50も設置していたので、50MHz帯でもCQを出さない手はないと考え始め、50MHz-FMにQSYして、メイン周波数でCQを連発させました。しかし、思いっ切り空振りした事で、IC-705に繋いでいた、BNC同軸ケーブルと、コントロールケーブルを外しました。そして、改めて、430MHz帯にQRVする為の準備を始めたのでした。
Posted at 2025/06/05 15:38:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月04日 イイね!

年末年始の京都帰省(2024.12.30〜2025.1.4) その1

年末年始の京都帰省(2024.12.30〜2025.1.4) その1これまでの年末年始は、京都市左京区にある家内の実家に、長男家族と一緒に帰省する事を常としていました。前車のアルファード・ハイブリッド時代には、8人乗りだった事もあり、私達夫婦と長男家族にプラスして、大量の荷物を積んでも余裕で帰省する事が出来ていました。しかし、その後、2019年に、京都市内を走行中に突然エンジンが停止してしまった事で、日産エクストレイルに乗り換える事になります。

それでも、キッチリの5人乗車(正確には幼児を含めた5人乗車)で、問題はありませんでした。そんな中、2022年2月に、20年振りに再開局する事になって以降は、トランク内に収納していた無線機類と、長男家族の荷物が重複する様にもなり、年末年始の帰省時には、トランク内の無線機一式は、やむなく自宅に運び入れて、トランクの中は、空っぽにする様にしていました。これが、結構、重労働なんですね。

その後、長男家族に、まさかの男児が誕生した事で、5人乗車の体制が崩れると共に、更には、ベビーカーを積む必要もあり、家内は年末近くになると単独で新幹線移動して、年末ギリギリに私と長男家族が、私の車で帰省する様になっていました。「まさか、長男家族が4人家族になるとは!」「まさか、再開局する事になるとは!」と、二つの「まさか」が重なった事で、不自由とも言える状況になっています。

更に、この話を引っ張ると、二人目として誕生した男児は、お兄ちゃんと7歳も違うので、「まさか!」と思ったのですが、それでも、先見の明がある輩であれば、7人乗りの日産エクストレイルを選んだ事でしょう。二番目の方は、再開局する5年前の2017年に、それまで、長年に渡り住んでいた高台の一軒家から、主要駅のいずれもが、徒歩5分圏内にあるマンションの2階に転居した「まさか!」でした。

再開局するなら、高層階にすべきだったのですが、その頃の志向としては、将来、車に乗れなくなったり、災害時には、エレベーターがストップしても階段の利用が簡便であるとの理由で、リノベーションしていたマンション2階に転居しました。それにより、自宅での運用が、Wi-Fiを利用したD-STARの、ターミナルモードのみとなってしまったのでした。それにより、必然的に、移動専門の無線局に、ならざる得なくなりました。

話を戻して、9連休にもなった今回の年末年始ですが、長男家族が順番にインフルエンザに罹患した事で、12月22日に予定していたクリスマス会も中止して、クリスマスプレゼントは、直接、長男に預けました。長男の第一子(男児7歳)の小学校は学級閉鎖が相次ぎ、長男(孫)が罹患した後は、次男(孫)が罹患しました。それから、年末が近付く頃に、私の長男が罹患した事で、今回の年末年始の帰省は諦めさせました。

それにより、トランク内に保管してあった無線機一式を、自宅に運搬すると言う作業が無くなった上に、夫婦で京都に帰省すると言うメリットが生まれました。京都市左京区の家内の実家での生活も、長男家族が一緒に帰省すると、長男家族が常時使用する応接間が、私専用の遊び部屋となり、バッテリーの充電であったり、パソコン操作であったりの、怠惰な生活を石油ストーブで暖まりながら過ごす事が可能になりました。

それと同時に、トランク内に収納している無線機類は、何ひとつ降ろさずに帰省する事になったので、俄然、比叡山での運用に弾みが付き、長男が帰省を諦めた時点で、家内に「年末年始は比叡山で運用する!」と言い放つ輩がいました。2024年12月30日の、午前9時前に出発した私達でしたが、これまでの帰省においてもそうでしたが、帰省の波とは常に逆になるのか、復路では、たまに軽い渋滞はありましたが、常にスムーズでした。

そんな中、例によって、ビッグマックをパクつく為に、10時過ぎに福山サービスエリアに到着したものの、まだまだ、ブレックファーストメニューだった事で、一気にテンションが下がります。そんな私に、「急ぐ旅でも無いんだし、ランチメニューが始まるまで待つ?」と、助け船を出してくれたものの、これまでの往路では、渋滞に遭遇する事はありませんでしたが、事故で渋滞にならないとも限らないので、先を急ぐ事にしました。

そんな中、対向車線の方と言えば、加古川市辺りから三木ジャンクション辺りまで、大渋滞になっていました。ビッグマックを食べ損ねた私が選択した昼食メニューは、三木サービスエリアの唐揚げ定食1,050円でした。昼食後も順調に走行を重ね、無事に京都市内に到達しました。年末年始が絡んでいたので、いつもであれば、比叡山に登る前に利用している、北白川のガソリンスタンドに立ち寄る事にしました。
Posted at 2025/06/04 08:54:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月29日 イイね!

29FM秋のGW移動伝搬実験(2024年10月) その5

29FM秋のGW移動伝搬実験(2024年10月) その5 10月27日は、午前3時にiPhone内の音楽で起床した私は、洗面をして身支度を整え、朝食にする予定の菓子パンとお茶を持って、漆黒の闇の中、慎重に中腹の展望台を目指しました。現地では、首にネックライトをぶら下げて準備に入りましたが、昨夜の撤収時に簡単に片付けていたので、思いの外に準備が早く済みました。4時40分に、兵庫県洲本市の柏原山で一夜を過ごした、前日にも交信したJK3/3局との朝の挨拶からスタートしました。
 
その後、4時58分には、朝食担当として、お好み焼きを作ると仰っていた和泉葛城山で一夜を過ごしたJK3/3にも、朝の挨拶を済ませてから、2日目の本格的な交信がスタートしました。しかし、キャンプ場のチェックアウトが11時だった事もあり、運用終了のリミットタイムは、10時と考えて、予定通りに10時前には交信を終了して撤収作業に入りました。メインの29FMにおいては、その場所で、聴こえて来る局とは、全て交信済みでした。
 
そんな事もあり、「令和6年 西日本・秋のGW交信を楽しむ日」的には、問題は無かったと考える事にした次第です。この時点での2日目の交信実績としては、29FMでは6局で、144MHz-FMで4局、430MHz-FMで5局の、合計15局の無線局との交信でした。キャンプ場に到着すると、コテージから荷物を降ろしていた家内と合流してから、車内に荷物を積み込み、管理人さんに挨拶をしてから、キャンプ場を後にしました。
 
そのまま、大川山を降りようとも考えましたが、それまで運用していた中腹の展望台に近付いた時、その日の最終目的地である香川県三豊市の「秩父が浜」には、1時間半程度で行けるとGoogle mapで示されていた事もあり、144/430MHz帯でなら、もう少しQRVしても良いなと考えて、モービルアンテナのCR-8900のみをルーフに設置して、IC-705で交信を開始して、14時前まで無線に興じました。
 
それにより、430MHz-FMが7局増えて、144MHz-FMも1局増えたので、2日目の総交信数は、2局の延べ局がありましたが、合計では23局となり、2日間の総交信局数は、39局となりました。その後は、家内のリクエストで、インスタ映えする写真が撮れる、2021年3月に続いて2回目となった香川県三豊市の「秩父が浜」に向かいました。ガラガラの駐車場に16時過ぎに到着した私達でしたが、手順は熟知していました。
 
それと言うのは、2021年に続いて2回目の訪問だった事もあり、秩父が浜の全体的な様子も、何が必要で何が不要かと言う、細かな内容まで、初回に行った時の反省点から、色々と学んでいたので、今回の秩父が浜は、取るに足らない存在でした。早速、家内は長靴に履き替え、私も靴下を脱いで、ジーパンの裾を巻き上げてから、サンダルに履き替え、無線で使用している折り畳み椅子を持参して、砂浜に繰り出しました。
 
すると、前回の時と比較して、砂浜に点在していた、海水の水溜りが少ないと感じたのでした。Instagramにアップ目的の人は、その水溜りの鏡面反射を利用して、インスタ映えする写真を撮る必要があるので、圧倒的に水溜りが少ないと、少ない水溜りにインスタ客が集中するので、単独で撮影する事が難しくなる問題点がありました。辺りを見回すと、長蛇の列が出来ていた場所があり、何だろう?と近付いてみる事にしました。
 
すると、年配の男性が、大きな水溜りに陣取って、順番に並ぶInstagramファンの為に、ボランティアで撮影を手伝っている様でした。自分の順番が来ると、その男性にカメラ(多くはスマホ)を手渡して、対岸で思い思いにポーズを取っていました。しかし、2回目の訪問となった私達は、前回の失敗を繰り返さない様に、周到に準備して行ったので、どんな水溜りであっても、ある程度のクオリティで撮り切れる自信がありました。
 
と言うのは、初めて行った時には、スニーカーで砂浜に繰り出したばかりに、砂浜に点在する水溜りを避けて進む必要があり、場所によっては、かなり、大回りに迂回をしなければ、辿り着けない事が多発しました。おまけに、場所によっては、大丈夫そうに見える砂地でも、スニーカーで踏むと、下から海水が湧いて来る場所もあったりで、本当に苦労したものでした。それに、撮影するにしても、かなりの苦労がありました。
 
それは、水溜りの水面ギリギリの高さで、スマホを構える必要があり、中腰であったり、膝を曲げて撮影するスタイルになるので、ウッカリするとひっくり返って尻が濡れてしまったり、腰や膝、腹筋に負担が掛かり、体力的にもかなりキツかった事から、今回はアマチュア無線で使用している折り畳みの椅子を用意して、座ったままで、少し屈むだけで、簡単に撮れる方法を選んだのでした。しかも、長靴履きの家内も、サンダル履きの私も最強でした。
 
共に、水溜まりの中でも自由に動けたので、無理をして、遠くの水溜りや大きな水溜りに拘る必要は無く、防波堤近くにある砂地エリアの、直ぐそばにある様な、砂浜の小さな水溜り程度でも、気軽な撮影が可能になった事で、思いの外に短時間で撮影が済みました。その後は、足洗い場で、私はサンダルを、家内は長靴の砂を落としてから、車に戻り、家内は長靴からスニーカーに履き替え、私も足をタオルで拭いてからスニーカーに戻りました。
 
広島への帰り道では、遂に本格的な雨に遭遇しましたが、朝が早かったので、途中で小刻みに、サービスエリアやパーキングエリアで、仮眠を摂りつつ、東広島市にある小谷サービスエリアで、夕食で唐揚げ定食を堪能した後、21時前に自宅に帰り着きました。今回の移動運用では、両日共に雨の予報だったにも関わらず、初日に、大川山キャンプ場前では、少し雨に降られたものの、移動した中腹の展望台でも、インスタ撮影した秩父が浜でも雨を避けられたのが、本当に良かったと感じましたね。
Posted at 2025/05/29 15:26:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月29日 イイね!

29FM秋のGW移動伝搬実験(2024年10月) その4

29FM秋のGW移動伝搬実験(2024年10月) その4それらの機器を接続して、メインの29FMでも同様のテストを実施して見たのでした。しかし、29FMでも同様の結果となった事から、この場所では到底交信は出来ないと悟ります。そこで、改めて、Google mapで周辺をリサーチする内に、地図上の展望台に目が止まりました。アプリで確認すると、標高は200m程度は下がるものの、瀬戸内海方面に、開けている場所の様でした。その時点で、既に開始時間の12時を回っていました。
 
そこで、その展望台に一か八かの命運を掛ける事にして、家内に移動する事を告げました。すると助手席でスマホを触っていた家内は、「じゃあ、雨の中、部屋に荷物を持って行くしかないやん!」とふて腐り気味に言ったので、「悪いけど頼むわ!」と言って、急いで撤収作業に入りました。私が撤収作業を急ぐ中、家内は雨の中、2往復して荷物を部屋に運んでいました。撤収が完了したタイミングで、家内に手を振ってキャンプ場を後にしました。
 
無線機器一式はダッシュボードに置いたままだったので、山頂エリアからは、落下させない様に、用心深く慎重に中腹の展望台に向かいました。到着した展望台エリアは、予想通りで正面の4エリア方向には開けていましたが、6エリアや3エリアに対しては、展望台が割と奥まった場所だったので、厳しいと感じて、残念な気持ちにはなりましたが、既に選択肢は残されていなかったので、再び、タイヤベースの設置から始める事にしました。
 
その後、全て準備が完了して、祈る様な気持ちで、スイッチを入れて、4エリアや5エリアでは、人気の周波数帯である144MHz帯のFMモードのワッチに入ると、複数の局の交信が入感していたので、大いに安堵したのでした。その後は、13時47分に和歌山の紀の川市にある和泉葛城山に移動されていた、JK3/3局と29FMでの交信を皮切りに、漸く、「令和6年 西日本・秋のGW交信を楽しむ日」のスタートを切る事が出来ました。
 
その後、430MHz帯のFMモードで繋がった、高松市の局によると、大川山はアマチュア無線の移動先としては、あまり良くないと言う話を聴かされました。しかし、私の様に車を使用する移動局としては、大川山においては、車で行ける範囲に限定されるので、そう言う意味において、6エリア方面は全く駄目で、3エリアにおいても大阪方面は言うに及ばず、神戸市以東も全く駄目と言う、到着時に抱いた予想通りの話でした。
 
そんな話を聞かされて、かなり落胆したものの、それでも!と言う期待感を持って頑張りましたが、結果としては、29FMにおいては、やはり、高松市の局が言った通りで、6エリアは全く聴こえず、西方向も広島県廿日市市止まりで、φエリアには、相手局の標高に助けられて、僅かに1局のみの交信でしたがゲット出来たのでラッキーでした。東方向も徳島県の吉野川市や兵庫県洲本市止まりでした。15時頃には、長野県松本市のCQが聴こえて来ました。
 
その局はφエリアからのエントリーリストにあった、JJ1/φ局でしたが、彼のCQに対して、50ワット出力で何度もコールを送りましたが、全く気付いて貰えずに玉砕したのでした。しかし、翌日の10月27日に29FM繋がった、広島県呉市の野呂山にシャックを構える既知のJE4局も、同局にコールを送った様でしたが、50ワットはもとより、100ワットでも駄目で、300ワットを出して、漸く気付いて貰えた話を聴いて絶句したのでした。
 
一方で、パイロット運用で用意した144/430MHz帯の結果ですが、お膝元の5エリアにおいても、西方向は香川県の三豊市止まりで、愛媛県は、まさかの皆無でした。東方向でも神戸市の垂水区、西区、北区が限界で、29FMと同じく大阪方向は皆無でした。高知方向は、1,000mの山頂付近からでも、その周辺を、小刻みに繋がるポイントを探しながら移動したところで、高知県方向には、四国山脈があるので、所詮は、無理筋の話でした。
 
唯一、問題なく繋がったのは、正面に位置する4エリアだけでした。交信時間としては10月26日は、移動場所の変更がありましたので、13時過ぎからスタートして19時前までQRVしました。交信局数としては、29FMでは8局と交信して、144MHz-FMで3局、430MHz-FMで5局の合計で16局と交信出来ました。その間、夕食は車内で済ませ、撤収時には、翌日も使用するので、とにかく、簡単に片付けを済ませる事に終始しました。
 
ネックライトを首に巻いて、車外のアンテナやポール、ケーブル類は車に突っ込む程度にして、ダッシュボードの無線機類も、そのままの状態にして、真っ暗闇の山道をキャンプ場に向かったものでした。キャンプ場に到着してからは、車内からは、IWASHN GP-50ポータブル電源と、NBC BL-50TXポータブル電源のみを持ち出し、カムフラージュ的に、ダッシュボード上の無線機には、車内に常備している毛布を掛けました。
 
その後、ネックライトの光を頼りに、19時過ぎにキャンプ場のコテージに戻りました。家内はテレビを観ながら、暇そうにしていましたが、私は別々の部屋のコンセントで、2個のポータブル電源の充電をしながら、オヤツを摘みながら、家内とテレビを観ながら歓談した後、階下に設置してあるシャワーを軽く浴びてから、部屋に戻り、暫く微睡み、トイレで用を出してから、20時過ぎには就寝しました。
Posted at 2025/05/29 15:22:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月29日 イイね!

29FM秋のGW移動伝搬実験(2024年10月) その3

29FM秋のGW移動伝搬実験(2024年10月) その3その後、辺りを散策しながら撮影に興じる家内を尻目に、先行してわら家の列に並んだ私は、わら家の説明書きに、わら家や四国村周辺が変貌した答えを見出したのでした。それによると、『2022年4月のリニューアルを機に、民家博物館を「四国村ミウゼアム」に、喫茶異人館を「四国村カフェ」に改称しました。そして、ミウゼアム、カフェ、わらやを含めた全施設を四国村と呼ぶことにしました。』と書いてあったのでした。
 
その後、家内も合流して開店時間を待つ事にします。メニューの立看板を確認すると、2人前の「特大うどん」が目に留まり、プラスで「とり天」と、数量限定の「穴子天」を注文する事にしました。開店時間になり店内に入ると、2021年では、入口であった扉が出口となっていました。チケット売り場で入口のメニューを見て決めていた、特大うどんと2種類の天ぷらを注文して支払い、従業員に客席に誘導されました。
 
誘導された場所は、2021年当時と変わらない場所でした。つまり、新しい入口の周辺が増築された様でした。暫く待っていると、先に天ぷらが到着しましたが、家内が注文した穴子天は、圧巻の一尾丸ごとの天ぷらでした。家内が、大いに喜んだ事は言うまでもありません。私はと言えば、とり天を追加注文して、支払った総額は3,400円となりました。わら家を出てからは、一路、仲多度郡まんのう町の、大川山キャンプ場を目指しました。
 
途中で、山崎デイリーストアにも立ち寄り、その日の晩飯と翌朝の朝食、昼食用として、いなり寿司やら、オニギリ、菓子パン類と、複数本のペットボトルのお茶を購入しました。再び、大川山に向けて出発した私達でしたが、交差点で信号待ち中に、徐に、家内が口を開きました。「ところで、尿取りパッドは持って来た?」と。それに対して、「今回は持って来てないな。いざと言うときは、立ちションするしか無い」と答えました。
 
すると家内は「アホか!そんなんしてたら、山の神様が怒るで!また、何処かが痛くなるんちゃうん!ちょっと、そこのスーパーに寄って!」と、丁度、視界に入ったスーパーマルナカに立ち寄る事になりました。これまでの、家内同伴の移動運用では、トイレが設置されている場所が基本で、無ければ、仕方ないので、尿取りパッドで対応するのがルールでしたが、今回の移動運用では、事情が少し違っていたので、失念していたのでした。
 
それと言うのは、今回の移動運用では、基本的には、家内は冷暖房トイレシャワー付きのコテージ内で、ひたすら待機する予定で、私が移動運用する場所には、同伴しない事が決定していたので、「聞かれなければ、立ちションで良いや!」とする不謹慎の輩がいたからでした。天候の方は、曇り空のままでしたが、今にも振り出しそうな雰囲気を醸し出していました。そんな中、12時前に大川山キャンプ場に到着する事が出来ました。
 
すると、少し後から登って来た、軽トラの男性が車から降りて来たかと思うと、運転席の私に話しかけて来ました。その方は、キャンプ場の管理人さんだった様で、開口一番「もう部屋は入れますので、いつでもどうぞ!」と、何故か2本の部屋の鍵を渡しながら、言ってくれたのでした。本来であれば、14時がチェックインの時間だったので、一旦、交信をストップしてチェックインする予定だったので、管理人さんの言葉は嬉しい限りでした。
 
すると、いきなり雨が降り出して来たのでした。急いで運転席に戻ると、訝しむ管理人さんには、運転席の窓越しに「雨が小降りになるか、止むかしてから部屋に入りますので!」と伝えて了承を頂きました。私は、取り敢えずは上半身だけ雨合羽を着用して、キャンプ場前の、スペースをチェックして回り、アスファルトが一番水平に近いと感じた場所に、アンテナポールのタイヤベースを設置する事にして、準備を開始したのでした。
 
その時の私の意識としては、キャンプ場前の駐車場は、山を挟んで、瀬戸内海方向とは真逆の場所にはあったので、4エリアは諦めたとしても、約1,000mの標高の恩恵を享受して、ワンチャン、2、3、6エリアとの交信が可能かも知れないと考えていました。雨は降り続いていましたが、雨模様になる事は想定していたので、粛々と準備を始めて、アンテナポールにはバランを取り付けて、V型ダイポールアンテナを取り付け、ポールを引き上げました。
 
車のルーフには、CR-8900アンテナをマグネット基台を利用して設置してから、車内に戻りました。家内はまだ助手席にいたので、その時点ではIC-7300MとCAT-300アンテナチューナーは、トランク内に置いたままにしておき、雨足が落ち着いた時に、取り出そうと考えて、取り敢えずは、運用の目安として持って来ていた、IC-705とCAT-283アンテナチューナーを接続してIWSHN GP-50ポータブル電源から電力を供給しました。
 
そして、期待感を持って144MHz帯と430MHz帯のワッチに入りました。しかし、両バンドからは、交信は疎か、何も聴こえて来ませんでした。軽く落胆しながらも、それでも頑張って、両周波数のメインでCQを出して、サブに移っても、コールバックはありませんでした。諦めの悪い私は、雨にも関わらず、トランクから、IC-7300MとCAT-300アンテナチューナー、それにNBC BL-50TXを後部座席に運びました。
Posted at 2025/05/29 15:18:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「広電の新広島駅に来ています。10時からは、Minamoaで食事してから、電車で帰宅する予定です。(行きはタクシー利用)」
何シテル?   08/30 09:43
★老人ギタリストもどきです。どうぞ、宜しくお願いします!! どうせ老い先短い身の上ならば、素人でも楽しまなくちゃ!!とyoutubeデビューしました。...
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