
2020年11月9日から11日まで、安倍元首相から頂いた「特別定額給付金」を使うと言う大前提として、GO TO トラベルとして、予約した鹿児島県指宿市に一泊して、その翌日は指宿から宮崎を経由して大分県別府市で一泊しました。最終日は別府市から阿蘇を横断して熊本県に達し、熊本から九州縦貫自動車道を利用して自宅に帰って来ましたね。とにかく高速道路上では、例によってプロパイロットを多用して殆ど手足は動かさないで、快適にドライブ出来たのは、本当に助かりました。
初日は、朝6時過ぎに出発しました。エクストレイルは前日に洗車と燃料補充、空気圧チェックを済ませており、初日のプランとしては、九州縦貫自動車道を使用して、Go To Travelとして予約した鹿児島県指宿市にある「休暇村指宿」に一気に向かう事でした。つまり、当初は休暇村指宿に一日で到達する事を主目的としていましたが、その後、欲が出て来て、41年前に九州一周バイク旅行で立ち寄った、砂湯(日帰り入浴施設)に寄ってから、休暇村指宿に行くと言うプランに変更(時間的に余裕があるならでしたが)した為、出発予定時間を1時間程度繰り上げたのでした。
2週間前の予約にも関わらず、素晴らしく快晴にも助けられた私達は、順調に高速道路を移動して、8時過ぎには関門海峡の本州側にある「壇ノ浦パーキング」に到達する事が出来ました。その後も快調に移動を重ね、午後1時前には鹿児島県姶良市にある「桜島サービスエリア」に到着すると言う、謂わば、「指宿」までの道程に、一気に大手を掛けた状況にもなりましたね。しかも、当初は結構な時間を要するだろうと「休暇村指宿」には、予定到着時間を18時と伝えてあったので、桜島サービスエリアに到達した時点で、かなり時間的に余裕が生まれていました。
鹿児島市に入り、桜島を左手に観ながら、一般道を指宿に向かうつもりが、ふと目に入った「指宿スカイライン」に引き寄せられて、うっかり山間の道に突入しました。えっ?とばかりに、これに異を唱える家内の激しい誹りを受けながらも、引き返す事もなく突き進んで行くと、この有料道路は通行料が僅か100円でありながら、絶好の桜島の撮影ポイント(展望台)を多数有する、正に結果オーライの道路だったのでした。私達は、途中で幾つかの展望台で撮影を重ねながら、指宿を目指しました。その道は、何台かの旅行者と思しき車を見ましたが、地元の車は下の一般道を通行し、旅行者は指宿スカイラインを通行すると言う構図が垣間見れたのでした。
フォトアルバムの写真は2時間後に到着した「関門海峡=壇ノ浦PA」「桜島SA」「指宿スカイライン」のものです。
Posted at 2020/11/12 20:43:05 | |
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