
GO TO トラベル 九州ドライブの強行日程から帰宅した翌日の12日は、家内の用事があり、その翌日には私のヤマハの受講日でした。その後、僅か1日の空き日を経た、15日の朝7時から今度は京都の家内の実家に車で向かい、昨日の18時前に帰宅した次第です。これらのドライブで走った距離は9日間で約2500Kmとなりました。
昨年末を京都で過ごした後、今年の元旦に長男家族と京都から帰って以降、まさかのコロナ禍で、通常であれば、GWやお盆には必ず帰っていた京都も、高齢の義母が居る環境下に安易に帰省する訳にも行かずでしたが、これから冬場を迎えるに当たり、益々コロナの蔓延期を予感(悪寒)して、行くなら今しかないと家族で話し合い、14日は長男がGO TOトラベルを使い来京。15日は私達夫婦と京都在住の次男家族が家内の実家に集いました。
家内も再三に渡る実母からの「帰って来いコール」に対して、何度もコロナの脅威を説きながら、暖簾に腕押しではありませんが、その都度、はぐらかし戦略で凌いでいましたが、昨今のコロナの再燃の兆しと、冬場には必ず来ると思われるコロナの再爆発の危険性を鑑みて、この機を逃せば、最悪、後悔が残るかも知れないと決断した経緯です。当初は家内が単独で帰省する事も考えましたが、運悪く罹患する事態になった場合には、結局は寝食を共にする私にも罹患する事は必至である事から一緒に帰省する運びとなりました。
15日に帰省してからの私は、極力、義母や義弟と食事以外の接触は避けて、16日は2階にある寝間に閉じ籠り、ネット環境が厳しい中、辛うじての4G接続でのネット・サーフィンと、事前にダウンロードしていたAmazon prime videoの視聴で時間を費やしていましたが、自宅に帰った昨日17日には、折角だからと「絶世の美女と持て囃された歌人である小野小町」に謂れのある、京都市左京区市原にある小町寺(補陀洛寺=ふだらくじ)と、これまで何度も訪れた事がある、陰陽師で著名な安倍晴明を祀る京都市上京区清明町にある「晴明神社」に寄って来た際の写真を貼っておきます。
小野小町に関しては諸説があり、私が訪れた小町寺(補陀洛寺=ふだらくじ)に関しては、かつては絶世の美女であった小野小町が晩年、かつて父親が住んでいたと言う同地で、井戸に映る老婆の姿に愕然として嘆き悲しみながら亡くなります。この補陀洛寺には「姿見の井戸」と言う湧き水の跡もあり、「小野小町老衰像」と言う像も安置されています。文献によると、死んだのち、彼女の遺骸は埋葬されずに放置されていた様で、ある時、近くを通りがかった僧侶が、「あなめ、あなめ=あぁ目が痛い」と言う声の場所に行ってみると、ひとつの髑髏が転がっており、その目の穴からススキが生えていました。その髑髏の主が小野小町であったそうで、その髑髏が転がっていた場所(ススキが生えてくる場所)は特定されている様で、今でもススキが生えて来るそうです。それは「穴目のすすき」と言う逸話で遺されているものですね。更には補陀洛寺の敷地内には数多くの墓が存在しておりますが、あまり墓を写すと良くないと思われますので割愛させて頂きました。
それから燃費結果ですが、直近では九州ドライブの翌日に給油したので、今回はほぼ満タンな状態で出発しました。復路で立ち寄った「三木サービス・エリア」で給油した際に計算すると、走行距離(自宅→京都→三木SA)は、524Km(総走行距離17,273Km)燃費11.21Km/Lと余り芳しくない結果となりましたね。多分、プロパイロット(半自動運転装置)の設定の上限が115Km/hで、結構な頻度でアクセルを踏んでいたのでエコ運転にならなかったのでしょう。笑
連動するフォトアルバムの写真は小町寺(補陀洛寺)の昨日のリアルな写真(姿見の井戸も写っています)と、家内の御朱印ありきで訪れた「晴明神社」の写真を順に羅列しました。笑
Posted at 2020/11/18 13:16:20 | |
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