
2022年12月14日は、朝から田舎の墓所の清掃と御参り、年末年始の京都往復を睨んでスタッドレスタイヤの交換。それに、日頃からお世話になっている親戚に御歳暮を持参しました。その帰り道に、ちょっと足を伸ばして広島県呉市にある「野呂山のかぶと岩展望台」にアマチュア無線の移動運用に行って来た次第です。墓所の清掃は半年毎に実施してますが、山の中でもあり、毎回、落葉の多さにウンザリしています。
アマチュア無線の移動運用は11月28日以来でしたが、平日でもあり、前回の事も頭をよぎり、望み薄と感じながらも、ついつい行ってしまう心の弱さを反省しつつ、7月31日に初めて野呂山に行った際、天候も悪かった事も相まって、天気の回復を待ちながら氷池周辺に待機して、結局、その場所にしか行かなかった愚かさも、追加で反省しながら、今回はアマチュア無線は駄目でも、名前だけ知っていた「かぶと岩展望台」が無線に適した場所であるかの確認をしよう!と割り切って向かいました。
しかし、下道では気温が8℃だったものが、標高が高くなるにつれて、途中、雨が降ったりする内に、みるみる気温が急降下して行き、山頂付近のロータリーに到達した頃には0℃にもなっていました。しかも、辺りはうっすらと積雪もあり、小雪が舞い散る状況を見て、スタッドレスに履き替えて来た事で安心感もあったものの、すっかり無線をする気が失せていました、しかし、冷え込んだ事で、トイレにも行きたかった事もあって、氷池の側にある野呂山ビジターセンターに立ち寄る羽目になりました。
しかし、用を足してからは、折角来たのだからと言う気持ちが再燃して来たのでした。その後、標識をチェックして、かぶと岩展望台方向に車を進ませたところ、俄かに開けたエリアに展望台が現れました。展望台前の駐車スペースは区割りでは2台分でしたが、スペース的には3台は余裕で駐車可能でしたね。かぶと岩展望台は、秋の10mFMの伝播実験では、当地で運用されていたグループが居たので、どんな場所であるのか、興味があった事も手伝って、行く気になった場所でもありました。
その時点での車の温度計は、先程と同じく0℃を指していました。かぶと岩は、前出のグループの方と11月28日に交信した際、かぶと岩展望台からは和歌山方向が開けているとの情報があったので、もしかしたらと言う欲が働いたからでもありました。準備に入る為に車外に出た私は、あまりの寒さに直ぐに車内に戻りました。その後、意を決して、最近のパターンであれば、マグネット基台を2個セットして、HF帯とVU帯と分けて運用するところでしたが、今回はマグネット基台を1台としました。
それと言うのは、いつもなら、AH-705アンテナチューナーのアースをハッチバックを少し開けて、車外に出すのですが、冷気を入れない為に、とにかくハッチバックを開けずに運用する事を最優先する事で、以下のような方法を選択した次第です。運転席側の後部ドアの窓を少し開けて、マグネット基台からの同軸ケーブルも、AH-705チューナーからのアース線も、そのスペースから車外に出しました。運用も最初は29FMからスタートとして、終わったら、アンテナチューナーをCAT-283に替えて、VU帯にQRVする段取りでした。
最初にセットしたアンテナは第一電波工業製のRHM12でした。一通りの準備が完了してからは、取り敢えず、展望台を含めた周辺の撮影に入りましたね。展望台から見る景色は、何故かスッキリ感に欠けるものでしたが、よく見ると地域によっては雨が降ってる雰囲気があり、それで余計にそう感じたのだと納得しました。車内に戻って、無線機のスイッチを入れた私は、29FMのメイン周波数に合わせて、アンテナチューナーを作動させました。すると、ハッチバックからアースを出してないせいか、通常であれば限りなく1.0に近い数値を示すところ、1.5近くまで跳ね上がってました。
しかも、29FMの周波数範囲の殆ど全てが、何かの抑圧を受けていて、試しにメインでCQを出してみたものの、59を超える抑圧の為にコールバックの確認も出来ず、暫くはワッチしたものの、これは、使い物にならないと苦渋の判断で29FMは諦めました。再び、車外に出てハッチバックを開いて、第一電波工業製のCR8900を取り出し、RHM12と交換しました。続いて、アンテナチューナーもCAT-283に変更して、430FMをワッチしたところ、幸先悪く、運用している局が皆無でした。
続いて、144FMに移ってワッチしたところ、ここでも運用している局は皆無と言う現実に大いに落胆したものの、まだ、D-STARがあるとして、最寄りのレピーターリストから、アクセス可能なレピーターの確認に入りました。すると、5エリアの大三島レピーターから松山城レピーターまでがアクセス出来たので、それぞれのレピーターにアクセスして、山かけ運用を試みたものの、ここでも見事に玉砕の憂き目に遭うことになり、一番可能性のあったアクセス可能レピーターからのゲート越え交信をする気も失せて、気温もマイナス1℃になった事もあって、一気に帰りモードに突入してしまいましたね。
その後は一気に片付けて、野呂山から下山したものの、会社帰りの渋滞に巻き込まれながらも、自宅の近くに到達した時点で、夕食を吉牛かマクドナルドにする予定でしたが、空港通りでくら寿司を見たタイミングで、ここでいいや!と夕食を寿司にして、食事をしてから無事に自宅に帰り着きました。
Posted at 2022/12/15 20:52:29 | |
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