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老人ギタリストもどきのブログ一覧

2024年03月31日 イイね!

3月最後の日曜日

3月最後の日曜日3月最後の日曜日は、家内に昼飯用のオニギリを握って貰って、大いに期待感を持って、昨日と同じ、野球場のある「いつもの公園の一番高いエリア」に行きました。黄砂の方も思っていた程には酷くなく、遠くには、広島宇品港や瀬戸内海の島々も見えておりました。昨日の到着時間では満車だった駐車場は、本日は、ガラ空きだったので、それこそ自由に場所を選ぶ事が出来ましたね。

本日の体制は、昨日とは違って、144MHzと430MHz帯は、第一電波工業製のCR8900モービルホイップを使用するとして、マグネット基台でルーフに設置して、後部座席の左側の窓からケーブルを引き入れました。次に、HF帯はV型ダイポールアンテナも予定していたので、先ずはタイヤベースの設置からでしたが、いつもなら、運転席側のタイヤでタイヤベースを踏むところを、本日は、少しでも傾斜が緩い左側に設置しました。

それでも、アンテナポールは斜めにはなりましたね。でも、昨日と違って、風が無かったので特に問題は無いと考える事にしたのでした。粛々と準備を進め、約40分掛かって交信準備が整いました。先ずは、7MHz帯から順にコンディションを確認して行きました。しかし、7MHz帯はまあまあだったもののQRVする気になれず、更に14MHz帯→18MHz帯→21MHz帯と覗いたものの、いずれも最悪のコンディションでした。

特に14MHz帯と21MHz帯はコンテストをしてるらしく、海外の局の声は、活発に聴こえていましたが、国内局同士の交信は、聴こえて来ませんでした。国内局狙いの私としては、仕方ないので、IC-7300Mから同軸ケーブルを抜いて、IC-705に接続して144と430MHz帯のFMモードでCQを出したものの、思いっ切り空振りしたので、再び、HF帯に戻って、オニギリを頬張りながら、ワッチしておりました。

そんな中、18MHz帯で頑張ってCQを出されていた、昨日、アイボールしたばかりの無線系YouTuberのJJ4局に12時37分にお声掛けします。その後は、ワッチしながら、ひたすら、ブログに没頭していましたが、14時14分にCQを出されていた北海道紋別郡遠軽町のJH8局にコールしたものの、18MHz帯のコンディションが不安定過ぎて、中々、こちらのコールサインが取って貰えませんでした。

そこで、アンテナの向きを90度回して、更に30ワットから50ワットに出力も上げてから、大声を出したお陰か、漸く、取ってもらえます。すると、私の名前とQTHを返しのタイミングで仰って頂き、そこから、既に29FMで2回交信してる方と判明しました。今回は、2バンド目の交信として、しっかりとQSLカード交換の約束を交わして交信を終えましたが、終始、ギリギリのコンディションでした。

そこで、V型ダイポールアンテナのQRVは諦めて、まだ、IC-7300Mでは実践した事が無かった、RHM12アンテナによるHF帯運用を試す事にして、V型ダイポールやポール、タイヤベース等々を片付ける事にします。そして、漸く準備が出来たので、7MHz帯のSWR調整からしようとすると、何故か不安定になり、いきなりIC-7300Mが再起動しました。但し、その時は、説明書のやり方とは違っていました。

説明書では7W程度で調整すると書いてありましたが、いくら7WではSWR値が1.0に合っていても、30Wに引き上げると、それなりにSWR値も変化するので、いつも30W程度で、整合動作させていましたが、それでも、V型ダイポールでは問題なく調整出来ていたのが、RHM12環境下では再起動したので、それ以上の検証作業をする気が失せて来て、遂には、改めて、検証する事にしました。

本日は、どの周波数もコンディションが最悪だったので、大した成果も挙げられずにいましたが、明日から車検で、車に積んでいる機材一式を下ろす必要があるので、早目に撤収する事を選択します。車に積んでいる機器は想像するだけで鬱陶しくなる程の物量でしたが、マンション下から家内が運んでくれると言うので、金属であるタイヤベースは、私が最後にキャスターで運ぶ事にして、それ以外の機材は家内におんぶ抱っこした次第です。家内は5往復してくれました。感謝!
Posted at 2024/03/31 19:53:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月30日 イイね!

3月29日と30日の移動運用

3月29日と30日の移動運用昨日の午前中は花粉症の様な嫌な症状を感じて、イマイチ体調が思わしくなく、更には黄砂の情報も錯綜していたので、天気は良かったのですが、無線に行こうか思案していました。しかし、ナガラのDO-2B8八木アンテ ナを使用して、144/430MHz帯を運用する際には、移動して設置する度に、4本のエレメントを追加しなければならず、その時には、一旦、蝶ナットとネジをエレメントから外して、ネジをブームの穴に通してから蝶ナットで固定すると言う方式なので、野外では紛失のリスクも高いと、以前より感じていました。

そこで、取り敢えず、無線に行くかは別として、近隣のホームセンターで、予備の蝶ナットとワッシャーを購入する事を思い立ちます。ついでに、京都から帰ってから、車に給油もして無かったので、このタイミングで近くのガソリンスタンドに立ち寄って給油する事にしました。給油後は、燃費をSNSに投稿して、ホームセンターに向かいました。ホームセンターに到着して、売り場でネジ穴を合わせてみるとM5サイズだったので、M5の蝶ナット4個とM5のワッシャーセット1袋を購入します。その時点の体調も最初と大して変わりが無かったので、無線をする事に決めて移動します。

いつもの公園の桜は、昨日の気温が20℃だった事も相まって、少しずつ咲き始めていました。しかし、時間も既に13時を過ぎていたので、ロッドアンテナの伸縮のみで対応可能な14MHz以上でのQRVを目指して、準備に入りました。そして、最初に選んだのは、そろそろオープンするだろうとする期待感から29FMを選択したものの、思いっ切り空振りします。次に選んだのは21MHz帯でした。すると、14時21分に18MHz帯でのQSOに続いて今年2回目となる、北海道沙流郡のJI8局と繋がります。21MHz帯では2022年5月の1st QSO以来となる交信でした。

14時29分には、北海道雨竜郡のJA8局と繋がります。続いて、14時42分には、青森県三戸郡のJE7局と続きました。昨日の21MHz帯では、最初から50ワット送信に拘ったのが良かったのか、同時に呼んでいた100ワット局や、リニアアンプを起動させた200ワット超局を尻目に、速攻でコールバックを頂いて気を良くした輩がいましたね。その後、18MHz帯にQSYしましたが、既知の局を含めて、QRVしている全ての局(待機局は分かりませんが)が交信中だったので、諦めて、暫く待機してワッチに入ります。

そして、交信終わりには、再び、50ワットで参戦したものの、18MHz帯では負け続けてしまった事で、早々に諦めて14MHz帯に降りる事にしました。すると、15時42分に岡山県倉敷市のJO4局でありながら(まだ新しいコールサインと言う意味です)、手慣れた感じで、流暢に交信を進める局にコールを送ったところ、いきなり、名前を呼ばれて驚きます。どうも2nd QSOだった様です。しかし、このJO4局との会話で私の疑問が氷解します。このJO4局は、元々はJA6/3のコールサインをお持ちの局で、2022年に7MHz帯で繋がった事のある滋賀県近江八幡市の局だったのでした。

16時11分には、鹿児島県志布志市のJE6局と繋がりましたが、他の局との交信内容から29FMにもQRVしてる方だと知って、交信が終わるのをひたすら待っていました。一発で取ってもらおうと、50ワットで大声をあげてコールを送ると、複数の局を制してコールバックがありました。交信が始まると、いきなりある共通の項目に行き着きます。それは、この局は、私もLINEで繋がっている大阪府高槻市のJE3局のLINE友達だったのです。そこで、私が、23日〜24日に行われた移動伝搬実験に比叡山からQRVした旨を話すと、鹿児島は大雨で移動運用を取り止めたと仰ってましたね。

また、Eスポで再会する事を祈念して交信を終えました。その後は立て続けに、滋賀県の同名(同じ名字の局)の局と交信します。先ずは、16時24分に滋賀県草津市のJR3局と交信した後、16時57分には、滋賀県大津市のJH3局との交信に続きました。JH3局は昨年からハムログを使い始めたばかりらしく、便利で重宝していると仰ってましたね。JARLにも入り直して、今が旬の源氏物語をモチーフにしたQSLカードを1,000枚作ったそうで、それを送って下さるようでした。この局を最後にして撤収に入りました。

本日は、昼食を早目に摂って、いつもの公園の駐車場から、更に一段高い野球場があるエリアで移動運用する事にします。土曜日でもあるので、144MHzと430MHz帯もイケるかも?と言う期待感を持って、ナガラDO-2B8アンテナを上げる事にします。しかし、空いてるスペースが、一番奥まった場所しか無かったのですが、車の左方向である東方向は樹木が邪魔する上に、V型ダイポールアンテナを選んだところで、そもそも上げるスペースも無かったのが分かって安堵したのでした。準備が終わり、144MHz帯と430MHz共にワッチしたものの、僅か1組だけ違法局と思われる局が144MHz帯にいただけで、他は何も聴こえて来ませんでした。

私は430MHzでCQを出す事を決めて、サブの周波数を捜しました。そして、メインでCQを出すと、13時2分に同じ公園内のJO4局からコールバックがあったのでした。このJO4局は、元々は、全く興味の無かったアマチュア無線でしたが、YouTubeを観てる内に、やりたくなったと言う奇特な方で、既にEラーニングで2アマも取得されていて、JARLにも入会済みでしたが、QSLカードは現在発注中だと言われたので、しっかりと「誰でもQSL」を宣伝した次第です。13時31分には、無線系YouTuberで既知の無線局である、広島市西区のJJ4局が「甘酒」を差し入れてくれて、暫しのアイボールQSOタイムとなりました。

JJ4局とのアイボール会が終了してからは、14時44分には、自宅に到着直前の既知のJJ4局からお声掛けがあります。その後はコールバックが無かったので、144MHz帯のFMモードにQSYして、メインでCQを出してサブに移ってCQを出すと、14時51分に広島市中区のマンションの12階に10エレ八木を上げられていたJA4局からコールがあり、交信が始まりました。この局とは、1st QSOながら1時間を超えるロングQSOとなり、交信が終わった頃には、16時前にもなっていたので、少し早目にはなりましたが、周波数をクリアして撤収に入りましたね。
Posted at 2024/03/30 19:49:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月29日 イイね!

移動専門無線局のデジタルモード

移動専門無線局のデジタルモードそもそも、私が再開局する動機になったものが、アマチュア無線のデジタルモードでした。いつの間にか、そんなモードが出来ていたとは考えも及びませんでした。デジタルモードでも、特に興味を引いたのは、「D-STAR」でしたが、無線系YouTuberの、たくてれさんのレクチャー動画を観て、とても興味をそそられたのが最初でした。以下は、既に書いていると思いますが、1987年に開局した当時、諸事情で移動運用局にならざる得なかった私は、自宅で運用できる環境に対して、ある種の憧れを抱いていました。出張中に宿泊施設の屋上に密かにGPアンテナを設置して、同軸ケーブルを部屋まで引き込み、自宅運用みたいな経験をした事はありましたが、それは、僅かな期間でした。

YouTuberのたくてれさんが紹介していたD-STARの運用方法に「ターミナルモード」がありました。手法としては、無線では無く、単なるインターネット通話でしたが、自宅のWi-Fiを使って、自宅で無線運用気分を味わえる気がして、一気にその気になってしまったのでした。必然的に、設定が簡単なIC-705を選択したのでした。そのD-STARも現在では、週に僅か1時間程度の使用となっています。その理由としては、選んだ曜日や時間帯があるのかも知れませんが、北は北海道から南は九州沖縄まで、CQを連続で出し続けても、レピーターからは、コールバックが殆ど無く、多くのCQは徒労に終わってしまった事が多かった事から、徐々に遠のいて行きましたね。

もうひとつのデジタルモード「FT8」ですが、たまたま、再開局前に高性能ノートPCを購入していた事もあり、それと無線機を接続すれば、簡単に運用出来ると軽く考えていましたが、電波の回り込みにより、様々な不具合が発生して、すんなりとは進んでくれませんでした。それでも諦めずに、試行錯誤している内には、運用出来る様になりました。ただ、振り返ってみると、試行錯誤しながらでも、徐々にでも進めると言う作業自体が、文化系の私にとっては、未知の領域に踏み出してる感が半端なく、結構、楽しかったと思った事でした。しかし、いざ運用を始めると、マウスのクリック2回(送信許可とハムログへの記帳確認)で交信が成立する世界に、ある種の限界を感じ始めていました。

そんな時、既にeQSLカードを送り合って、挨拶が済んでいると信じていた相手から、FT8の紙カードが続々と届き始めて、大いに狼狽えます。現在も、未だに到着するQSLカードに対して、ひたすら、オウム返ししていますが、昨年の1月下旬から、FT8の運用からは遠ざかっていますが、今となってはFT8の楽しさを見出せずにいます。しかも、移動運用専門局としては、FT8の楽しさの中で群を抜くと言われている「PSK REPORTER」の表示も、Wi-Fiの無い車内においては、気軽に表示させる事も叶わず、スマホのテザリングでしか実現出来ないのも、使い難く、不便だと感じる要因にもなっています。オウム返しのカードが到着しなくなっても、FT8の再開は微妙なところですね。

無線系YouTuberのワッフルさんこと、JK3OTH局は、ご自身の動画の中で、FT8の楽しさを教えて下さい!と視聴者に問い掛けておられました。それでも、ワッフルさんはご自宅でのFT8の運用が可能ですが、私の様に野外でしか運用出来ない輩にとってのFT8の在り方、楽しみ方が、私自身も分からなくなっているのが、リアルなところですね。ワッフルさんではありませんが、野外でFT8を運用してる方に「野外運用のFT8の楽しみ方を教えて下さい!」と呼び掛けたいですね。
Posted at 2024/03/29 11:28:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月28日 イイね!

無線が出来ない日のアイテム

無線が出来ない日のアイテム昨日の快晴からは嘘の様に、本日は昼から雨の予報です。(少し降って止んでます)快晴だった昨日は、陽気で一気に桜も開花するかも?と思ったり、正に無線日和だ!とも思ってましたが、実際は、結構な突風が吹き荒れて、気温も低かったので、私の身近の環境ではあるのですが、開花に変化も特に感じず、孫の面倒を見てなくて、移動運用していたところで、アンテナポールやアンテナの状態(風に翻弄される)を気にしながらの、中途半端な事になっていたと思うので、結果オーライだったと考えています。

従って、本日は録り貯めているテレビ番組の消化日になりそうですが、それも一気に消化出来ずに、倍速再生させたり、時には観ないで消したりと、番組の整理も大変です。元々は、東芝REGZAのチューナー1個に、ハードディスクを3個繋いで、時にはWOWOW契約して録画したりしてましたが、2017年に高台から駅近に引越してからは、更に3チューナー内蔵のREGZAサーバーを導入して裏番組の録画にも手を出して来ました。それによって、収録する番組も飛躍的に進化しました。

元々、ドキュメンタリーと言いますか、リアルな現実を、ありのままに映し出す番組に興味を惹かれていましたが、例えば、「家、ついて行ってイイですか?」「YOUは何しに日本へ?」「ポツンと一軒家」「あいつ今何してる?」「大改造!!劇的ビフォーアフター」BS日テレの「小さな村の物語イタリア」を録り貯めていました。その内には、家内のリクエストにより「Pリーグ」「突然ですが占ってもいいですか?」「手話ニュース」と幅が広がり、私も「モニタリング」「月曜から夜ふかし」とバラエティ番組にも広がっています。

初期のハードディスク3個は、一度更新して、新しいハードディスクに転送して使っていますが、その3個の内、WOWOW契約してまで有名アーティストのLIVEを録り貯めていた1個は、ケーブルを替えたり、HUBを替えたりと様々にテストを重ねて復旧を試みたものの、既に認識しなくなっていて、残りの2個も今のところは大丈夫そうですが、認識しなくなった際には、変に未練を残したりしない様に、現在、REGZAサーバーの内蔵ディスクよりも、外付けのハードディスクの方を優先して視聴する様にしています。

「未練」と言えば、他にもありまして、2000年代初めから所有しているファイル群も、既に8TBのバックアップ用のハードディスクも3台目です。元々は、時代的な事情で、80GBや120GB程度の製品の集合体でしたが、TBサイズの大容量のハードディスクの登場と共に、時間をかけて何度も移動させて来ました。その内、8TBのハードディスクが手に届く価格帯になった頃、不要なファイルを整理しつつ、8TBのハードディスクをバックアップ用に導入しました。これも「未練」から来る、退避に次ぐ退避の最たるものですね。

本来はバックアップ用だった初代の8TBのハードディスクでしたが、その内には、バックアップ用から、最後に残った2TBのディスク3個の中に、パーテーションを切っていた都合6台の分割ディスクを収納する事になります。そうなると、結局はバックアップ用のディスクが必要になり、2台目の8TBハードディスクを導入する事にしました。その8TBのハードディスクは、常時接続のバックアップ用として、現在も稼働してますが、3台目のハードディスクは、バックアップ用の更にバックアップ用と言う、おかしな事になっていたりします。笑

その使い方は、主には現在メインで使用しているiMac27インチに繋いでいる、8TBのハードディスク内に収納する6個の分割ディスク内のファイルに、更新があると、その都度接続して更新すると言うパートタイムな使用方法ですが、それは、常時接続する事で、認識も含めて、ハードディスクを、常にフレッシュな状態に保ちたいと言う姑息な手段ですね。iMacに至っても、点けたり切ったりは、内蔵ディスクやモニターの劣化を早めるとの話から常時電源オンでしたが、今は就寝前には電源を切って寝るようになりました。真偽は不明ですが、通電状態の方が劣化を早める方を支持しました。

iMacのバックアップシステムは「Time Machine」ですが、それにも大量にバックアップスペースが、必要な事は事実としてあるので、過去にTime Machineからの復旧作業で失敗した事があった私は、同じ容量の別ハードディスクを用意すると言う、より堅実な方法を選択した次第です。究極の保存方法は、回転物のハードディスクと違って、回転しないSSDだとは思いますが、まだまだ割高でもあり、安全面を度外視して、コスパだけを考えると、ハードディスクの右に出るものはありません。このまま行くと、ハードディスクを抱えたままお迎えが来そうですね。笑
Posted at 2024/03/28 13:40:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月27日 イイね!

無線日和でも無線出来ず・・・。

無線日和でも無線出来ず・・・。本日は久し振りの快晴でもあり、本来なら絶好の無線日和だったのですが、長男嫁が仕事で沖縄に行っているのと、普段は率先して見てくれている長男嫁の両親も大切な用事があるとかで、面倒が見れないと言う話で、本当は月曜日からでしたが、月曜日は私達も移動日でしたし、火曜日も家内の予定が入ったので、その間は、長男が自宅からリモートで仕事を熟して凌いだ様です。

そんな理由で、朝から長男の息子二人(10歳前と3歳になったばかりの兄弟)を、預かっているので身動き出来ないでいます。これが、1990年代前半の頃の私だったら、この季節、仕事に託けては、移動運用を繰り返していたと思います。1987年に満を持して開局して以降は、仕事先が兵庫県西宮市だった事もあり、仕事終わりに甲山経由で六甲山に移動運用に行ったものでした。

私の開局は、当時は、何を考えていたのか、今となっては思い出せませんが、HF帯にしか出れない無線機を購入した所為で、大阪府箕面市にあった自宅(マンション借り上げ社宅)では、2階建ての2階に住んでいた事もあって、いちいち大家さんの許可を取るのも簡単では無く、噂に聞く電波障害を出すのも本意では無かったので、必然的に移動運用専門と言うスタイルにならざる得ない事情がありました。

従って、無線機も常時、車の中でしたし、当時から、アンテナチューナーを使用していた事もあって、今でもアンテナチューナーは手放せません。当時からアイコムの無線機でしたが、牽引用フックに2.5mのステンレスの無垢材のアンテナを立てて、アンテナチューナーは、トランクの中に収納してました。チューナーからは、ダッシュボードの下にステイで固定した無線機と、その横に取り付けたコントローラーとを接続してましたね。

以下は以前にも触れましたが、開局当時は21MHz帯が主流でしたが、そこで交信した方から29FMの手解きを受けてからは、特に音質に魅力された私は、29FMにのめり込んで行きました。元来の調子者の性格も災いしてか、日替わりで近畿圏内を移動運用して回り、神出鬼没の〇〇局と揶揄されたものでした。仕事が三交代制だった事もあり、夜シフトの帰宅時間が深夜になる事で、前出の様に六甲山に登っては、出勤途中の局にお声掛けしたものでした。

特に決まって常駐していた場所が、芦屋と有馬温泉を結ぶ有料道路の途中にある、270度に渡って見渡せる展望台でしたが、深夜帯には料金所がフリーになる事で可能になった事でした。1988年に瀬戸大橋が開通した直後に、香川県高松市に転勤になった私でしたが、「四国地方=5エリア」でも、ポータブル5局として、変わらず、アクティブに移動運用を繰り返していました。最初こそ、香川県の山でしたが、その内には他県の山にも進出して行きました。

家内が末娘を出産する為に入院していた時、上の二人の幼い兄弟を引き連れて、愛媛県の山に移動運用した際には、家内が退院後に、隣りの奥さんからのリークにより知る事になり、当分の間、何かにつけて、叱責を受けたものでしたね。当時の5エリアは、周波数全般で無線人口が多かった事もあり、29FM単体で忘年会を開ける程でしたが、現在は、特にアクティビティが落ちているエリアとして、私も認識しています。

それでも、私が山口県に移動運用を繰り返した2022年には、瀬戸内海側のエリアを中心にコールバックがありましたが、それは29FMでは無く、144MHz帯であったり、430MHz帯であったりで、かつての29FMの隆盛が懐かしい限りです。それは、4エリアも共通する問題ではあるのですが、久し振りに比叡山からQRVして感じた事は、声を出すと直ぐにコールバックがある事から、3エリアの無線人口の多さを改めて認識した事でしたね。

昨夜、JK3OTHワッフルさんのYouTube動画を観ましたが、7エリアの局長さんが、山に上がってCQを出しても応答が無く、かと言ってHF帯に進出する程の資金力も無いので、この際、アマチュア無線をやめます。と言う投稿を話されていましたが、これは、地方に住むアマチュア無線局にとっては、見過ごせない共通の問題点でもあるのですね。QSLカード遅延問題もしかりですが、今後のJARLの取り組みに期待しています。
Posted at 2024/03/27 12:14:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「千葉旅行とコロナ顛末記 その13 http://cvw.jp/b/3142171/48595314/
何シテル?   08/12 12:37
★老人ギタリストもどきです。どうぞ、宜しくお願いします!! どうせ老い先短い身の上ならば、素人でも楽しまなくちゃ!!とyoutubeデビューしました。...
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