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老人ギタリストもどきのブログ一覧

2024年04月30日 イイね!

超久し振りになったD-STAR運用

超久し振りになったD-STAR運用4月29日は、朝にアプリで見た天気予報で、雨が3日間も続くと言う事で、朝から戦意を消失して、YouTubeの動画を視聴しまくっています。最近は「演奏系YouTuberのよみぃ氏」のドッキリ動画がお気に入りですね。しかし、紛いなりにもアマチュア無線局であれば、雨ならば、自宅からターミナルモードを使って、「D-STAR」って話になるのが順当ではあるのですが、それも、週一回のロールコールだけになっている現在、割と敷居が高いと感じていました。

しかし、再開局の動機となったデジタルモードのうち、FT8の肝であるハムログの「hQSL」の設定に手間取る今、まだまだ続く紙カードのオウム返しが終了しても、離れた期間が長過ぎて、FT8の再開は微妙な立場にもなっています。それでも、ここら辺りで、せめて、もう一つのデジタルモード「D-STAR」だけでも再開しようと思い立ちます。とは言え、週に一回程度のD-STAR経験も、単独のD-STAR運用には程遠く、2022年2月の再開局時に作ったマニュアルを引っ張り出す事にしました。

そのマニュアルとは、YouTuberのたくてれさんのD-STARの交信風景を参考にして、私に合わせて書き直して文書化したもので、A4サイズの紙に印字したものをラミネート処理して、運用時には、それを見ながら運用していました。頻繁に運用していた頃は、既に文言を覚えていたので、マニュアル無しで交信できる様になりましたが、この日にデビューすると決めていた私は、何度も手順を反芻しながら、ガチガチの体で廿日市430レピーターからCQを出したものでした。

その時に繋がって、手解きしてくれたJR4局とは、未だに2回目の交信は実現していませんが、JR4局からはD-STARのイロハを教えてもらいました。例えば、信号強度はメリット5と言うとかの初歩中の初歩ですね。しかも、このD-STARデビューは、20年振りとなるアマチュア無線の、再開局デビューも兼ねていたので、余計に緊張していたのでした。この日は、比叡山430レピーターからも声を出してJG3局との交信も楽しみました。

超久し振りとなったD-STARでしたが、最初に選んだレピーターは、「札幌430レピーター」でした。このレピーターで一頻りCQを出した後、千歳430レピーターでもCQを連発していた私でしたが、両方のレピーターからのコールバックが無かった事から、あまりに久し振り過ぎて、設定が間違っていて、CQが届いてないのでは?と考える様になって、既知の函館430レピーターのJA8局にお声掛けしてみました。このJA8局とは、ロールコールメンバー同士でもありました。

いきなり、函館430レピーターでJA8局を呼び出したものの、直ぐには反応が無かったので、やっぱり設定に問題があるな。と思い掛けていたところに、19時17分にJA8局の声が飛び込んで来ました。私は、これまでの仔細をJA8局に伝えて、答えを仰ぐと、問題なくメリット5で声が届いている事を教えて頂き、安堵したのですが、後から考えてみると、ロールコールもD-STARのターミナルモードを使っており、単独使用のD-STARもターミナルモードなので、聞くまでも無く、設定に問題が無かったのでした。

おまけに、ある場所を見れば一目瞭然だった事も思い出しました。その「ある場所」とは、「DSTAR Now!」でした。このサイトには、タイムリーに内外のD-STARの情報が流れて来る場所で、当然、私がどのレピーターでCQを出したのか、全ての履歴が表示される場所だったので、ちゃんとCQが通っているのか確認する場所としては、このサイトが最適だったのですね。私もD-STARを頑張っていた頃には頻繁に観ていた事を、遅ればせながら思い出した次第です。

D-STARの運用に問題が無いという確信が持ててから、最初にCQを出す場所として選んだレピーターは、「静岡430レピーター」でした。それでも、ドキドキしながらCQを出すと、19時29分にJF2局からコールバックがありました。D-STARの交信局の一覧表(マニュアル同様にラミネート処理した一覧表です)を見ると、再開局まもない2022年2月中旬にも繋がった事のある、2nd-QSOとなる局でした。私は久し振りのD-STARで緊張気味ですと伝えました。

するとJF2局は、「そんなに緊張しないで、これからも頻繁にD-STARに出て来て下さい。最近のD-STARは、カード交換の云々では無くて、気軽に会話を楽しむ場になっていますので、そう言うスタンスで臨まれて下さいね!」と仰って頂きました。続いて選んだレピーターは、長崎430レピーターでしたが、このレピーターでは既知のJR6局に、19時58分に、いきなりお声掛けして、久し振りの交信となりました。このJR6局を最後にして久し振りのD-STAR運用を終えました。

マニュアルの最後の文章を間違えてる事に今気づきました。笑
Posted at 2024/04/30 11:05:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月29日 イイね!

144/430MHz帯オンリーの移動運用

144/430MHz帯オンリーの移動運用4月28日も前日と同じで、気合いを入れて10時スタートの予定を立てましたが、前日の21時からALL JAコンテストがあるので、7MHz帯以下はQRVした事はありませんでしたが、1.8〜50MHzのHF帯はQRVしても、コンテスト参加局だけかも知れないと考えて、144MHzと430MHz帯をメインに据えて、DO-2B8デュアルバンド八木アンテナを設置して、主に5エリアとの交信を目指して、少しでも標高を稼げる「いつもの公園の最頂部」に出掛ける事にしました。

しかし、日曜日と言えども、所詮は、地方都市の事。コンテストに参加する局ばかりで、移動運用はあまり意味はないとは思ったものの、そこは無線が趣味の人間の性で、自然と足が向いてしまうのでした。朝の10時過ぎに自宅を出発して、いつもの公園の最頂部に到着した私は、IC-705をメイン無線機として、CAT-283チューナーとアンテナポールにDO-2B8アンテナを配して、4.5mに引き上げ、午前11時過ぎから430MHzのFMモードのワッチに入りました。

すると、やたらとCQを連発する、いかにも幼い変調のCQステーションの声が飛び込んで来ました。暫く聴いていると、広島市中区の移動局と名乗り、瀬戸内海国立公園指定90周年の記念局8J4SNP/4局との説明でした。私は、その局に短くコールを送ると、直ぐにコールバックがあったので、会話してみると、広島市中区基町にある「こども文化科学館」のアマチュア無線クラブから声を出している様でした。私は、こども文化科学館の屋上には、とてもFBなアンテナが建っているのを知っていました。

プラネタリウムの横には、FBなタワーとアンテナがあって、近くを通る際には、ついつい見てしまう場所でもあるのですが、これもアマチュア無線をする者にとっては、アルアルなんでしょうね。私は、アマチュア無線の有資格者の指導のもとに、QRVしてるのかと考えて、質問したところ、個人コールも持ってるとの事でしたね。未来のアマチュア無線界を担う、若いアマチュア無線局の息吹を感じたひと時でした。大人になっても頑張ってアマチュア無線を続けて欲しいと願うのでした。

彼は、私との交信が終わってからもCQを連発し続けていましたが、その内には、CQがピタリと収まったので、終了もしくは休憩かな?と思っていましたが、その後、その理由が判明する事になります。一方、私はと言えば、サブの周波数を指定して、430MHz帯のメインでCQを出してからサブの周波数に移ったところ、5エリアからコールがあります。私は相手の局に、アンテナを回すので、長めに話して下さいとお願いして、一生懸命に微調整をしたものの、結局はコールサインを判別するまでには至りませんでした。

仕方ないので、謝罪した後、またの交信をお願いしてファイナルとしました。すると、今度は6エリアからお声掛けがありました。辛うじて相手のコールサインは取れたものの、信号強度やQTHが取れず、またしても相手に謝罪する事になります。6エリアの局は既に2回交信した事があるJA6/6局でしたが、最初の交信は、430MHzのFMで比叡山山頂の私と、福岡県築上郡のJA6/6局でした。2回目の交信は、29FMで山口県大島郡の私と福岡県豊前市のJA6/6局で、今回の交信が成立していたなら3回目となる筈でしたね。

その後、144MHzのFMモードにQSYすると、こども文化科学館のCQステーションである「瀬戸内海国立公園指定90周年の記念局8J4SNP/4局」が、次から次と交信を重ねていました。つまり、終了でも休憩でも無く、単に144MHz帯にQSYしていただけだったのでした。しかも、中国地方は430MHz帯より144MHz帯の方が人気があるので、430MHz帯の時には、空振り続きだったので、相当に疲れただろうなと思いましたが、144MHz帯での、次から次と呼ばれている様子を聴けた際には、良かった!良かった!と親心を感じた次第です。笑

12時を回ったので、昼休憩に入ろうと思ったところ、メインで既知のJJ4局のCQが聴こえて来ます。一緒にサブに移ったところ、JJ4局のCQに直ぐに反応してコールを送ったJR4/4局との交信がスタートしたので、オニギリを頬張りながら狸ワッチする事にします。相手のJR4/4局とは、私も2023年5月21日に山口県の最高峰である「長野山」に移動した際、交信した事のある局でしたが、私は、あの日の交信をもって、無線は封印して、Eラーニングの勉強に入り、その後も続けて無謀にも12月期の1アマの国試と続いた訳ですが、JR4/4局とは、それ以来となっていました。

JR4/4局は前回の移動地と同じで、広島県呉市の野呂山に移動されていましたね。私は、このJJ4局とJR4/4局の交信終わりにお声掛けするつもりでいましたが、昼食がまだだったJJ4局が交信終わりに周波数をオープンすると言われたので、急いで「昨日の交信分は誰でもQSLに送りましたよ!」とコールサイン無しで送ると、直ぐに反応してくれて、暫しの交信となりました。続いて、12時59分には、前日のテスト交信でも繋がった、広島県安芸郡熊野町の、JO4局からもお声掛けを頂きました。今回の分も誰でもQSLに送る事を、今回は約束してファイナルとしましたね。

それから、暫くは空振りが続いた私でしたが、メインでCQを出されていた、前出のJR4/4局にコールを送って、14時33分に交信がスタートしました。この局とは割とロングQSOとなりましたが、この辺りが頭打ちかな?と考えて、早目に撤収する事にしました。このJR4/4局にも、しっかりと誰でもQSLを宣伝して、了承して頂きました。ただ、この局との交信では、DO-2B8アンテナは片付けて、RHM12アンテナの144MHzモードでの運用でしたね。RHM12アンテナで29FM以上の周波数に出たのは初めてでしたが、結構使えると判明したので良かったと考えています。
Posted at 2024/04/29 07:29:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月28日 イイね!

気合いを入れた移動運用も玉砕!

気合いを入れた移動運用も玉砕!4月27日は、いつもの午後からと違って、朝10時から「いつもの公園」に気合いで出掛けました。アンテナポールの先端には14MHz帯に合わせたV型ダイポールアンテナを配置。車のルーフには、マグネット基台でCR8900をマウントして、144/430MHz帯に備えました。助手席にはIC-7300MとBNC BL-50TXポータブルバッテリーを配置。ダッシュボードの上には、IC-705とIWASHN GP-50ポータブルバッテリーを配置して、IWASHN GP-50から、CQオーム製のIC-705専用のシガーケーブルで電源供給の体制を取りました。

後部座席には、HF用としてCAT-300チューナー、VU帯としてCAT-283チューナーを配置して、チューナーと無線機間を結ぶ、8D-SFA-Lite同軸ケーブルは最初に運用する14MHz帯に合わせてCAT-300チューナー接続しました。そうして、粛々と準備を進めて、全ての準備が終わったのは、午前11時を少し過ぎた頃でした。予定通り、14MHz帯のワッチに入りましたが、交信終わりにコールするつもりで待機(狸ワッチ)するも、何故かタイミングを逸するばかりで、一向に交信出来ないままに昼の12時を回ってしまいます。

すると、コンディションが急に落ち込んだのか?はたまた、QRVしていた局が一斉に昼休憩に入った所為なのか、皆目、検討がつきませんでしたが、14MHz帯の交信がピタリと聴こえなくなります。それでも暫くは、未練たらしく、バンド内をぐるぐるとダイヤルを回してましたが、このまま回復するかどうかも分からない14MHz帯を待っていても仕方ないので、スッパリと見切りを付けてV型ダイポールを下ろす事にしました。アンテナポールを下げて、一旦、アンテナエレメントをバランから取り外して、バランには、ヘアピンと短縮コイルを付加して、7MHz 帯に合わせ直したロッドアンテナを取り付けて、再び、ポールを引き上げました。

しかし、7MHz帯はゆったりと交信を楽しむ14MHz帯と違って、忙しない程に、交信サイクルが早かったものの、記念局や通常の交信局、移動運用局の交信終わりに、最大出力の50Wを振り絞って、一生懸命にコールを送っても、何故か空振りが続く状況に、徐々に気持ちが疲弊して行きます。今日は運が悪いな・・・。と思いながらも、それまでに掛けた時間と手間を考えると、簡単に諦める選択肢を選べず、暫くは逡巡したものの、遂にはHF帯を諦める気持ちが高まって、IC-7300MやBNC BL-50TXバッテリーを片付けて、アンテナポールには、V型ダイポールアンテナから、ナガラのDO-2B8に変更する事にしました。

その後、アンテナポールを降ろして、アンテナの付け替えを実施します。車内では、それまで使用していたCAT-300チューナーとIC-7300Mや同軸ケーブルを片付けるタイミングで、ある事に気付きました。それは、最初に「いつもの公園の最頂部」で実施したり、千葉駅前や家内の実家でも試したものの、悲しくも玉砕続きとなっていた、CAT-283チューナーにRH770アンテナを直付けして、IC-705を経由して交信すると言う方法を試す、絶好の機会だと思った事でした。しかも、土曜日ですから、多分、違法局は居ない(少ない)環境でのテストとなる筈です。

私は、車後方にある垣根の石垣の上に、IC-705とCAT-283チューナー、PDモバイルバッテリー2台、RH770アンテナ、各種ケーブルと筆記用具と交信ノートを移動しました。それから各機材の位置を調整しつつ、PDモバイルバッテリーのひとつは、IC-705の背面にあるバッテリードックに設置している6cm角のUSBファン用として使用し、もうひとつのバッテリーは、CQオーム製のIC-705専用ケーブルを使用して、IC-705の10W送信を支える電力供給用として設置しました。他には、RH770アンテナも、CAT-283チューナーの背面の端子に、BNC-M型変換コネクターを使用して直付け設置し、もう一方の端子とIC-705をケーブルで結び、SWR調整に入りました。

144MHz帯と430MHz帯のSWR調整が終了して、先ずは、144MHz帯のFMモードからCQを出す事にします。予め、サブの周波数を指定して、メイン周波数でCQを出してサブの周波数に移り、再度、CQを出すと13時56分に既知の広島市西区の無線系YouTuberのJJ4局からお声掛けを頂きました。JJ4局からは、前日に21MHz帯で北海道のニセコの局との交信を聴かれていた様で、交信終わりに私と交信しようと待機していたら、私が急に居なくなったと仰ってました。(撤収しました)また、21MHz帯では私と交信した事が無いので次回は宜しくお願いしますね!と言われた次第です。JJ4局は、様々なカードを発行されておられる様で、以前にアイボールした際にも複数枚頂きましたね。

続いて、430MHz帯のFMモードでもCQを出すと、14時01分に、これまた既知の安芸郡熊野町のJO4局から、お久し振りにお声掛けを頂きました。この局とは、某SNSでも繋がっていますが、素敵なキャンピングカーをお持ちの方で、私が2022年から2023年の5月まで繰り返していた移動運用では、他の局からのコールバックがない中でも、度々、お声掛けを頂いている優しい方でした。今回使用したRH770アンテナは、エレメントが短いアンテナでしたから、頂いたレポートには、それなりに乖離がありましたが、この体制で、しっかりと交信が可能な事が実証された大満足のテスト運用となりましたね。

その後、CAT-283チューナーとIC-705を車内に戻すと共に、本格的にDO-2B8アンテナを使用して、VU帯にQRVする予定でしたが、中途半端な高さの中段エリアの所為なのか、たまたまタイミングが悪かったのか、CQに応答は無く、中国地方の悲哀を感じつつの撤収と相成りました。RH770アンテナ体制で繋がったローカル2局には、交信中には約束して無かったものの、しっかりと「誰でもQSL」に、準備段階で撮影した写真を加工した急造カードをアップした次第です。(前出のJO4局からは、御約束が無かったにも関わらず、ガッツリと誰でもQSLでカード頂きました)

元々は144/430MHz帯の対応として購入した8D-SFA-Lite同軸ケーブル(10m)を、ナガラDO-2B8八木アンテナと、CAT-283チューナー間で使用した流れで、オーバースペックと感じながらも、V型ダイポールとCAT-300チューナー間の、HF帯環境下でも流用しておりましたが、HF帯とVU帯の兼用として、CAT-283チューナーとIC-705間と、CAT-300チューナーとIC-7300M間の接続ケーブルにも8D-SFA-Lite同軸ケーブル(3m)を使用しております。その所為でHF帯とVU帯のシフト時には、その都度、ケーブルの挿し替えが必要となっていました。

アンテナとチューナー間のケーブル環境はそのままですが、27日夜にHF帯用として、5D-FB同軸ケーブル(3m)を、徐々に貯まりつつあったpay payポイントで購入(交換)しました。これで、周波数帯の変更時のケーブル挿し替えの手間が減ると共に、中途半端ではあるのですが、これで漸く、HF帯に見合った同軸ケーブルの採用となった次第です。
Posted at 2024/04/28 08:30:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月27日 イイね!

4月26日のプチ移動運用

4月26日のプチ移動運用4月26日も、午前中は用事があったので、いつもの公園には、午後から移動する予定でした。昼食後に移動した大駐車場には、昨日と同様で、駐車したい場所には、既に車が駐車してたので、定番の移動地となりつつある最頂部に向かう事にしまはす。最頂部の駐車場は、昨日と同じで、がら空きだったので、昨日と同じ位置に駐車する事にしました。時間も限られている事から、簡易なアンテナを使用する事は、大前提としてありましたが、使用するアンテナの選択で悩みます。

いつもであれば、RHM12アンテナ一択でしたが、選択肢に29MHzと50MHz帯に、特に調整する事もなく、取り付け可能なCR8900でも良いな。と言う気持が芽生えていたからでした。RHM12は50MHz帯以上は、何かしらの調整が必要でした。少し悩んだ結果、トランクの下層スペースに収納するCR8900を取り出す方が、面倒臭いと判断して、取説通りにRHM12のロッドアンテナを1.13mに調整して取付け、50MHz帯のFMモードでQRVする事にしました。

IC-7300Mでは50MHz帯の運用をした事が無かったので、少し期待感を持ってワッチに入りましたが、何度かメイン周波数とサブの周波数を往復したものの、遂にはコールバックを貰えず、SSBの範囲も確認したものの、交信はありませんでした。続いて、RHM12のエレメントを7MHz帯に伸ばして、ワッチに入りましたが、何故か聴こえて来る交信も僅かでした。そんな中、宮崎県日南市の記念局である、8J6VLP/6局のCQを聴いた事で、出力を50Wに上げて、コールを送ったところ、13時53分に、一発でコールバックを頂きます。

この記念局は、ワンウェイ(相互交換では無く、一方的に送ってくれる)でQSLカードを送ってくれるとの事でした。コンディションが低い7MHz帯は、早々に見切りをつけて、14MHz帯にQSYしましたが、14MHz帯はノイズの中に埋没してる感じでした。次にエレメントを調整してQRVしたのは、18MHz帯でした。ここでも決してコンディションが良い訳ではありませんでしたが、北海道岩内郡共和町の移動されていたJK8/8局を見つけ、多くの局がコールを送る中、私も参戦しましたが、14時11分に、これまた一発でコールバックがありました。この局もワンウェイでした。

18MHz帯では、JK8/8局に続いて、14時43分には北海道網走市のJJ8局との交信に繋がりましたが、この局には「誰でもQSL」を勧めて、了承して頂きました。15時5分には、北海道雨竜郡の既知のJA8局にコールしました。この局にも勧めてみたものの、了承して頂けずノーカードとなります。すると、近くで既知の広島市東区のJI4局がCQを出されているのに遭遇します。他の局から呼ばれたら、コールするのを止めると決めて、ワッチしていると、コールバックが無かったので、コールを送って15時14分から交信がスタートしました。

この局とは、50MHz帯のFMで初交信した後、144MHz帯のFMでも交信。最近では14MHz帯でも交信した事がある局でしたが、誰でもQSLを勧めると、興味を示してくれたところから、D-STARについて教えて欲しいとか、話題が多岐に渡って、ロングQSOとなりました。15時58分には、21MHz帯でCQを出されていた北海道虻田郡ニセコ町のJA8局との交信します。この局にも誰でもQSLを勧めたものの、了承は得られませんでした。その後、50MHz帯も覗いてみると、既知の1アマのJA4局が、フレンド局らしいJA4局とQSO中でしたが、時間も押していたので、そのまま撤収に入りましたね。

本日の移動運用では、例えば、50MHz帯に最初にQRVした時とかでも、アマチュア無線の最盛期であれば、平日であっても何処かでワッチしてる局もいる筈で、何かしらの反応が返って来ただろうな。って思った事でした。29FMでも最盛期には、バンド内がワンワンする様な状況で、開けてるのでは?と思っても、確信が持てない中、CQを出して、その反応が返って来る事で、コンディションを知る事ってリアルにありました。ですから、現在の様に最盛期の3分の1以下にまで無線人口が減った状態では、CQを出す人もワッチする局も激減してるので、バンドがオープンしていても、気付かないと言う事もあるのでは?と思ってしまいました。
Posted at 2024/04/27 09:01:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月25日 イイね!

再免許申請と29FMオープンの予感

再免許申請と29FMオープンの予感4月24日は、地球天気予報によると、「スポラディックE層」が活発となっており、29FMのオープンを期待させるものでしたが、如何せん、外は雨が降っており、アプリの予報でも午前11時頃まで雨が降る予報で、しかも、15時から再び雨になる天候不順とも言える状況に、午後から4月14日以来となる移動運用する事を考えていた私に、微妙な感情を芽生えさせていました。

今年は、無線局免許状が失効する年で、約半年前に当たる、4月11日に近畿総合通信局に電子申請した、コールサインを取り戻してからだと2回目となる「再免許申請」ですが、昨夜、申請状況を確認したところ、手数料の納付が必要との事で、1,950円をインターネットバンキングで納付しました。しかし、相変わらず「審査中」の表示になっていますね。完了時には、返送用封筒を同封した封書を郵送する予定です。

現在、手元にある紙の無線局免許状は、FT-991AM購入以前のIC-705環境下での、許可された全ての周波数を網羅したもので、おまけに送信出力が10ワットに限定されたものですが、包括免許制度に切り替わって以降に、FT-991AMを購入した際に変更申請した時には、単にHP上の表示が「2AM」に切り替わっただけで、紙の局免は発行されませんでした。

IC-7300Mに乗り換えて、変更申請をした際にも紙の局免は発行されませんでしたが、流石に、今回、交付予定の局免には、有効期限が明記されるので、再び、紙の局免が発行されるものと期待しています。その発行されるであろう紙の局免は、現在の体制を、正確に表示しているもので、当分は変更は無いと思われるので、そこにメリットを感じています。

昼食時に、家内が「雨止んだみたいやで。昼から(無線に)行くやろ?」と言って来たので、千葉旅行では失敗したけど、4月14日以来となる移動運用に行く事にします。千葉旅行でも持参したCAT-283チューナーも、車内のケースに戻す必要もあり、自宅に置いてるIC-705のケースに収めて、車に運ぶ事にしました。

駐車場に着いて、チューナーをケースに戻して、出発します。15時から再び雨が降る予報でもあり、HF帯限定の移動運用となる事から、簡単に撤収できるRHM12アンテナでQRVする事にします。いつもの公園の中段にある大駐車場に到着すると、止めたい位置に既に車が複数台いた事で、最頂部に駐車する事にしました。

しかし、最頂部の駐車場にも車が一杯だったので、下り坂の途中に止めてから設営に入りました。ガードレール側が、少し高くなっているので、車体が斜めにはなりましたが、RHM12アンテナですから問題はありませんでした。速攻で準備を済ませて、29FMからワッチに入りました。しかし、特別、開いてる感はありません。

サブの周波数を混信が少なかった29.200に設定して、出力を10ワットに落として、メインでCQを出してサブ周波数に移ったところ、13時31分に、既知の1アマのJR4局からコールバックがありました。近況を含めて、失敗した千葉駅前QRVの事やらを話していると、13時55分頃(正確には把握してません)にブレークが入りました。

ブレークして来た局も、既に何度もQSOしているJH4局でしたが、誰でもQSLに頂いたカードがハーレーダビットソンに跨るJH4局だったので、その話を振ると、また、別のモデル(ハーレー)に乗り換える予定との事でした。JR4局には、29FMが初だったのでカード交換の約束をして、JH4局には誰でもQSLをワンウェイとする事を送ってファイナルとしました。

その後、他に聴いてる局が居ないか確認しましたが、案の定と言うか、しっかりと空振りしたので、周波数をオープンして、他の周波数をワッチするも、21MHz帯ではDX局が若干1局。18MHz帯では全く聴こえず、14MHz帯では、北アメリカを呼ぶJA1局の流暢っぽいCQが聴こえて来るだけでした。7MHz帯もパッとしない状況に、本格的に準備しないで、正解だったと思いましたね。その後は諦めて撤収した次第です。
Posted at 2024/04/25 08:38:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「千葉旅行とコロナ顛末記 その14 http://cvw.jp/b/3142171/48596861/
何シテル?   08/13 09:11
★老人ギタリストもどきです。どうぞ、宜しくお願いします!! どうせ老い先短い身の上ならば、素人でも楽しまなくちゃ!!とyoutubeデビューしました。...
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