
スケジュールを見るとクラス1の走行は9時45分からで時間がまだある。
現在の路面温度は32.6℃ タイヤの空気圧をフロントそのまま、リアを180㎪まで落とす。
モゾモゾ作業をしていると右側に停まっていたEK9シビック タイプRにお乗りのライトチュンさんと目が合い挨拶。すると興味津々だったらしくエリーゼを舐めるように見ながら色々と質問してくる。
ちょっとすると「クラス4の方、走行7分前です」とアナウンスが入り慌てて出ていく。61台中21番目のタイムの速い人だった。
それにしても待ち時間が長い。待っていると不安がどんどん大きくなる。
走行10分前にエンジンを掛けて暖気する7分前のアナウンスでAパドックへ移動。緊張してくる。

同じクラスは86が1台、スイフトスポーツ2台、ロードスター2台、S660 2台、コペン1台だ。
コースイン最初の2周は慣熟走行でイエローコーションが出ている。コースを覚えるのに時間はかからない。
コースの感じ、グリップの感じ、クルマの動きを確認しながらゆっくりペースを上げていく。

まずはホームストレートだが最終コーナーから左側に寄せて1コーナーめがけて走るのでほとんど真っすぐ走らないホームストレートという名のコーナーだ1~3コーナーはセットで考えよう。2コーナーに向かってステアリングを切り始める時にはできるだけ車が水平に戻っているように、早めにステアリングを右に切り1コーナーに向ける。2~3コーナーの直線も見ての通り曲がったラインを取るのでコーナーみたいなもんだ。
3コーナーを出るとバックストレートだが、やっぱり曲がってる。そしてこのコース最大のデスゾーンのブーメランカーブ。一番スピードが出るコーナーだがエスケープが少なくクラッシュが最も多い。
ここから先が忙しいヘアピン2つにAコーナー、8コーナー、ディパ(ディッパー?)と次から次へとコーナが続く考える時間がない。
あまり余裕がなく無我夢中で走って1ヒート終了。ベストタイムは1′00″914。まあ最初はこんなもんだろう。
ヒート2は11時半だ。それまで真っ赤なラパンさんとライトチュンさんと談笑して過ごす。真っ赤なラパンさんはシビックレースに出ていたこともある頭脳はドライバーで、ライトチュンさんは野生の感で走るタイプかな。
ヒート2は、さすがに緊張しないで冷静に走ることができ、ベストは0′58″405だ。2.5秒縮まった。この段階ではどれぐらいの順位かわからない。
午前中のリザルト

速いのか?遅いのか?衝撃の事実が明かされる!次回、もつ煮会に続く!さすがロータス!!!
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サーキット走行 | クルマ
Posted at
2025/04/25 18:28:26