愛車の天井にタランチュラを飼うことにしました。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今年の夏は連日の猛暑。
日中に車内で作業をするのは耐えられないので、日が暮れたあとの夜、数日に渡り少しずつ取りかかります。
先ずは作業しやすいようにサンバイザーを外しておきます。
そして所定の場所を選定してセンターを出します。
画像を撮り忘れましたが、センターが決まったら6㎜の穴をドリルであけて深さを測定します。
ここでの深さがとても重要。
2
深さの確認ができたので腹が決まりました。
後悔の二字は潔く捨て去りましょう!(笑)
軽作業用のインパクトドライバーに自在錘を取付けて、天井に直径120㎜の穴をあけます。
3
天井の素材はスチレンボードなので簡単に穴があきました。
愛車の天井にこんな大きな穴をあけるなんて…愛車と一生添い遂げる覚悟がなければこんなコト出来ません!
…そんなコトないか!(笑)
4
じゃ〜ん!新しく仲間になったタランチュラの登場!(笑)
では、ココから本題です。
実はセンタースピーカーが欲しくていろいろ物色してたら、カッコいいスピーカーグリルが目にとまりました。
偶然にもSoundstream Tarantulaシリーズ13cm(5.25") 2-wayコアキシャルスピーカーSST5.2の片方だけがオクに出品されているではないですか。
…コレって運命っていうやつ?
ただ、ほとんどのセンタースピーカーはダッシュボードの上に据え置くタイプがほとんど。
このスピーカーユニットを取付けられる場所なんてインパネ周りには見当たりません。
…あっ!アソコならイケるかも!?
次の瞬間、ポチってました!(笑)
定格入力:100W,瞬間最大:200W,
公称インピーダンス:3Ω,
周波数特性: 72Hz~22kHz, 能率: 89dB,
取付穴直径:120.6mm(ウーファー部),
取付深さ: 60.32mm(ウーファー部),
国内定価:¥18,360を¥4,500で購入!(笑)
追記:¥18,360はペアでの値段のようです。
スピーカー1つ分でみても半額ってコトですね。
5
スピーカーを天井に取付けるわけですが、そのまま取付けるのは心許ないので、ホームセンターへ行って丁度いい大きさで(直径17.5㎝)円盤状に切り出された合板(端材)を購入して、インナーバッフル的なモノを作成。
天井裏から補強として使用します。
取付ける場所はフロント(ルームランプ)側が狭いので板の中心をずらして穴をあけてあります。
6
おっと!スピーカー本体を取付ける前にスピーカーの配線を通しておかないといけませんね。
作業しやすいようにルームミラーやサンバイザーを固定するフック、ピラーの内装カバー等を外しておきます。
購入したスピーカーに付いていたネットワーク付き配線を天井裏に這わせて助手席側のAピラーを通してカーナビのスピーカー配線に繋ぎます。
7
スピーカーの配線を引き終わったので、次は補強のために作ったインナーバッフル的なヤツを天井裏に固定します。
固定方法は外装用の両面テープで貼り付けました。
接着剤も考えましたがアッチコッチ汚しそうなので…(笑)
それから暗くて分かりづらいですが、気休めで防音防振用のゴムマットを屋根と天井裏の間に入れてやりました。
8
スピーカー本体を取付ける前にスピーカーグリルをあてがい位置決めをしてネジ止めする箇所に下穴をあけておきます。
最後はスピーカーに配線を繋いでスピーカーグリルと一緒に天井へ木ネジで固定して作業完了です。
ためしに試聴してみると耳の高さに近いトコロから音が聞こえるので、ムダにボリュームを上げなくていいのと、音の空間に広がりが出ます。
特にヴォーカルの部分は聞こえやすくなりました。
あとは好みに合わせてナビ側で音響効果や出力の調整をしてみたいと思います。
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