キーリング照明

ドア＆スモール連動のキーリング照明を取り付けました。
光るタイミングは、

・ドアオープン
・スモール点灯
・開錠時
・キーをシリンダーから引き抜いたとき

となります。

回路図です。

まず、＋側は、
・LEDの＋電源には常時電源を使います　　BCMに来ているものを使用しました。

一方、ー側ですが、
・通常はドア連動にするため、　BCMのルームライトのGND配線へ、
・スモール時には常時光らせるため、　近場のGNDへ接続します。

スモールをつけることで－側を切り替えるためには、リレーを使用すればよく、
・スモールに連動するハザードのイルミ電源とGNDをリレーに接続します。

BCMはダッシュボードパネルの裏にあるので、ダッシュボードを取り外します。
図の赤の６箇所のネジを外し、手前に引くことで取り外せます。

注　BCMには常時電源が来ているので、作業を行う前にバッテリーのー端子を外しておきましょう。

BCMから常時電源の＋と、ドア連動のーを取り出します。
コードの位置は端子の穴的には両側から２つ目、コード的には一番端になります。

配線コネクターには０．３５対応のものを使用しました。
（初めは０．５を使っていたのですが、接触不良を起こしました。）

あとはそれほど気をつけることは無いので、軽く流します（笑

キーリングを取り付けます
・ランプアッセンブリー 部品番号48476EW00A
・エスカッションカバー　部品番号48474EW00B

が最適かと思います。
（写真は Y11 用ですが、上の部品はもう少し幅が薄くなります。）

中にあったランプはエーモンのLED（抵抗付き）に交換しました。

エーモン製のリレーです。

カプラーは着いていないので取り付けておきます。

接続が終わったら、バッテリー端子のーを元に戻して終了。
ドアを開けた際とスモールをつけた際に光れば成功です。

光らないときは・・・
ヒューズが飛んでいるかもしれません。
ハンドル右脇のヒューズボックスの１０番ヒューズ（２段目の左から４番目）を取り出して確認してください。