バルクヘッドをリフレッシュしました☺️

みん友さん達が最近バルクヘッド回りの静電気を飛ばす施工をやられていたので、うちのノア君も遅ればせながら、施工をしてみました☺️

用意する物は、マイオリジナルのスタティックディスチャージャーを少々。
こいつは0.9mmの銅ワイヤー6本を中心に回りを1mmアルミワイヤー16本を巻き付け無酸素銅ラグ端子にカシメた物です。

先ずは運転席足元のアクセルペダルA'ssyのM6ボルトを一旦外して挟み込み締め付けます。

ここにはバルクヘッドに静音対策でウレタンクッションが貼り付けてありますが、これも悪の根元かと。ディスチャージャーのアンテナ部をフロアーマットに押し付けて取り付けました。

これでフロアの静電気放電にも一躍買ってくれると思います。

次に助手席側のグローブボックス下のカバーを外すとブロワーモーターA'ssyの奥にバルクヘッドに止めている大型ワッシャー付のM6ナットを外し、ディスチャージャーを差し込み元々付いていたワッシャーが大きすぎて取り付け出来ないので、別のワッシャー、ナットで固定します。ラグ端子で押さえつけますので、純正状態と同等の固定が可能です。
こちらもディスチャージャーのアンテナ部をフロアマットに押し付けました。


実は、この２ヶ所を取り付けた状態でテスト走行しましたが、車の動きが軽やかになりさりげなくフロントの剛性がアップした感じを感じる事が出来ました。

でも、更なる向上を狙いあと２ヶ所追加してみました。

エンジンルームからバルクヘッドを覗くと、センター付近にナイスなM6ボルトを発見。

そのM6ボルトを外し２ヶ所取り付けました。右側はECU A'ssyのブラケット固定部になります。

以前から出来るだけ左右均等にディスチャージャーを取り付けていますが、これでバランスは取れたと思います。

さて、気になる効果は？

────▼インプレッション▼────
エンジンスタート後、アイドリングがふらついたりしました。あっ！やっちまったか？と思いましたが、その後はちゃんとECUが再学習してくれたのか、以前の様に落ち着きました。
体感としては、車全体が軽くなったイメージでフロント剛性感も更にアップした感じになりました。

ECU回りは非常にデリケートで、ちょっとした電流、電圧変化でもバランスが崩れる場合があります。それだけ今回のディスチャージャー取り付けで静電気を上手く飛ばす事が出来たと判断致します。

これは大有りなポイントでした☺️