ブーストアップ~フルチューンまで、仕様別パワーチェックグラフ &最新仕様
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
ショップ作業 |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
今までのチューンの歴史として、ダイナパックのグラフを仕様別に並べました。
ほぼノーマルで約1年半乗り、平成16年1月にブーストアップ。こちらはその時のグラフです。
HKSパワーフローにVpro制御。ブーストはプロフェックで制御して最大1.1にしていました。
排気系はNE-1のバージョン1でした。
2
平成16年4月、こちらはブーストアップのグレードアップバージョンで、ブーストアップ仕様に、HKS Rタイプインタークーラー、HKSパイピング、オイルクーラー取り付け、V-PROリセッテイング行った状態。
3
平成16年9月、こちらはタービンポン付け仕様。
AX53B60 racing×2を取り付け、Vproのリセッティングを行ったものです。
それに伴い周辺機器も交換(詳細パーツレビュー参照)
パワーの立ち上がりが4000回転からとなっており、ブーストアップのグラフより1000回転上にシフトしています。4000~5000の1000回転で 150馬力以上変化しており、感覚的には刺激的で凄く速く感じましたが、乗りにくさが気になりました。
慣れるまでは、実用域の低速トルクの減少は結構ストレスを感じたものです(^_^;)
4
平成17年10月、こちらはHKS2.8Lキットstep2を組んだ時です。
タービン交換の時と比べると、不満だった低速トルクは太くなり、ブーストがかかる前、 3000~4000回転のトルクに7~8kgmほど違いがあります。パワーバンドも広く、4900~7500回転でトルク60kgm以上を維持。
とうぜんそのぶん乗りやすいですが、 4000~5000回転の1000回転で240馬力も出力があがっており、体感的にはまだまだドッカンでした。
ピークパワー自体はタービン交換のときから150馬力もアップし、高回転の伸びも文句なしでした。
ツインターボとしてのピークパワー自体は、ニスモのNE-1の抜けがよかったせいか、この時が一番出ました(^_^)v
5
平成20年2月、排気系変更時。
nismo NE-1から、マインズ フロントパイプPRO+ SILENCE VX PRO TITANⅡ+サード触媒装着、V-proリセッティング後。
エンジンは前と同じくHKS2.8L stepⅡ、タービンはAX53B60レーシングのツイン仕様。
ブースト1.4kgでシャシーダイナモ換算すると657.8ps,トルク75.2kgm。
NE-1装着時に比べ、ブーストがかかるのが500回転低回転寄りになり、3500~4000回転で
1番パワーが立ち上がっています。これは体感的に大きく、実際乗ってみると、
ノーマルタービンのブーストアップ仕様かと思うくらい低速トルクが大きくなっていました。
NE-1の時とグラフを比べてみると、4000回転のトルクは変更前が約26kgmに対し、この時はは43kgmも出ています。
後でわかったことですが、マフラーの見えない部分に60φもの絞りがあり、排圧が上がったことにより、このような出力特性になったと思われます。
逆に高回転は、変更前は7000までほぼフラットだったのに、今回は6500くらいから
トルクが落ちています。1速は吹け切りが早いので体感できませんが、2速以降では
NE-1の時に比べ、実際に高回転の重さを感じました。
6
平成20年8月~11月。Vcam PROを組み、エンジンのブロック割れが見つかったためRB28を新品ブロックで組みなおし、燃料ポンプを2基掛けにしたものです。
タービンの容量的に、一基320馬力程度、おいしいところで一基300馬力なので、すでにタービンの容量が限界に達しており、ピークパワーは伸びませんでしたが、Vcamによる効果は凄まじく、低中回転のトルクの伸びは特に凄まじいものがあります。1のノーマルタービンのグラフと比較すると、ほぼ同じか、こちらの方が若干早くトルクが立ち上がっており、馬力カーブもNAのようなラインになっています。
すでにエンジン本体の仕様から言うと、タービンが小さすぎるといわざるをえず、Vcam PROの本来の高回転の伸びは封印されています。
後でわかったことですが、マフラーの絞りの存在も高回転をスポイルしていたと思われます。
7
平成21年2月、タービンをTRUST T78-33D 17cm2に変更し、マフラーの絞り除去のために一部排気系をワンオフ製作したもので、触媒付き仕様です。
ピンク(ブースト1.5)と赤(ブースト1.3)がT78のグラフで、比較用の青(ブースト1.4)と緑(ブースト1.2)はVcamを入れる前の2.8L+AX53B60racingツイン仕様。
シングルになっているにも関わらず、Vcamの効果で、Vcamを入れる前のツイン仕様とほとんどおなじところからグラフが立ち上がっています。それでいて、高回転はシングルの方が圧倒的に伸びています。触媒付きの影響もあるのか、高回転のトルクのタレ始めはやや早いような気はしますが・・。
この他に、スクランブルブーストとして、ブースト1.7を使えるようにしています。
8
2009年7月 タービンをT88-34D 22cm2に変更、フロントパイプを94φ、マフラーを100φ
に変更したもの。
気温33℃の中の計測ですが、ピークはこんなものでしょう。
低回転はT78とあまり変わらず、高回転は圧倒的に伸びるようになりました。
追記:2009年冬の最新仕様、パワーチェックは12月13日の整備手帳を参照ください。
また、車の仕様詳細は、ブログの右端にあるブログカテゴリーの「BNR34:最新仕様詳細」で見れます。
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