ソフトトップ、洗浄、防水、撥水加工（FABRIC HOOD CLEANING KIT）

以前の整備手帳に記載しましたが、これまではBMWのプロテクションリキッドで幌の撥水加工をしていました。

今回はAUTOGLYMのFABRIC HOOD CLEANING KIT（9200円）を使用してみました。AUTOGLYMのFABRIC HOOD CLEANING KITは、ファブリック幌専用のメンテナンスキットで、２剤がセットになっています。


プロテクションリキッドの撥水は確かに体感できるのですが、持ちが悪い印象で、すでに幌の防水効果は無いに等しい状態です。

施行はプロテクションリキッドに比べ、非常に簡単でした。
水に溶いたりする必要がありません。
まずはこのHOOD CLEANER、これはバクテリアの活性洗浄効果で布製幌の汚れを強力に落とすとのことです。

まずはこれを吹きつけます。

その後布で擦ります。汚れが凄く落ちました。
このまま次のコーティングに移っても良いらしいですが、僕は水で汚れを完全に洗い流しました。
汚れが完全に落ち、久々に真っ黒な幌を見ました♪

続いてこのHOOD PROTECTORです。こちらは、水溶性の防水ポリマーで、完全に乾燥させることで非常に強い防水被膜を形成するとのことです。

AUTOGLYM製品だけに期待が膨らみます♪

幌が濡れたままで良いので、これを吹き付けるだけという簡単さ！BMWのプロテクションリキッドのように、バケツに水を入れて溶いたりする必要がないのと、霧吹きで吹き付けるため、垂れ難いので使い勝手が抜群でした。

プロテクションリキッドと同じように、これもウインドーに垂れると、ガラスコンパウンドで除去しなくてはならないくらい頑固な跡が残るので注意がいります。

幌が濡れたままできますが、あまりビショビショだとウインドーに垂れてきますので、やや乾いた常態か、軽く水分を拭き取ってからやった方がいいと思います。

今日はクリスタルシールドでボディー、ホイ－ルコーティングもやったので、その合間に幌を処置し、少し乾いてからもう一度吹き付けました。

洗車、幌の加工、ボディー、ホイ－ルコーティングもやったので２時間くらいかかりました。

作業はプロテクションリキッドに比べ、格段に簡単で時間も掛かりません。また、垂れも置きにくいので、これで効果がよければプロテクションリキッドは使うことはないと思います。後は効果がどうかが一番の問題ですが、そこは何と言ってもAUTOGLYM！ダメなわけはないと思ってます。効果がわかれば追加報告します。



追記；「ソフトトップ、洗浄、防水、撥水加工の続報」へ続く