個人事業主では開業が認められない業種なので法人を設立することになりました。
法人の設立には法務局に行く必要がありますが、熊谷支局ではダメらしく都道府県に1ヶ所しかない本局に行きました。
会社の定款などの不馴れな書類を作成して
R3年1月27日合同会社を設立しました😆
合同会社なので、代表ですが代表取締役社長ではなく代表社員です😅
R3年1月29日、今後も今の会社との付き合いもあります。就業規則では1ヶ月前で良いのですが、2ヶ月前に退職の意向を伝えました。特に強い引き留めもありません。
会社ですので、代わりの人間は何人でもいることでしょう😆
R3年2月3日会社が登記されて法人番号が届きました。退職の意向も伝え、法人の登記が済みましたので今後は法人税の支払いも発生します。後戻りは出来ません。
R3年2月9日、4月1日の事業開設を目指し許認可を行う行政事務所に膨大な書類を作成して提出します。自宅で行う一人の会社ですが、慣れない書類や会社の設備の準備が大変でした。
R3年2月15日、許認可機関から事業所番号が届き、営業許可が下りました。
2月17日、会社と今後について協議。
私が退職の意向を伝えてから、経営者がバタバタと社内を駆け回り他の部署や社員と面接などしていましたが、現在の私の担当する顧客を引き継げる資格を持った社員が今の会社に居ないため、顧客を4月から他の会社か私の会社で引き継ぐこととなります。
正確には、顧客が選ぶことになります。
私的には、収入0スタートを避けられそうでラッキー😀
この点は、大方織り込み済み😏
就業規則に競合禁止の項目もなく、会社に引き継ぎが出来る有資格者もいない。
会社は人材流出のリスクを常に考えていなければなりませんね。
それから、顧客1件1件事情を説明して他の会社を紹介するか私の会社にするか決めて頂いたのですが、経営者の親族1件を除いてその他全てで私の会社を選んで頂けました😀
顧客から『おめでとう❗もちろんK-Kojiさんの会社でお願いします』と言って頂いて今までの苦労が報われたと感じました。
顧客の期待に応えたい‼️
2月18日、経理関係が弱いのでここは専門家である顧問税理士の契約を行い税務関係書類を国税事務所、県税務署、市町村に提出。
国税庁の法人データでネット上に私の会社の法人名が公表されました。
4月から仕事を始めても、売上の入金は6月となりますので4月、5月は入金無しでも報酬(給与)の支払が始まります。資本金がショートしないようにしなければ黒字倒産となりますね。
同日、一人会社ですが法人なので社会保険の手続きの相談で社会保険事務所にも行きました。通常社会保険は労使折半ですが、4月からは実質2倍の社会保険料を支払うことになります。
更に法人口座設立の為、銀行に相談へ!
磨りガラス張の相談室に案内され、法人登記簿など持参し、経歴や事業内容、今後の事業計画、なぜ起業するのか、ホームページはあるのか、集客方法など聞かれました😅
何でも振り込み詐欺などに使われないように口座開設が厳しい様です。
2月25日 法人口座開設許可が下りて資本金を震える手で持って入金手続き。
1週間前に根掘り葉掘り聞いてきた担当者が『社長!』と手のひら返しの対応😏
でも、書類を書く時は「ここは、代表社員でお願いします」と言ってきます。
2月27日、3月31日付けで退職のするための退職届を提出。
付き合いのある会社に挨拶に伺い、
『この歳で雇ってくれる会社もないので起業しました』と話すと『また~😆 おめでとう😀』と言ってもらえました🎵
後日に続きます。
Posted at 2021/03/26 21:07:49 | |
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